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   2003年3月1日号
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共済組合ニュース
パークサイド入間 入居者2次募集始まる
期間終了後も入居者随時受付
 防衛庁共済組合では組合員子弟のための学生寮「パークサイド入間」の平成15年度入居者の2次募集を開始している。
 また、進路の決定が募集期間終了後になった場合でも、パークサイド入間では入居希望者の募集を随時受付けている。
 入居資格、募集人員などは次のとおり。申込み方法など、詳しくは各支部窓口まで。
 <入居資格>
 (1)防衛庁共済組合の組合員又は組合員の配偶者の被扶養者である満18歳以上の子弟
 (2)修業年限1年以上の学生(通信教育除く)
 (3)学生寮から通学が可能であること
 <募集人員>
 【二次募集】▽男子16名(新入学生10名、新2年生以上6名)▽女子10名(新入学生5名、新2年生以上5名)
 <募集期間>
 【二次募集】平成15年2月24日(月)〜3月3日(月)
 <施設の概要>
 (1)所在地=埼玉県狭山市入間川4-24-11
 (2)構造=RC5階建、103室
 (3)間取=フローリング個室(19.05?)、ワンルームマンション形式
 (4)設備=キッチン、バス.トイレ(ユニット)、エアコン、全室セキュリティシステム設置
 (5)寮費等(月額)=寮費36,000円、共益費4,000円、駐車料金1,375円(保管希望者のみ)※各室のガス、電気、水道等は、入居者負担
 E交通=西武池袋線「稲荷山公園」下車(池袋から急行42分)徒歩8分
 <アドレス>
 http://www.boueikyosai.or.jp/

手続きは速やかに
扶養家族の認定・取消
 共済組合では、組合員が結婚、出産等により扶養する家族を持つことになった場合、又は扶養している家族が就職等により扶養する必要がなくなった等の場合には、速やかに組合員は所属する共済組合の窓口に関係書類を提出して扶養の認定又は扶養の取消についての手続きをとっていただくことになっています。
 ・扶養の認定
 被扶養者としての認定日は、扶養の事実が発生した日となりますが、事実の発生日から30日以内に申し出たときは、事実の発生日に遡って被扶養者として認定されますが、30日を超えて申し出たときは、申し出日が認定日となります。
 ・扶養の取消
 扶養している家族が就職等により扶養の取消をする場合の取消日は、取消事由が発生した日となり、取消の申し出日ではありません。
 したがって、取消事由の発生日以降に組合員証を使用して医療機関等にかかったときは、その医療費として組合が給付した額を組合に返還していただくことになりますのでご注意ください。
 なお、アルバイト、パートなどの収入がある家族を扶養している場合は、月額108,333円(130万円÷12月)以上の収入を継続して数カ月得るようなときは、働き始めた時に遡って扶養が取消されます。
 詳しくは、所属する共済組合支部の窓口(短期係が担当しています)までお問い合わせください。

ファッションショーなどチャペルは超満員
グラヒル・ブライダルフェア
 グランドヒル市ヶ谷では2月16日、ブライダルフェアが開催され、400組を超えるカップルが来館した。フエア当日は小雨交じりの寒空にもかかわらず、朝10時の開会を前に受付には人の列。グラヒルでの挙式予定者や、他の会場との比較など理由は様々、お互いの両親を連れて見学に来る人もいた。
 今回のフェアは模擬挙式、新作ドレスのファッションショーの他に、婚礼料理の試食。それに模疑披露宴、ドレス試着、会場モデルルーム展示など充実の内容。
 特に模擬挙式は午前の会から「立ち見」が出るほどで、チャペル内は満員の熱気に包まれた。ホテルとは別に建てられたグラヒルの独立型チャペルは都内では貴重で、ステンドグラスの光彩とパイプオルガンの音色に見学者は感動した様子。今回は日本人牧師、外国人牧師、ゴスペル付きとそれぞれパターンを変えた3回の模擬挙式が行われ、見学者はカメラやビデオを片手にチャペル内の様子や式の流れなどを入念にチェックしていた。
 フェアの目玉の一つになったのは午後2回の「新作ドレスファッションショー」。衣装は全てグラヒルのコスチュームサロンからの新作で、ブーケと合わせてコーディネートされたウエディングドレスなどに、見学する女性の中からは「見れば見るほど迷ってしまう」の声も。ショー後は試着を申し込む人たちでコスチュームサロンは大混雑となった。
 また、通常1万2千円から1万5千円ほどの料理からピックアップして提供された「婚礼料理一口試食」も好評だった。ハマグリの吸物、卵とバターのソースを使った牛フィレ肉のステーキ、そしてショートケーキとコーヒーがつく。「お肉に使っていたソースが美味しくてもっと食べたかった」「お吸物の味が本当に良かった」と見学者は満足げ。加えて、「従業員の方の接客が良く気分よく見学できる」「他のホテルと比べても皆さん優しくて」と料理だけでなくグラヒル全体の雰囲気を気に入った人も多く、午後6時の終了まで各コーナー見学者が絶えることはなかった。

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