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自衛隊ニュース   1102号 (2023年7月1日発行)
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AC-TESC 7師団
バトラーを使用した機械化部隊戦闘訓練
 第7師団(師団長・遠藤充陸将)は、6月5日から23日までの間、北海道大演習場恵庭・千歳地区において、令和5年度機械化部隊戦闘訓練評価支援センター方式による訓練(ACーTESC)を実施した。
 第7師団長を担任官として、北海道に所在する各師・旅団の戦車中隊及び機械化中隊を基幹とする26個の部隊が参加した。
 本訓練は、攻撃部隊と防御部隊に分かれる「対抗方式」により戦闘行動を行うものであり、各中隊はレーザ光線等を用いた交戦訓練装置(バトラー)を使用して実戦的な行動を演練した。
 訓練に参加した各中隊長は、自ら作成した作戦計画に基づき、一隊員に至るまで任務を徹底して訓練に臨んだ。
 訓練間、攻撃側は戦車・普通科中隊の特性を生かした作戦により果敢な攻撃を実施するとともに、防御側も地形を利用した陣地と対戦車地雷等の障害を構築して柔軟な防御戦闘を行うなど、各中隊がそれぞれ白熱した戦いを繰り広げた。
 また、本訓練状況を報道各社等に報道公開し、情報発信するとともに、演習場近隣の自治体、協力団体及びその他協力者の皆様に研修いただき、第7師団の活動に対するご理解を深めていただくことが出来た。
 今後も第7師団は、今回の訓練の成果を教訓として反映させ、更に精強な部隊へと進化を続けていく。

第1次連隊野営
即自約80名も参加<47普連>

即自とともに射撃精度の維持向上図る

 第47普通科連隊(連隊長・松本哲治1陸佐=海田市)は、5月24日から27日までの間、あいば野演習場において「令和5年度第1次連隊野営」を実施した。
 本野営は、即応予備自衛官約80名を含む約260名の隊員が参加し、87ATM、76mm発射発煙弾、81mm迫撃砲及び120mm迫撃砲の練成射撃を実施して部隊の射撃能力の向上を図った。また、本部管理中隊は、連隊狙撃手集合訓練及び連隊通信訓練を担任するとともに、段列開設訓練を実施した。さらに、第2中隊は、市街地訓練場を使用した市街地戦闘訓練を実施し、当該練度の向上を図った。
 87ATM射撃では、分隊長、操作手及び弾薬手がそれぞれの任務・役割を果たして迅速かつ確実な射撃を実施し、対戦車榴弾全弾命中となり、日頃の招集訓練成果を発揮することができた。
 76mm発射発煙弾発射訓練では、前方の警戒にあたる部隊を離脱支援する場を想定した一連の状況のもとで行われ、点検から弾込め、射撃まで迅速かつ確実な動作で実施するとともに、射撃後、速やかに離脱し、地雷を閉塞するまでの一連の行動を演練した。
 81mm迫撃砲及び120mm迫撃砲の射撃では、常備・即自の各分隊長がそれぞれ核心となり、積極的な指揮のもと迅速かつ、正確な射撃を実施することができた。特に、前進観測班からの目標情報、射撃要求に基づき、射撃指揮班が迅速に射撃命令を作成するとともに、分隊は、射撃指揮班からの射撃号令に基づき、砲手の照準、副砲手の装填動作、弾薬手の弾薬点検及び装薬編合等、一連の動作を三者連携により、正確かつ円滑に実施し、効果的な射撃を実施することができた。また、分隊長及び安全係が結節時に点検・指導を行う等、常即問わず分隊長による指揮と小隊内の連携が円滑に実施できていることを確認した。
 連隊は、本演習での成果に慢心することなく、日々の訓練を通じ更なる部隊の精強化に邁進していく。


機略縦横(56)
大湊地方隊先任伍長 海曹長 吉田圭吾
ボランティアのすゝめ

 私がボランティア活動に向き合うきっかけとなったのは、2021年の青森県下北豪雨災害により被災した養魚場での作業でした。養魚場全体に土砂が流れ込み、魚が全滅しており、朝から晩まで全力で泥を搬出しました。全身筋肉痛となり3日程身動きが取れませんでしたが、養魚場の皆さんからの感謝の言葉に充実感に満ちて帰宅したことを強く記憶しています。
 その後、下北ジオパークサポーターの会からのお誘いにより、多くの隊員とともに海岸清掃等に継続参加しています。
 ボランティアは、個人の充実を得ることができる素晴らしい活動です。また、地域住民と交流し信頼を得ることで組織の理解向上に効果があります。更に学生等の参加者も多く、地元からの入隊希望者の増加も期待できると思います。ボランティアは個人及び組織、双方にとって大変有意義な活動だと考えます。
 今日までのボランティア活動への貢献等により、大湊地方隊は下北ジオパークと協定を締結しました。国内には現在46のジオパークがありますが、海上自衛隊との協定締結は下北ジオパークが初めてです。
 皆さんも是非ボランティア活動に参加されてみてはいかがでしょうか?


雪月花
 近頃やたらとテレビ番組に料理ものが多い。たしかに番組を作る側としては安直(あんちょく)でどこからでも材料は見つけてこられる。それで視聴率は結構高いと言うのだからこれほどありがたいものはあるまい。ある週日の朝、NHKではパンの美味しい食べ方とか珍しい外国のサンドイッチ、そして簡単にできるパン料理、我が家の自慢のトーストなどが2時間も延々と続く。そして12時過ぎには「サラメシ」という番組でよその会社の昼ご飯の裏側紹介をする。この番組は視聴者からの情報提供によるものだから企画も何もなく手軽に作れるように見える。民放でも負けてはいない、東京下町の丼物屋めぐり、美味しいもんじゃ焼き紹介などなど。地方からの食べ物紹介にも熱が入る。北海道の鮭料理やなべ料理、うどん県と言われる香川県の讃岐うどんと埼玉県の川幅うどんとの対決などどこのチャンネルも同じようなものばかり。もう一つ趣向の違った食べ物番組もある。大食い競争である。この日はもう長い間大食いチャンピオンを続けている若い女性と幕内力士らとのデスマッチだった。厚さ4センチの豚の角煮やコッテリとチーズが絡んだパスタやポテトなど1キロを制限時間内に食べる競争だった。必死の形相の力士に対して彼女はにこやかにそれらを淡々と口に運んでいく。勿論ろくに噛んでいないので胃腸の方は大丈夫かと余計な心配をする。それ以上に食べ物をこんな遊びに使っていいものかと考える。シリアやバングラ、近い所では北朝鮮などでは餓死者が出ているとの報道もある。路上生活者の支援に関わっている人や食品ロス問題に取り組んでいる人たちはどんな気持ちでこの番組を見ているか想像してみる。子供のころ、食べ物を残したり跨いだりして親に強く叱られたことを思い出す、食べ物を粗末にする者には必ずバチ(罰)が当たると。

島外野営訓練を実施
<対馬警備隊>
 対馬警備隊(隊長・町中芳則1陸佐)は、5月25日から6月6日までの間、令和5年度第1回島外野営訓練を大矢野原演習場において実施した。
 本訓練は、部隊装備火器射撃の練度を向上することを目的として、本部中隊及び普通科中隊が参加した。
 84mm無反動砲射撃は、堅固な姿勢を保持した正確・確実な射撃、81mm迫撃砲射撃は、三者連携による迅速正確な射撃と堅固な射撃陣地構築及び精度の高い遠近判定を主要演練課目として実施した。
 向暑の時折雨の降る中、対馬警備隊はそれぞれの任務を完遂した。特に、84mm無反動砲の命中率は100%であった。
 昨年入隊し初めて84mm無反動砲を射撃した隊員は、「射撃の衝撃と音に体がしびれました、今回の経験を活かし、じ後の訓練に励みたい」と話した。
 対馬警備隊は、国境の最前線部隊としての任務を引き続き実践していく。

 4月6日に宮古島付近で発生した陸上自衛隊所属ヘリコプター事故におきまして、亡くなられた隊員の方のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、ご遺族様及び関係者の方々にお悔やみを申し上げます。
防衛ホーム新聞社

 第8師団長
坂本 雄一 陸 将
 第8師団司令部
庭田徹 1陸佐
 第8師団司令部
今井 洋平 1陸佐
 第8師団司令部
伊東 英一 2陸佐
 第8師団司令部
神尊 皓基 3陸佐
 第8師団第8飛行隊
山井陽 3陸佐
 第8師団第8飛行隊
内間 佳祐 3陸尉
 第8師団第8飛行隊
高本 和尚 陸曹長
 第8師団第8飛行隊
宮本 敬士 2陸曹
 宮古警備隊長
伊與田雅一 1陸佐

 6月18日、健軍駐屯地で営まれた葬送式で岸田文雄首相は「南西防衛の要衝で、強い覚悟と責任感をもって、職務の遂行に全身全霊を捧げていた隊員を失ったことは、我が国にとって大きな痛手であり、無念でなりません」「その御遺志を受け継ぎ、国民の命と暮らしを断固として守り抜き、世界と地域の平和と安定に貢献するために全力を尽くすことを、自衛隊の最高指揮官として、改めてここに誓います」等と弔辞を述べました。


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