防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
spacer
防衛ホーム
spacer
home
spacer
news
spacer
購読
spacer
2022 2024
2023年 INDEX
12月1日 12月15日
11月1日 11月15日
10月1日 10月15日
9月1日 9月15日
8月1日 8月15日
7月1日 7月15日
6月1日 6月15日
5月1日 5月15日
4月1日 4月15日
3月1日 3月15日
2月1日 2月15日
1月1日 1月15日

-

スペーサー
自衛隊ニュース   1096号 (2023年4月1日発行)
-
1面 5面 6面 7面 8面 10面 11面 12面

防衛ホーム スポーツ部
-
空自、表彰行事行う
持続走大会と体力測定I

【空幕教育室】空自は3月10日、令和4年度空自持続走大会の表彰行事を実施した。
第1位
持続走
「平均点の部」は硫黄島基地隊
「伸び率の部」開発集団司令部

 部隊の練成訓練促進や団結心の強化等を目的に、感染拡大を防止しつつ全航空自衛官が参加する大会が、4月1日から12月31日までに各基地などで計測された3キロ走のベストタイムを集計する記録評価方式で行われた。

 所属隊員の平均点を競う「平均点の部」では、硫黄島基地隊(硫黄島)が第1位、航空開発実験集団司令部(府中)が第2位、中部航空施設隊(入間)が第3位、前年度の平均点からの伸びを競う「伸び率の部」では、航空開発実験集団司令部(府中)が第1位、南西航空施設隊(那覇)が第2位、教材整備隊(浜松)が第3位の成績を収めた。個人戦の部では、男女別、年齢区分別に第1位となった15名が表彰を受けた。
 井筒空幕長は「制約がある中、訓練に邁進した結果、実に高いレベルで競い合っており、部隊及び諸官の努力の成果が発揮できた」と称えるとともに、「より一層の情熱と創意工夫をもって訓練を推進してもらいたい」と激励した。
 この日は、ほかに今年で10回目となる令和4年度体力測定=(腕立て伏せ、腹筋、3キロ走)の優秀部隊に対する表彰も実施され、「練成成果の部」では、硫黄島基地隊(硫黄島)が3年連続の第1位、中部航空施設隊(入間)が第2位、西部航空方面隊司令部支援飛行隊(春日)が第3位。「練度向上の部」では、第1輸送航空隊(小牧)、飛行開発実験団(岐阜)及び航空開発実験集団司令部(府中)が優秀賞を獲得し、空幕長から栄誉を称えられた。

-
勝つために!
-
全自バスケットボールで健闘
ー空自百里基地「ホーネット」
 百里基地バスケットボール部「ホーネット」は2月10日から12日の間、陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われた「第36回全自衛隊バスケット大会」に出場し、健闘した。
 主将の島田士長は出場を前に、「20歳でキャプテンを任され、部員をまとめるのに試行錯誤していますが、若さと行動力で優勝目指して頑張ります」と力強く語った。
 男子の部には11チームが参加。「ホーネット」は防衛大学校と対戦し、前半は優勢で折り返したものの、43対38で惜しくも敗退した。チーム一丸となった見応えのある試合で、次回の活躍が期待される。
-
セイッ!
全自空手準V

32普連の久代1士
 航空自衛隊入間基地で2月19日に実施された全自衛隊空手道選手権大会に、第32連隊重迫撃砲中隊の久代美優1陸士が出場し、女子個人組手の部で準優勝した。
 久代1士は空手歴16年。温かい言葉をかけ送り出してくれた中隊に良い結果を報告したい、連隊に貢献したい、という気持ちで大会に挑んだ。
 決勝戦で惜しくも敗れたが、「今できる一番強い空手を発揮できた」と久代1士。中隊から祝いの言葉をかけてもらったが、「うれしさと同時に、優勝の報告ができなかった悔しさも感じた」とも。「次回出場の機会が与えられたら強い空手で優勝し、中隊に優勝報告がしたい」と力強く語った。
 若年隊員ながらも学生時代より培ってきた素晴らしい特技を遺憾なく発揮し、部隊に貢献してくれた久代1士。部隊は今後の活躍を期待している。
-
339高射中がV4
8高特群(青野原)持続走
 第8高射特科群(群長・栗田千寿1陸佐)は2月中旬、青野原駐屯地で「令和4年度群持続走競技会」を実施した。
 競技会は、全隊員による全体走の部及び各中隊選抜6名による駅伝の部に分けて実施し、6個中隊対抗で競い合った。
 開会式で統裁官の栗田群長は、「勝て」「安全管理」の2点を要望。「競技会は『勝つため』にある。『誰かに勝つ』最適な機会及びその成功体験を得られる場であり、『その日』のための訓練である。選手全員が自身の設定した『敵』に勝ち、けがなく競技会を終えられることを期待する。各人が勝ちを求め、各中隊が応援することで、団結を強化し士気を高揚することを信じ、訓示とする」と述べ、隊員の奮起を促した。
 雨が降りしきる中、スタートを切り、3キロ走の戦いが始まった。ゴール付近ではデッドヒートが繰り広げられ、最後まで力を振り絞る隊員の力走に、沿道で応援する隊員が拍手とともに激励を送った。
 結果は、第339高射中隊(中隊長 藤崎1尉)が全体走の部及び駅伝の部ともに優勝し、総合4連覇を成し遂げた。
 成績は次の通り。
 【総合】優勝=第339高射中隊(4連覇)、準優勝=第338高射中隊【全体走】優勝=第339高射中隊(4連覇)【駅伝】優勝=第339高射中隊(3連覇)
-
福岡19普連は4中
佐教は12分隊制す
 第19普通科連隊(連隊長・足達好正1陸佐)は1月31日、「令和4年度連隊持続走競技会」を行った。
 本競技会は「隊員の持久走能力を向上させるとともに、部隊の士気高揚及び団結の強化並びに隊員の闘争心を涵養することを目的とし毎年継続している。
 競技に先立ち統裁官の足達連隊長は「自己の能力を最大限発揮せよ」と要望。各中隊・隊員は日頃の練成の成果を遺憾なく発揮し、第4中隊が昨年に引き続き見事連覇を果たした。
 連隊は引き続き、個々の体力・気力を向上させ、如何なる任務にも対応できる部隊を育成する。
 佐世保教育隊(司令・吉田太郎1海佐)は3月7日、第14期海曹予定者課程(109人)2個分隊による持久走競技を実施した。
 第11分隊は前回の球技競技に続く連覇を、第12分隊は雪辱に燃え、それぞれ全力を尽くして3キロのコースを力走した。
 自己記録の更新と分隊優勝を目指して各学生がベストを尽くした結果、分隊対抗の部では平均タイムで10秒の差をつけ第12分隊が勝利、球技競技の雪辱を果たした。個人対抗の部は、男性の部は第12分隊の河村学生が1位(9分53秒)、女性の部は同じく第12分隊の金丸学生が1位(13分3秒)となった。

NEXT →
(ヘルプ)
-
shop
-
マスク
-
日本の機甲100年
通販部
10
Copyright (C) 2001-2023 Boueihome Shinbun Inc