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交通安全の意識高揚で地元への貢献を深める
<駒門駐屯地>
駒門駐屯地(司令・米村義一1陸佐)は、御殿場警察署長・小野警視及び御殿場地区安全運転管理協会・永田会長との連名により、平成18年度安全運転管理推進事業所として4月12日に御殿場警察署で指定を受けた(=写真)。
この制度は「地域の交通安全を図るため企業等従業員が果たす役割は大きい。また企業には多くの若者がいることから、若者の交通安全対策を推進するためにも企業を中心に交通安全対策を進めていくことが極めて有効である」との検討から、「安全運転管理が難しいといわれる事業所を対象として、静岡県下の安全運転管理者等選任事業所の中から50個の事業所を警察署長と地区安全運転管理協会長の連名により『安全運転管理推進事業所』に指定。また、従業員、その家族や関連企業や地域住民を取り込んだ自主的な交通安全対策をモデル的立場で推進させ、交通事故防止と交通安全意識の高揚を図る事を目的として平成3年から実施されている」ものである。
駒門駐屯地は車両部隊が多く自動車教習所も所在していることから、交通事故防止や車両安全運行の基礎的指導には常日頃から配慮しているが、安全運転管理推進モデル事業所の指定を受けたことで、駐屯地司令から駐屯地所在各部隊長を安全運転管理者とは別に「安全リーダー」として委嘱状を交付し、正門横に横断幕を展帳するなどして、一層の交通安全意識の高揚を図り、自主的交通事故防止活動を開始した。
立川駐屯地オープンフェア
ヘリ展示など盛大に実施
立川駐屯地(司令・宇佐美真1陸佐)は4月29日から3日間、「立川駐屯地オープンフェア」として駐屯地の一部を開放し、ヘリコプター展示・自衛隊車両展示・史料館見学等を行った。
この行事は、テレビ東京「出没!アド街ック天国」のテレビ放映で立川駐屯地が紹介される事に合わせて企画し、番組内でゴールデンウィーク中に駐屯地の一部開放の実施を放送したところ、約7000人の市民が入場し盛大にイベントが行われた。特にヘリコプター展示場においての写真撮影や、救難消防車の放水展示などに人気があり行列となった。また、テレビで紹介された自衛隊限定のお菓子は入場者が殺到し、1時間で完売するなど大盛況だった。
今回イベントに参加した人からは「普段見る事が出来ないヘリコプターや自衛隊車両を間近でゆっくり見る事ができ、立川駐屯地に来て本当に良かった」などの感想が聞かれ、自衛隊のPRに大いにつながった。
雪月花
ロシアの宇宙船ソユーズに日本酒の酵母を持ち込み10日間宇宙遊泳させて美味しい酒を造ることを思いついた高知県の酒飲みグループ、世界初の「宇宙酒」として売れ行きもいいようだ。その前には海洋深層水でも造った。酒に対してはこんなに研究熱心と言うか貪欲な高知県出身の自衛隊東京県人会が先ほど赤坂の郷土料理屋でひらかれた。同郷の会とあって土佐弁で無礼講、施設庁の戸田量弘次長も戸田のおんちゃん(おじさん)と若い人たちから呼ばれている。今村功前東方総監、国見昌宏前内閣衛星情報センター長も、今村のおんちゃんであり国見のおんちゃんである。時間の経過とともに全員が酒豪ぶりを発揮する。元防衛庁長官の中谷元衆議院議員も大きな体格に比例してかなりなものだ、赤く染まった顔でジョークを飛ばしたり拍手したり場を盛り上げている。男性陣に負けずに赤い気炎を上げるのがハチキン(元気な美人)四人組である。高知県の赤岡町にはどろめ祭りという酒飲み大会がある。大相撲で優勝したとき祝杯を挙げるあの大杯と同じものに3升の酒を入れて一気に飲み干す時間を競うものだ。3年前の同大会で3位になったのがここに出席している空自幹部学校の岡崎智子さん、このことを知った出席者が次々に注ぐ酒を平然と飲み干し周囲を圧倒していた。文句なく本日の飲みっぷり大賞は岡崎さんだろう。同郷は嬉しい、酒は楽しい。全員、春宵(しゅんしょう)の一刻に満足したようだった。
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