帯広地方協力本部(本部長・山下和敏1陸佐)は、12月7〜8日、美幌・釧路・帯広の各駐屯地において、今年、最後の自衛官候補生(男子)の採用試験を実施した。 各試験会場には受験者16名が来春の入隊を目指し、筆記試験、口述試験等に真剣な面持ちで挑んでいた。 面接では、受験生が「自衛官になり頑張りたいです」等と将来の抱負を真剣に語っていた。 帯広地本は、「一人でも多くの受験者が自衛官候補生として採用されることを期待するとともに、引き続き各種試験に向けて更なる募集広報に努めていく」としている。