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体校選手が金3、銀2、銅1獲得
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全日本ウェイトリフティング選手権大会 |
齋藤、富永、松宮が世界大会へ
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第63回全日本ウエイトリフティング選手権大会が6月26日から28日の間、大田区体育館で開かれ、体育学校(校長・那須誠陸将補)から12名の選手が出場した。
試合では、熱戦の末、62kg級で齋藤選手が、77kg級で三宅選手が、94kg級で佐藤選手がそれぞれ優勝した。若手では、佐藤選手がスナッチ、ジャークともに6試技を成功させ初優勝を果したほか、菅井選手がスナッチ、ジャーク両技目で自己記録を更新し、94kgで初の銅メダルに輝いた。
また、同大会は11月にバンクーバ(カナダ)で開催される世界選手権代表権を賭けた大会でもあり、この日、齋藤、富永、松宮選手が代表候補に指定された。選考には、昨年のランキングも重要視され、トレーニング中に負傷し、今大会を欠場した松宮選手も、アジア大会5位の好成績を評価され候補入りとなった。齋藤選手は、今大会の反省点をふまえ、今後は、減量後の疲労回復処置を十分に行うとして、世界選手権に向け、一層意気込んでいる。
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大会入賞者は次のとおり
齋藤和巳=62kg級優勝▽富永憲志=同2位▽三宅敏博=77kg級優勝▽佐藤彰紘=94kg級優勝▽菅井博朗=同3位▽園山昇=105kg級2位▽小島仁志=62kg級6位 |
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エアロビクラブ1周年、市民も入会 |
〈横浜駐屯地〉 |
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横浜駐屯地(司令・蜂須賀守1佐)のエアロビクラブは、毎週1回体育館で、エアロビクスを行い爽やかな汗を流している。
駐屯地は、輸送業務を主任務とする中央輸送業務隊が主力部隊であり、一般部隊に比べ、運動する機会が少ないことから、昨年5月に「駐屯地エアロビクスクラブ」が発足した。
当初は隊員のみだった会員は、発足1周年を迎え、地元の主婦・子供も加わり毎週木曜日の17時40分から約1時間、部外のインストラクターを講師に迎え、軽快な音楽と講師の号令に合わせ全身を動かしている。 |
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