7月19日、千葉県浦安市運動公園総合体育館で今年度の少林寺拳法関東実業団大会(大会会長・全日本・関東実業団少林寺拳法連盟会長 渡邊信)が開催され、少林寺拳法連盟 新井庸弘会長列席のもと、関東地区の実業団支部から約100名の選手が参加した。
本大会には、防衛省少林寺拳法部から7人が参加し、全員が入賞する快挙となった。同部は、創立50年を超える歴史があり、現在も平日の昼休みを中心に市ヶ谷地区武道場に多くの部員が集い、和気あいあいと練習が行われている。今回、三段の部で優秀賞を受賞した松本裕児3海佐は、「来年1月24日は、市ヶ谷で全自衛隊大会が行われる。関東実業団大会で当部の拳士が活躍し、来年に向けてはずみがついた」と感想を述べた。
○三段の部 優秀賞松本裕児・森脇司
○初・二段の部 優良賞
楠幸太・桐山貴先
○混合の部 最優秀賞
生形良隆・小田遥
○段外の部 最優秀賞
志村朋宏 |