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スペーサー
自衛隊ニュース   1092号 (2023年2月1日発行)
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(防衛ホーム英語教室)
ジャパン エクスペリエンスド レコード スノウフォールズ ラスト ウィーク
Japan experienced record snowfalls last week!
日本は、先週記録的な豪雪に襲われた!

 Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。日本海側の大雪は記録的なものになりました。10年に一度ということで、気象庁の予報と大雪への警戒情報が連日発せられていました。「備えあれば憂いなし」で、準備された方も多かったのではないでしょうか。1月は、クジラが港湾に迷い込んだり、深海魚が水揚げされたり、海洋で何かが起きているような不思議なニュースが多くありました。気にかかりますね。楽しい発見がありました。筆者の散歩道の公園では、桜の花芽が出てきました。ウキウキしますね。

 今回の表現は、"Japan experienced record snowfalls last week!"「日本は、先週記録的な豪雪に襲われた!」です。直訳すると、experienceは、「経験する」ですが、天気予報に合わせて「襲われた」と表現しました。recordは「記録的な」、snowfallsは、「降雪」のことです。この表現でいろいろな気象現象や地震や火事などを表現できます。「〜に襲われた」というと考えてしまいますが、「経験した:experienced」で、すっきりと表現できます。

 今回のブログは、「I'm OK!で大失敗した訳!」です。"I'm OK!"って、日本語の会話の中でも使いますね。「大丈夫!」、「いいね!」っていう感じで、非常に肯定的な意味で使っています。ところが、アメリカ人との会話で、"I'm OK!"は、要注意です。「私には、必要ないわ!」という感じで使われることもあります。興味のある方は、是非、ご笑覧ください。
 次のURLへ飛んでください。https://worldlife.jp/archives/9828
 厳しい冬が続いています。激寒の中で、桜が芽生え始めています。自然の生命力を感じます。春が待ち遠しいですね。それでは、楽しく、陽気な日々をお過ごしください。See ya!
<スワタケル>


「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
弘済企業株式会社 国分駐屯地団体保険常駐員 福山貴久
福山氏は令和3年5月27日に自衛隊鹿児島地方協力本部国分駐屯地
援護センター長として3陸佐で定年退官。55歳(記事作成時)
 私は昭和60年3月に陸上自衛隊に入隊し、主に野戦特科隊員として勤務しました。
 令和3年5月に自衛隊鹿児島地方協力本部を最後に約36年にわたる自衛隊勤務を終えて定年退職しました。定年を迎えるにあたり、私を成長させてくれた自衛隊、そして諸先輩・後輩隊員やお世話になった方々に、少しでも恩返しができるような仕事に就きたいと思っていました。良きご縁に恵まれて、弘済企業株式会社国分駐屯地団体傷害保険常駐員として、再就職することができました。
 私の仕事は主に、防衛省職員・家族団体傷害保険を主軸とする保険事業により、国分駐屯地で勤務されている隊員・家族の皆様や自衛隊退職者の皆様へ福利厚生面において寄与できる保険募集人業務を行っています。お客様のご意向に基づき、ご年齢や家族構成などを考慮・勘案して最適な補償をご提案させていただくことを主眼に、上司、近隣駐屯地の弊社常駐員先輩からも指導を受けながら、日々の業務に取り組んでいます。
 しかしながら、保険募集人としてやっと第一歩を踏み出したばかりで、書類等作成の手続きに時間を要し、必要以上にお客様をお待たせしてしまったり、補償内容等に関するご質問に迅速かつ的確にお答えできなかったりと、日々反省・勉強の毎日です。
 保険募集人としての私のモットーである「懇切・丁寧」を念頭に、少しでも保険業務でお客様のお役に立てるように、お客様に信用され信頼される募集人を目標として、私なりに頑張っている次第です。再就職先を選定するにあたり、援護担当者や諸先輩からしっかりと自己分析を行い、「何がしたいのか、何が自分にとって適職なのか」を決心することが大切だと教えていただきました。
 私は元自衛官として、「自衛隊、そして諸先輩・後輩隊員やお世話になった方々に、少しでも恩返しをしたい」という思いから、保険募集人としての保険業務を選択するに至りました。正直なところ悪戦苦闘の毎日ですが、入社後に初めてお客様から頂いた「ありがとう」の一言が「明日も頑張ろう」という私の原動力になっているような気がします。
 再就職にあたり、どのような職種についても「誠実さと謙虚さ」をもって仕事に係る全ての人たちと接することが一番大切なのではないかと、日々の業務を通じて感じている今日この頃です。再就職されるにあたり、この投稿記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

防衛ホーム 俳句コーナー
三伏の醸す黒酢の声を聴く     高木 智念
行合の日も知己の如梅日和     佐賀あかり
鮒市の篝火映ゆる寒の町      一ノ瀬恵昭
雪掻いて終日掻いて日の暮るる   足立  徹
泣きべその子の凧に貼るセロテープ 井戸田盛男
縁側に猫大欠伸日脚伸ぶ      桑野 英毅
貸布団一間に積まれ通夜の家    田中 雅巳
来し方の炬燵にありしいぶし銀   丸岡 泥亀
深梅やはやばや閉ぢる天守茶屋   石原 一則
浄火負ひ法螺吹き登り山を焼く   鬼本英太郎
大寒や皓々として朝の月      木通 桂子
独り居の声を張り上げ豆を撒く   久保 英美
夫婦して富士見の茶屋の桜餅    生嶋千代女
胞衣塚に残る家紋や冷えあらた   岩城 節子
籠りゐて旬を逃せり蕗の薹     古賀 芳川
師の訃報北海道は雪しまく     坂元 順一
選 者 吟
石灯籠一景春の冠雪        畠中 草史

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