和歌山地方協力本部(本部長・栫憲記1陸佐)は5月4、5の両日、和歌山県北部の九度山町で開催された「九度山真田まつり」に自衛隊ブースを出展。また、5、6日には海自阪神基地隊が計画した潜水艦特別見学へ募集対象者14名を引率して参加した=写真。
九度山町で開催された「九度山真田まつり」には、県内外から多くの来場者が訪れた。自衛隊ブースでは、装備品展示のほかミニ制服試着等を行った。
潜水艦特別見学では、当初予定には無かった掃海艇を見学した後、潜水艦乗員に引率され潜水艦での仕事内容、生活環境について説明を受けながら、普段立ち入ることができない潜水艦内の見学を行った。
参加者からは「潜水艦を見るのも初めてなのに、艦内に入ることができてとても良かった」、「潜水艦の仕事内容や勤務している隊員の生活内容を聞き、自衛隊の大切さと大変さが理解できた」などの感想が聞かれた。
和歌山地本は、今後もイベントに参加して自衛隊の認知度向上を図るとともに、募集対象者に対する部隊見学や広報イベントを計画し、一人でも多くの志願者獲得を目指していく。 |