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スペーサー
自衛隊ニュース   1097号 (2023年4月15日発行)
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新指揮官の下、団結して任務に邁進
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第6師団長 楠見陸将
 3月30日、第42代第6師団長として、楠見晋一(くすみしんいち)陸将が着任した。
 初登庁した新師団長楠見陸将は、山本副師団長、野村幕僚長、齊藤師団最先任上級曹長の出迎え及び儀仗隊(隊長・第20普通科連隊第3中隊・加藤3尉)の儀仗を受けた後、慰霊碑を参拝し、駐屯地中央営庭で行われた着任式に臨んた。
 着任式において楠見師団長は、「『いかなる任務も完遂しうる強靭な第6師団の創造』を統率方針とする。このため、新たな領域での戦い方に即した必要な練度を保持する強靭な部隊を育成するとともに、高い即応性を維持し、いかなる任務も完遂しうる強靭な師団とするため諸官たちの先頭に立って隊務を遂行する所存である」と述べた。
 第6師団は楠見師団長の下、力強い一歩を新たに踏み出した。
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第14旅団長 大場陸将補
 3月30日、善通寺駐屯地において、第12代第14旅団長として大場剛陸将補が着任した。
 大場旅団長は、当初、慰霊碑に献花した後、儀じようを受け、第14旅団の各部隊長の出迎えを受け初登庁した。
 その後行われた着任式において整列した旅団各部隊の隊員に対し、「国家・国民が我々防衛省・自衛隊に寄せる期待は極めて大きい。我々が国民の負託に応えるには、これまで以上にあらゆる任務に即応し、必ずその任務を遂行するという強い決意と覚悟が必要である。防衛警備や災害派遣等において明確な任務を有する第十四旅団は任務部隊であり、任務遂行こそ我々の存在意義といえる」と訓示した。
 併せて、「万事任務が基準」を統率方針として、これを実行するために「実力の進化」「地域との連携」を要望事項とし、第14旅団全隊員に向けて「本日から諸官の先頭に立ち、全力を尽くして隊務に邁進することをここに誓う。共に頑張ろう」とその決意を語った。
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第15旅団長 松永陸将補
 第15旅団は、3月30日、那覇駐屯地において、第9代第15旅団長松永浩二陸将補の着任行事を行った。
 松永旅団長は着任にあたり、「緊張感をもって職務にあたりたいと考えています。これまでとは次元の違った隊務運営をやっていくことになります。皆で力を合わせ任務を完遂するために頑張っていきましょう」と述べ、「任務の完遂」を統率方針とし、「即応性の向上」「相互信頼」「地域との連携」を要望した。
 第15旅団は、新旅団長の指揮統率の下、沖縄県民の皆様の安心安全のため、日々任務に励んでいく。
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第1特科団長 中村陸将補
 3月30日、第38代第1特科団長兼ねて第36代北千歳駐屯地司令・中村雄久陸将補の着任行事が北千歳駐屯地で行われた。
 北千歳駐屯地に初登庁した中村陸将補は、着任式において、北部方面隊の対地火力、対艦戦闘の骨幹部隊として任務を完遂すること、将来の急速な新装備導入そしてこの戦力化のため、第1特科団のあるべき姿等を実現すること、また、より一層強く、頼もしい第1特科団にするため、特科団長として「前へ!」を隷下部隊に要望した。
 この際、「諸官とともに、地域とともに、より一層強く頼もしい第1特科団にするために、力強く前へ、職務に邁進する」ことを誓った。
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第12施設群長 山下1陸佐
 岩見沢駐屯地は3月13日、第12施設群長兼ねて岩見沢駐屯地司令山下拓路1陸佐の着任式を挙行した。
 山下1佐は「あらゆる任務を完遂するためには、各人がそれぞれの問題を克服して任務達成までの道のりを切り開いていくことが必要である」と述べ、群長統率方針を「みちをひらく」とし、群長要望事項に「挑戦」・「信頼」の2点を掲げた。
 「私自身、初心に立ち返って、あるべき姿を追求し、部隊の先頭に立ち、精強化にまい進する」と誓いを述べ、着任の辞とした。
 我が国周辺を取り巻く安全保障環境はより一層厳しくなっており、国民の自衛隊に対する期待はますます高まっているなか、新たに第12施設群長兼ねて岩見沢駐屯地司令を迎え再スタートを切った。
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第3即応機動連隊長 藤田1陸佐
 3月30日、第3即応機動連隊長兼ねて名寄駐屯地司令として藤田明大1陸佐が着任した。
 着任連隊長は、駐屯地正門で警衛隊から出迎えを受けると、まず初めに駐屯地慰霊碑に献花し、勤務隊舎前で部隊長等から出迎えられ、初登庁した。その後、屋内訓練場で行なわれた紹介行事において第2師団副師団長(宮崎章陸将補)から着任紹介を受けた。続けて着任式が挙行され、巡閲において隊員一人一人の眼差しを確認した後、藤田連隊長は「機動展開部隊としての任、或いは、北鎮の任を全うするため時には先駆け、時には最終の決として縦横無尽に行動する事が求められている」として「やるべきことをやる」を連隊長要望事項として隊員に示した。
 その後、メイン道路において観閲行進が実施され、演奏とともに観閲部隊の車両が行進し、乗車した隊員達は藤田連隊長に対して力強く敬礼した。
 藤田連隊長は、状況報告を受けた後、隊内を巡視し、各施設の状況、隊員の状況及び即応態勢を確認した。
 第3即応機動連隊は、藤田連隊長を核心とし新たな歴史の一歩を踏み出した。
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第26普通科連隊長 小川1陸佐

 3月13日、第26普通科連隊長兼ねて留萌駐屯地司令として着任した小川隆宏1陸佐の着任紹介行事および着任式を実施した。
 小川1佐は、第30代連隊長兼ねて第37代駐屯地司令として着任し、初めに慰霊碑へ献花をして英霊に祈りを捧げ、その後駐屯地各部隊長等の出迎えを受け初登庁した。
 着任紹介行事では、冨樫師団長から小川1佐の経歴等が紹介された。着任式においては、「最前線部隊として、陣地攻撃・防御といった基本基礎を疎かにせず、将来の戦い方を積極的に取り入れ、真摯に謙虚に前向きに日々迫りくる大小の困難に立ち向かい、賢く戦いながら生き残る覚悟が必要」と述べられ、連隊長統率方針「健在と覚悟」、要望事項「基礎の重視、応用の進取」と示した。
 また、駐屯地司令として「我々は、地域に対する感謝と相互の信頼がなければ、任務を成しえない」と述べ、駐屯地司令要望事項「地域とともにあれ〜地域への感謝、信頼の維持〜」と示した。
 連隊及び駐屯地諸隊全隊員は、要望事項を具現化するため、小川1佐を核心として任務に向かう決意と覚悟を新たにした。


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