中部方面総監 部隊を初視察 <岐阜地連>
岐阜地連(部長・渡邉正和1空佐)は1月19日、陸自中部方面総監・渡邉元旦陸将の部隊初度視察を受けた。 当日、総監が地連に到着する頃には心配された天候も回復し、地連部長以下全部員で出迎えた。 総監は訓辞の中で、「所命任務の必遂」、「地域と共にあれ」、「時代・社会の変化への対応」の3点を要望事項として述べ、「今年は自衛隊創立50周年を迎えるとともに、イラク人道復興支援活動に従事するなど、自衛隊にとって正念場の年になるが、渡邉部長を中心として、全部員があらゆる困難を克服し、更なる向上を目指してほしい」と今後の地連が果たすべき役割の重要性を強調した。その後、総監は岐阜地連本部前で記念撮影を行い、全部員に見送られ地連を後にした。