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2008年7月1日号 |
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「しらせ」最後の一般公開 |
《横須賀》 |
2日間で1万人超える来場者 |
南極の氷、アトラクションも大人気 |
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「しらせ」最後の一般公開は大勢の家族づれで賑わった |
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砕氷艦「しらせ」の一般公開が5月31日、6月1日の2日間、横須賀地方総監部吉倉岸壁で行われた。
初日は天候に恵まれなかったものの、翌日は快晴となり、多数の市民が見学に訪れた。しらせの一般公開は今回が最後とあって、横須賀基地もお祭りムードに。近くの西逸見町から家族連れで来た小川泰之さん(32歳)は「ご苦労様と言いたいです。日本の科学技術に貢献して本当にお疲れ様という感じです。しらせのイベントも工夫が凝らしてあって家族も楽しめました。地元住民で「しらせ」に親しみを感じていたので、なくなるのはさみしい」と語った。艦内に休憩室があったので長男の瑛之君(10ヶ月)もご機嫌だった様子。
「しらせ」の飛行甲板では、南極の氷、ペンギンのぬいぐるみ、歴代砕氷艦模型の展示や、観測用バルーンを使ったアトラクション等見学者を飽きさせない工夫が凝らされていた。見学者は、乗員の説明を聞きつつ南極大陸の自然のすごさに感動していた。
2日間で1万1609人の市民が来場し、一般公開は終了した。 |
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《青森》 |
ねぶた制作始まる |
日本一の火祭りに「義経渡海」出展 |
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8月2日に開幕する、青森ねぶたまつりに向けて、青森駐屯地内でねぶたの制作が始まった。
今年で46回目の出陣となる自衛隊ねぶたは『義経渡海』と題し、龍馬にまたがり津軽海峡を渡る源義経の姿が形どられている。
制作班長を務めているのは、今年で4作目の制作となる有賀義弘1曹(5普連広報班)で、3月下旬から構想に入り、4月上旬から約1ヶ月をかけ下絵を完成させた。
制作は昼夜を問わず制作隊員約12名を指導しながら、針金と角材を使用し、骨組み作成に取り組んでいる。
5月22日から青森市内にある青い海公園内のねぶた小屋(通称ラッセランド)に作業場を移し、本番に備え連日制作に取りかかる。
ねぶた完成までの作業工程は、構想―下絵―骨組み―電気配線―紙貼り―書割り(墨書き)―ろう書き―彩色―台上げの順で行われ、7月30日の完成披露までに、高さ5m40cm・巾9m・奥行き7m・重さ約3tの大型ねぶたを完成させる予定。
今年もまた、みちのく青森の夜空に、勇壮な火祭り「青森ねぶたまつり」の熱気と興奮がおとずれるのを心待ちにしている。 |
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地域報道関係者と定期懇談会を実施 |
《八戸駐屯地》 |
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八戸駐屯地(司令・浅野博義1陸佐)は5月26日、八戸市内の地域報道関係者に対して、第9後方支援連隊武器大隊の訓練見学及び各部隊長との懇談会食を行った。
この懇談会は八戸地域の報道関係者と八戸駐屯地との相互理解を促進するとともに、駐屯地の効率的かつ円滑な広報活動に資するために2ヶ月に1回を基準に実施している。
この日は、4社5名の報道関係者が駐屯地に来隊、第9後方支援連隊武器大隊が第一戦における装輪車両回収作業の展示を実施した。
報道関係者達は隊員の節度ある動作と回収作業に熱心に見入っていた。 |
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市街地広報のお知らせ |
《東京地本》 |
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自衛隊東京地方協力本部は7月26、27の両日、募集強化のため全職員総出で集中的に、チラシ(ティッシュ)配布、街頭アンケートなどの市街地広報や、南極の氷・パネル・装備品・模型の展示、広報用ビデオ放映などの広報ブースの設置を行います。場所等は次のとおりです。
▽自衛館▽JR蒲田駅前西口広場▽小田急沿線(下北沢、梅ヶ丘、駒大前、桜新町)▽JR大井町駅前▽JR池袋駅前▽JR赤羽駅東口広場、マイカルサティ板橋店▽JR中野駅北口▽JR錦糸町駅前及び深川ギァザリア▽上野駅、南千住駅、後楽園周辺▽北千住駅前▽JR吉祥寺駅前▽JR八王子駅北口歩道橋▽羽村駅前(羽村市夏祭りに連接)▽多摩・分倍河原駅前
なお、右記の日程以外では7月8〜11日(御茶の水・水道橋、渋谷・原宿、三田・高輪周辺)、7月31日〜8月5日(練馬・東武デパート10F催事場)、7月12日(サンパール荒川)、8月2、3日(JR亀有駅前)、7月26日(昭和記念公園及び花火大会打上げ会場の立川駐屯地)、7月22〜27日(町田ターミナルロード)、8月8〜10日(大国魂神社)となっています。
※実施内容等、詳しくは東京地本募集課へお問い合わせ下さい。 |
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