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| アテネ五輪代表を労う |
| <体育学校> |
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自衛隊体育学校(校長・那須誠陸将補)は9月28日夕、アテネ五輪に参加した役員及び代表選手6名の慰労会を朝霞市民会館で開催、多くの関係者が出席して各役員、選手の労をねぎらった。
まず最初に、木場良平・射撃班コーチ以来、8大会ぶりに銅メダル(レスリング・フリー60kg級)を獲得した井上謙二2陸曹をはじめ射撃の柳田勝3陸佐、田澤修治3陸尉、小西ゆかり3陸曹の各選手が登壇、順次アテネ五輪での成果が報告されたあと、那須校長が各選手にねぎらいの言葉をかけながら「今後とも、世界選手権大会など新たな目標に向かって精進を続けるよう」要望した。
次いで、国会議員や朝霞市長が来賓を代表して「心身をリフレッシュして再び活躍を」と挨拶したあと、陸幕教育訓練計画課長・堀口英利陸将補が体校後援会関係者の尽力に感謝しながらアテネ五輪出場選手を力強く激励した。
祝電披露、乾杯の音頭に続いて歓談が始まり、役員、代表選手6名は各テーブルを回りながら関係者の支援に感謝するとともに一層の飛躍を誓った。 |
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| 佐藤俊一1曹(2普連広報班)が地元の陶芸展で入賞 |
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第2普通科連隊＝高田(連隊長・阿部金二1佐)では、上越地区在住のアマチュア陶芸家の作品を集めた「久比岐野陶芸展」で連隊広報の佐藤俊一1曹(写真∠)が入賞し話題となっている。
115点の入選作品は、9月9日から14日までの期間中、上越市内のデパートの特設会場に展示された。
中でも、佐藤1曹の作品を含む17点の入賞作品は会場に訪れた多くの一般市民の目を引いていた。
佐藤1曹は7年ほど前から地元「妙高焼」で有名な陶芸家の高井進氏の手伝いを始めたのがきっかけで、今回初めての出展で見事「奨励賞」を受賞した。
表彰式に参加した佐藤1曹は、陶芸を始めたきっかけにもなった高井進氏(今回の陶芸展実行委員会会長)から賞状と記念品を授与された。
その後、審査員の先生方から「自衛隊にも多くの陶芸クラブを作って普及させて頂きたい」などと陶芸の話題に盛り上がっていた。 |
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| HOME's English Class（防衛ホーム英語教室） |
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| THAT'S NOTHING TO ME(ザッツ ナッシング トゥ ミ) |
| そんなの大したことじゃないよ |
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Hi!皆さん。お元気ですか。風も、陽射しも、秋の穏やかさが感じられますが、沖縄はまだまだ暑い日が続いています。先月は、陸自幹部候補生学校の皆さんが沖縄研修の一環で、海兵隊を訪問していただきました。海兵隊とのこれからの関係を構築していこうという強い情熱を感じました。ありがとうございました。
さて、今回の表現は、“That's nothing to me”「そんなの大したことないよ。」です。この表現はいろいろな意味で使えます。場面によって他人を励ましたり、或いは自分の自慢になったり、いろいろと使えます。To me「私にとって」がついていますので、その分自分の考え、立場を強調することになります。自分にとってはとるに足らないことである。自分にとっては(他人が考えるほど)大したことではない。つまりは、物事を判断、評価する基準が違うので気にしなくても良い。相手がした失敗を、カバーするために「気休め」でいってみる。などなど、いろいろな状況でつかえます。只、いずれにせよ、ユーモアを忘れずに表現しましょう。
北海道では初冠雪、紅葉も美しく変化しはじめています。食欲の秋ですか?美味しいものを食べてゆっくり睡眠をとって英気をやしなってください。年末への一時の骨休みで英気を養いましょう。See ya!
(陸幕防衛部＝在沖縄米海兵隊司令部キャンプ・コートニー勤務)〈スワタケル〉 |
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| 雪月花 |
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防衛庁での昼食はたいてい、厚生棟の大食堂と決めている。オープン当時よりも味も格段によくなったし、職員の皆さんの一生懸命さが伝わってくるのが嬉しい。
そんなある日、記者はいつもの様に380円の豚丼を目指した。五千円札を券売機に入れ、おつりの620円とチケットを取り出して配膳の窓口に急いだ。何カ月前は牛丼だったけど豚は豚で上等だと一人つぶやきながら大満足だった。夕方、友人と新宿へ行く事になりタクシーに乗った。あるはずの四千円がポケットにない、ああ、あのとき取り忘れた!硬貨と紙幣の出る所が別々になっていたので…
飲みながら友人や店の人たちが今日はおごるからあきらめた方がいいとか五千円の豚丼とは超ぜいたくとかなぐさめられたりからかわれたり。翌日、防衛庁共済組合に買った場所や時間帯などを電話で話した。一時間も経たないうちに返事があった。「ありましたよ、届けてくれていますよ」。
このことを友人に話すとみな一様ウルウル目になりさすがは防衛庁だね、僕もゴルフ練習場で同じように七千円取り忘れて、3分もしないうちに走って行ったけどなかった、久しぶりにいい話を聞いたなどとしきりに感動してくれる。出てきたらおごることになっていた豚丼を早く友人に食べてもらわなければと思っている。届けてくれた方にこの場でお礼を申し上げます。(所谷) |
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2004年10月15日号