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2008年5月15日号 |
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少工校新入生を歓迎 |
陸中音が演奏会 |
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少年工科学校(校長・山形克己陸将補)は4月23日、陸上自衛隊中央音楽隊の演奏による新入生歓迎行事を実施した。
この新入生歓迎行事は、昭和39年に「中央音楽隊演奏会」として開始され、昭和49年から「新入生歓迎行事」と名称が変更され現在に至っている。
行事は、「グレン・ミラーメドレー」「吹奏楽のための犬夜叉(和田薫)」をはじめ11曲が2部構成で演奏され、その音色とリズムに新入生はもとより、会場に詰めかけた全生徒・職員及び新着任者家族等オリエンテーションに参加した職員家族を魅了した。また、演奏会の途中には本校吹奏楽部員を加えての演奏もあり、会場は大いなる盛り上がりを見せた。特に「少年工科学校校歌」の演奏では、演奏に合わせ1・4番を生徒・職員で合唱し、感謝が込められた盛大な拍手が会場に響く中、全ての演奏を終了した。
歓迎を受けた新入生の一人は「中央音楽隊という組織を初めて知りました。私たちのために、このような歓迎演奏をして頂き本当にありがとうございました」と感動、感謝のコメントを語った。 |
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