グランドフィナーレでは、会場は感動のなか「ラデツキー行進曲」の大合唱でひとつになり、国際平和への気持ちを新たにした「自衛隊音楽まつり」のステージに幕をおろした。 また、公演の最後に指揮をとった海自東京音楽隊・渡仲郁夫隊長は「東京音楽隊長として今回で最後の公演を迎え、フィナーレではこれまでの音楽まつりの練習風景や聴衆の笑顔などが思い出された。また、国民の自衛隊に対する期待の大きさを改めて実感した」と感想を語った。