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   2004年2月1日号
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共済組合ニュース
パークサイド入間 入居者募集を開始
1次募集2月2日〜2月9日 2次募集2月23日〜3月1日
この春大学など進学予定者を対象
 防衛庁共済組合では、組合員子弟のための学生寮、「パークサイド入間」の平成16年度入居者を募集しています。入居資格、募集人員などは次のとおり。申し込み方法など、詳しい問合わせは各支部窓口まで。
 〈入居資格〉 
 (1)防衛庁共済組合の組合員又は組合員の配偶者の被扶養者である満18歳以上の子弟
 (2)修業年限1年以上の学生(通信教育除く)
 (3)学生寮から通学が可能であること
 〈募集人員〉
 【一次募集】▽男子20名(新入学生10名、新2年生以上10名)▽女子11名(新入学生6名、新2年生以上5名)
 【二次募集】▽男子19名(新入学生10名、新2年生以上9名)▽女子10名(新入学生5名、新2年生以上5名)
 〈募集期間〉
 【一次募集】平成16年2月2日(月)〜2月9日(月)
 【二次募集】平成16年2月23日(月)〜3月1日(月)
 〈施設の概要〉
 (1)所在地=埼玉県狭山市入間川4-24-11
 (2)構造=RC5階建、103室
 (3)間取=フローリング個室(19.05?)、ワンルームマンション形式 ☆全室リフォーム済み
 (4)設備=キッチン、バス・トイレ(ユニット)、エアコン ☆全室セキュリティシステム設置
 (5)寮費等(月額)=寮費36,000円▽共益費4,000円▽駐車使用料1,375円(使用者のみ)▽各室のガス、電気、水道等は入居者負担
 E交通=西武池袋線「稲荷山公園」下車(池袋から急行42分)徒歩8分
 〈アドレス〉http://www.boueikyosai.or.jp/

プチブライダルフェア開催
108組が模擬挙式など体験
<グラヒル>
 グランドヒル市ヶ谷で1月15日、「プチブライダルフェア」が開催され、式場を探すカップル108組が来場。模擬挙式、ヘアメイク、婚礼料理一口試食などグラヒルウェディングを体験した。
 独立型チャペルで行われた模擬挙式では、数あるグラヒルの挙式スタイルの中でも人気の高いゴスペル挙式を実際の雰囲気さながらにデモンストレーション。外国人シンガーの胸に響くプレゼントソング、新作コスチュームであらわれた花嫁にビデオ片手に参列したカップルからため息がもれていた。
 そして、この日いちばん熱気があふれた会場がコスチュームサロン。まずはヘアメイクアーティストに、髪をアップスタイルにしてもらい、好きなウェディングドレスに着がえ、新郎新婦そろって記念撮影。プロによる変身はちょっとしたリハーサルだ。最近は、女性に限らず男性もコスチューム選びに熱心で、グラヒルには最新の衣装が豊富に揃う。体型、好みにぴったり合うドレスを選ぶのはなかなか難しいが、担当者と比較的ゆったり相談できるのが、"プチ"フェアの特色。グラヒルをはじめて体験する人を対象とし、「スタッフがピンポイントできめ細かい案内をしてくれる」と好評だ。
 グラヒルウェディングのすべてを体験するなら、2月22日(日)の「ブライダルフェア」へ。終日にわたり開催されるスペシャル版です!!

全国氷像展に出展
<グラヒル>
 明治神宮(東京・渋谷区)で1月10・11日の両日開催された「第28回明治神宮奉納冬季全国彫刻展」にグランドヒル市ヶ谷から洋食シェフの首藤英樹さんと木村周三さんが出場した。
 氷彫刻は、アイスカービングと呼ばれ、グラヒルでは披露宴、フェアなどで華やかに空間を演出する芸術品としておなじみ。
 今大会では1本135kgの氷柱5本を使って、高さ2mもの作品を10日の17時から翌朝の6時半までという制限時間で制作、全国から集まった氷彫刻家たちと、夜を徹して大作に挑む、2人にとつてはじめての経験だ。
 首藤さんは、馬の下半身、人間の上半身、翼を組み合わせ、「躍動」をダイナミックに表現。一方、木村さんは「天狗」を想像力豊かに彫り上げた。木村さんは、「国内のトップレベルの人と一緒に彫れて、刺激を受けた。途中トラブルもあったが技術的レベルは自分自身向上している」と話す。また、首藤さんは、「見映えもする翼や動物といった動きのあるモチーフが得意。でもフェアではどんなオーダーにも応えています」とアピール。何よりもアイスカービング制作が好きなのだという。
 作品は大会終了後、明治神宮境内に展示され、訪れた一般客の目を楽しませた。

グラヒル シェフの食卓 (7)
パヴェ・オ・ショコラ(生チョコ)
製菓課係長 山村和則  東京都出身、44才。「実は細かい作業は大の苦手。でも"楽しく、厳しく、遊び心を忘れない"美味しいお菓子が出来る秘訣です! "愛情がイチバン"」
 もうすぐバレンタイン。パヴェ・オ・ショコラとはココアをかぶった正方形のチョコレートで、店頭では「生チョコ」「〜の石畳」(パヴェはフランス語で石畳、煉瓦の意味)という名で売られています。彼氏、お父さんに作って贈ればホワイトデーにはきっと何倍にもなって返ってくるはず。
 ▽材料(長さ20cm×幅13cm×厚さ1cm)
 生クリーム(45%)200ml、水飴32g、スイートチョコレート400g、無塩バター42g、コニャック24ml、仕上げ用ココア適量、四角いタッパ、又は弁当箱
 【下準備】チョコは細かく刻み、バターは前日から室温に戻しておく。タッパの底にラップを敷く。
 ▽作り方
 (1)鍋に生クリーム、水飴を入れ時々かき混ぜながら沸騰させる。
 (2)チョコレートをボウルに入れ、沸騰した(1)をチョコ全体を覆うように入れ1〜2分置いて熱をつける。
 (3)空気が入らないようにヘラでゆっくり混ぜる。
 (4)つやとなめらかさが出たら細かくしたバターを入れ、混ぜながら溶かし、コニャックを加える。
 (5)タッパに入れ底を軽くたたいて空気を抜き、冷やし固める(冷蔵庫で3時間)
 (6)表面にココアを茶こしでふり、そのまままな板を乗せひっくり返し型からはずしラップをはがす。
 (7)温めた包丁で3cm×3cmもしくは1cm×1cmにカットしてココアを入れたボウルにいれ全体にまぶす。
 ▽ポイント
 ★生クリームはクリームと表示してあるものを使う。また、低脂肪(35〜38%)だと、分離しにくい。
 ★コニャックは値段でなく香りのよいものを
 ★熱湯であたためた包丁は切る前に水気をふき取る。

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