-国際活動教育隊の取り組み-
幹部課程と陸曹課程
国際活動派遣部隊等の幹部・陸曹として必要な知識・技能を修得させることを目的とし日本全国から入校者を受け入れ。幹部課程は約4週間、陸曹課程は約3週間、充実したカリキュラムで教育する。卒業者は各方面隊等の基幹要員としての活躍が期待される。
全国を訓練支援
全国に出張支援し、各方面隊が実施する国際活動に関する練成訓練を支援。その回数は年間約40回にのぼり、各方面隊等の円滑な練成訓練の実施に寄与している。
国際活動教育隊には国際平和協力活動等に参加した隊員が教官・助教等として所属しており、実経験を踏まえた教育・訓練支援等を行っている。
民軍連携
中央即応集団司令部民生協力課と連携し、民軍連携に積極的に取り組んでいる。
国際平和協力活動に関する部外の機関等と積極的に連携しており、そのような場を通じ、自衛隊の国際平和協力活動等についての理解を広めている。
また、教育においても部外から幅広く講師を招聘している。
海外PKOセンター等への留学
教官等の職能向上のため海外PKOセンター等へ研修・留学を行っている。
※出典=国際活動教育隊パンフレット
主な業務
★国際活動要員育成のための課程教育の実施
★国際活動に係る訓練支援
★国際活動に必要な教育訓練等の研究
編 成
国際活動教育隊
隊本部 隊の維持管理
共通教育科 国際活動に関する教育の実施
評価支援科 各方面隊が実施する訓練の支援
研究科 国際活動に関する教育訓練等研究
教育支援小隊 隊が行う教育・訓練支援の支援
※出典=国際活動教育隊パンフレット |