目黒でお待ちしてます! 即席チームで
読者のみなさまこんにちは。私は、航空自衛隊目黒基地幹部学校教育部に勤務しています茅島2空曹です。単身赴任2年目で目黒基地内に居住しています。赴任当初は、何かと誘惑の多い大都会「東京」での生活ということもあり不安もありましたが、同じ嗜好(クラフトビール)の営内者がいたおかげで楽しい週末を満喫しています。
さて、本題に入りますが「個人参加型フットサル(以下「個サル」)」とは、フットサル(サッカーコートの9分の1の広さのコートを使用し、5人対5人で行われるミニサッカー)のゲームを実施するために、不特定の参加者が集まり即席のチームを編成して、ゲームのみを楽しむものです。部活動のように、毎週決まった時間に練習を行い、試合に勝利すること(ガチ=真剣勝負)を目指すものではありません。
10人そろえば
個サルのメリットは、最低でも10人集まれば、ゲームが楽しめることです。サッカーは11対11で22人(7人制でも14人)必要となりますが、フットサルの場合は5対5で行うため最低10人集まればゲームを楽しむことができます。もし個人的にフットサルのゲームを行いたいと考えた場合、友人等に声かけ等して他に9人集める必要がありますが、個サルの場合は1人で参加してもゲーム開催の日時に10名以上の人数が集まっていれば必ずゲームを楽しむことができるのです。
現在、目黒基地では平日の夕方に週1回、休日に週1回の計週2回、自発的に個サルを開催しています。目黒基地には、統幕学校、教育訓練研究本部(陸自)、幹部学校(海自・空自)の4幕の教育機関が所在しています。
交流活性化も
目黒基地で行われる個サルの最大の特徴は、それぞれ所属している方がサッカー、フットサルの経験の有無・性別に関係なく、体を動かしたくて参加することで、各幕間での交流も活性化し、相互理解を深めることにも一役買っていることです。また、最近では、陸・海・空・統幕の学校等に入校している学生も、積極的に参加してくれています。
私は、今年度から本小集団活動の幹事をしています。この記事を読んで、興味を持った入校もしくは異動予定の方は、ぜひとも気軽に連絡をください。皆さまの参加(入校または異動)を心よりお待ちしています。 |