陸自富士学校管理部演習場管理課の渉外専門官、立道和策事務官が、3月12日付けで米国海兵隊キャンプ富士司令官から表彰状を贈られた。表彰状によると、1995年4月からことしの3月末までの間、渉外専門官として東富士演習場の5年毎の更新を継ぎ目なく締結することに尽力した。さらにキャンプ富士と富士日米友好協会(中野新一会長)の調整役を務めて地元とキャンプ富士との共同参加型行事等を調整、交流を行い、海兵隊員の日本文化と歴史への理解を深めさせた。 表彰状授与式は、3月31日キャンプ富士共同訓練センターに日米両国の関係者が集まり和やかに行われ、司令官のケネスX・リスナー大佐から立道事務官に表彰状と記念品が直接手渡された。 立道事務官の話「表彰状を受彰したと言っても私一人の力でありません、周りの方々のご理解とご協力のおかげです。今後も調整役として更なる努力をし、国防の任に少しでもお役に立ちたいと思っています」