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スペーサー
自衛隊ニュース   1095号 (2023年3月15日発行)
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防衛ホーム スポーツ部
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日本のメダル4個獲得 海自体育教官らが貢献
近代2種・3種の世界選手権 31カ国選手集いポルトガルで

 ポルトガル共和国マディラ島マシコビーチでこのほど、ランニング・水泳で競う「近代2種(ビアスレ)」及びランニング・水泳・レーザーピストル射撃で競う「近代3種(トライアスレ)」の世界選手権大会が行われ、31カ国の代表選手(約650名)が出場。日本代表チームは、四つのメダルを獲得して日本に帰国した。
 近代2種・3種競技は、オリンピック種目である近代五種競技の登竜門的競技で、近代五種競技で実施されるフェンシング、馬術(障害飛越)、ランニング、水泳、レーザーピストル射撃の5種目のうち、フェンシングと馬術を除いた2種目または3種目を組み合わせて行われる。大会は国際近代五種連合(UIPM)が主催する年代別に区分された世界選手権で、コロナ禍の影響で日本代表チームは3年ぶりの出場となった。
 小・中・高校生の14名の選手と7名のコーチが派遣されたが、コーチ7名のうち5名は、自衛隊体育学校近代五種班OBの海上自衛官が務めた。(監督=海自第1術科学校・林秀一3等海佐、ヘッドコーチ=自衛隊体育学校・岡田優1等海曹、男子コーチ=自衛隊体育学校・佐々木弘樹2等海曹、横須賀教育隊・藤川尚弥3等海曹、井元貴規3等海曹)
 選手は、毎年立川市で開催されている近代3種全日本選手権大会の上位者から選出され、約1年間の強化合宿を経て代表権を獲得した小・中・高校生で、強化合宿では神奈川県三浦市や北海道旭川市でさまざまな環境を想定したトレーニングを積んできた。
 監督の林3佐は「近代五種で世界と戦うためには、ジュニア時代に近代2種・3種で活躍したオリンピアンの原石を発掘することが要であり、さまざまな課題を乗り越えて選手の育成に努めていきたい」と語った。

上位入賞者の成績

 【第1位】鈴木麗乃選手=トライアスレ(近代3種・U11)女子【第3位】三輪田志鷹選手・鈴木麗乃選手ペア=ビアスレミックスリレー(近代2種・U11)男女ペア【第3位】鈴木里庵選手、内山和奏選手ペア=トライアスレミックスリレー(近代3種・U13)男女ペア【第3位】鈴木里庵選手=ビアスレ(近代2種・U13)男子
 ※U11=11歳以下、U13=13歳以下
(1術校=江田島)


6普連(美幌)初の育児休業取得

上戸3曹 手探りで

 私は、昨年11月16日から同年11月30日まで、2週間の育児休業を取得させていただきました。
 育児休業間、私は妻が育児以外のことについて、可能な限りストレスを感じさせないことに着意し、夫婦で家事と育児を協働しました。家事については、料理、洗濯及び掃除のような育児に直接関係しない部分を積極的に実施しました。育児については、主におむつ替え、寝かしつけに加えて、必要の都度ミルクの作成及び育児に必要な消耗品の点検・補充を実施しました。私がこうしたことについて貢献できたことにより、妻の負担する家事等を大きく減らし、努めて育児に専念させることができました。
 全般的に大変だったことは、育児要領の確立です。積極的に育児に携わるよう行動しましたが、第1子だったこともあり、妻と手探り状態で育児要領を検討しながらの実施となりました。お互いの親から意見を頂くこともありましたが、今と昔のやり方について差異もあり、妻と育児要領について意見がぶつかることもありました。
 しかしながら、日々直面する問題を一つ一つ改善していくことで育児要領を確立させることができ、2週間という与えられた期間の中で、育児休業後の育児の方法についても妻と相談し考えることができました。
 また、育児休業を取得して良好だったことは2点ありました。1点目が給与についてです。子供が0歳児であったため、育児休業手当金を受給でき、生活に必要なお金について心配するようなことはありませんでした。2点目は、仕事との折衷についてです。1カ月以上のような長期にわたる休業ではなく、2週間という期間で適切であったと感じました。理由は、仕事に関して長期間不在による「浦島太郎」状態を回避することができ、休業終了後の職場復帰もほとんど問題なくできたからです。
 総じて、今回の育児休業取得により、妻と衝突することもありましたが、家庭によく貢献しつつ、職場復帰も容易にできたことはとても良かったと感じています。今後育児休業を取得される方は、早期に生活リズム及び育児要領について、夫婦間でお互いによく相談し認識を合わせることが大事かと思いますので参考にしていただければ幸いです。今回の育児休業は終了しましたが、子供もまだ生まれたばかりですので、これからも仕事との折衷を図りながら、妻と協力して積極的に育児へ携わりたいと思います。

感謝忘れず

 連隊初の育児休業(男性隊員)の取得でありながら各種調整をしてくださった連隊長をはじめとした駐屯地の皆様、中隊長、人事陸曹及び第3中隊の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、育児と両立して部隊に貢献できるよう勤務に邁進したいと思います。本当にありがとうございました。
 (第6普通科連隊第3中隊・上戸智樹3曹)


クロカンスキー協力
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倶知安
 倶知安駐屯地(司令・齋藤誠2佐)は2月11、12の両日、倶知安町旭ヶ丘クロスカントリースキーコースにて行われた「第26回倶知安町長杯ジュニアクロスカントリースキー競技大会」に協力した。
 今大会は、倶知安町が掲げる「スキーの町」宣言50周年記念大会として位置付けられ、倶知安町周辺地域から就学前の幼児及び小中学生が多数参加し開催された。
 12日の大会開催に先駆け、隊員らは前日より会場設営並びにコース整備等に協力し、大会の円滑な競技運営に寄与した。大会の主催である倶知安スキー連盟には駐屯地の隊員や隊員OBが多数在籍し、大会役員として地域と自衛隊の架け橋となり活躍していた。
 また、競技にも隊員家族が選手として参加しており、各選手とも自己ベストを目指し、声援の中、雪降るコースを懸命に駆け抜けた。大会は予定通り終了し、隊員と大会役員の連携により、会場撤収も速やかに完了した。
 駐屯地は引き続き「和」「地域とともに」を重点に、積極的な地域との融和連携に邁進する。
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14施群は宮様国際スキーマラソンを
 第14施設群(群長・河端純一1陸佐)は2月19日、「第46回丘のまちびえい宮様国際スキーマラソン」の支援を実施した。
 3年ぶりとなる本大会は、美瑛町を挙げて開催する冬の一大イベントで、北海道を代表するクロスカントリースキー大会。雄大な十勝岳連峰の麓に広がる白銀の雪原を舞台に、カラマツの樹氷が美しいビルケの森をスタートし、青く輝く美瑛川を望む三つのコース(24、20、8各キロ)が設定され、遠くは大阪府や広島県などから約500名の選手が参加した。大会前日の開会式では来賓を代表して上富良野駐屯地司令(瀬尾匡則1佐)があいさつし、大会の成功を祈念した。
 第395施設中隊(中隊長・=田将1陸尉)を基幹とする38名の協力隊は、全てのコースにおいて、選手の誘導、コースの整備、通信中継等を実施して大会の安全・円滑な運営に寄与した。また、選手として各中隊の隊員が参加し、日頃の練成の成果を発揮するとともに地域住民等との交流を深めた。
 河端群長は前日の開会式に出席し、当日は勤務員を激励し、スタートからゴールまで選手を応援し続けた。協力隊本部で全般統制及び大会運営との連携に尽力した田中陽3陸尉は「美瑛町、選手、大会関係者の皆さんの自衛隊に対する信頼獲得に貢献できうれしく思う」と振り返った。
 第14施設群は今後も地域との連携を大切にしあらゆる任務に邁進していく。

サッカー部が体験入隊 <山口>
 防府市に所在する高川学園サッカー部の部員18名が1月14日、生活体験のため山口駐屯地に来隊した。
 サッカー部監督から依頼された「精神要素の涵養」を取り入れ、さまざまな生活・訓練体験が行われた。入隊式、オリエンテーション、体験喫食などが行われたが、特に雨降る中、着慣れない戦闘服でのほふく訓練に学生たちは大いに盛り上がった=写真。
 学生たちは駐屯地到着後、人生初となる戦闘服にやや緊張した面持ちで着替えた。その後、行動の基礎たる基本教練を行い、敬礼等の動作を興味深く練習し、入隊式に臨んだ。オリエンテーションでは駐屯地内を見学し、普段は滅多と見ることのない駐屯地施設に目を輝かせていた。
 続いて今回の隊内生活体験の目玉である「精神要素の涵養」を取り入れたドーラン体験、ほふく訓練体験を行った。ドーラン体験では初めてドーランを顔に塗り、個性豊かな色彩となり学生たちは顔を見合わせては大笑いをしていた。
 ほふく体験においても過酷な訓練に泥だらけになりながらも、お互い励まし合い、仲間と団結して訓練を乗り越え、不撓不屈の精神を養った。
 昼食で大盛りのご飯やビーフコロッケをほおばり、疲労した体を回復させたところで全ての生活体験が終了。学生たちは笑顔とともに山口駐屯地を後にした。

成人行事 <久居>

 久居駐屯地(司令・金子洋幸1陸佐)は1月13日、久居駐屯地体育館で令和5年駐屯地二十歳の集いを実施した。
 行事では、津市副市長・小松雅和氏をはじめとする7名の来賓、駐屯地各部隊長及び駐屯地の隊員が見守る中、成人者76名(女性隊員8名)の門出を祝った。
 執行者代理(業務隊長・中原2佐)は式辞で、「この二十歳を迎えた良き機会に自衛官としての目標や将来像を改めて確立してもらいたい。そしてそれを達成するためにあらゆる問題に創意工夫をもって挑戦するとともに、その行いを省みつつ、日々成長していくような自衛官になってほしいと願う」と述べた。
 成人者を代表し高須大河陸士長は「他人に頼っていた今までと違い、自分にかかる責任が大きくなります。先のことを予測して動くことができるようになるのが大人になるための一歩だと思います。自分の思う大人になれるよう、より一層精進いたします」と述べた。全員で記念植樹も行った=写真。


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