Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。熱い・暑い日々が続いています。驚異的なパフォーマンスを堪能しておられるでしょうか。コロナ禍、オリンピック・パラリンピック、自然災害と今まで経験したことのない状況で、日本は本当に良くやっていますね。素晴らしい国です。
今回の表現は、"Pick your poison?"「お酒は何にする?」です。お酒の種類を選ぶときに使うフレーズです。poisonは「毒」なので、びっくりするかもしれませんね。直訳すると、毒を選べとなります。まだまだ、コロナ禍の中にあって、気軽にバーなどへ立ち寄ることにはなりませんが、気取って使ってみたいものですね。
この表現、もう一つ意味があります。poison(毒)をpick(選択)することですから、その毒はどういう意味になるかによって、意味が変わってきます。そのまま「自分にとって毒なこと、自分を傷つけたり、大変な目に合わせるような事柄」を選択しなけれならないという状況では、「どちらかを選びなさい。どちらを選んでも大変なことになるよ」という意味になります。軍では、「退く(ひく)も地獄、進むも地獄」で進退きわまることをいいます。そんな状況はあまりないとは思いますが、そういった意味にも使えるフレーズです。
オリンピック・パラリンピックの熱もどんどん上がっていきます。コロナ禍で国民の移動が制限される中で、なかなか熱の発散がうまくいかないかもしれません。今年は、熱い・暑い夏になりますね。陽気で楽しく、ストレスの少ない生活をお楽しみください。See ya!
今週のブログは「国際駅伝前日に、痛風発作!」です。留学時代のドタバタと「〜させてください」という表現について書いています。興味のある方は、次のURLへ飛んでみてください。https://worldlife.jp/archives/3593ご笑覧ください。
<スワタケル> |