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2001年12月1日号 |
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写真特集
自衛隊 音楽まつり
21世紀 音楽は世界をつなぐ |
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自衛隊音楽まつり「マーチングフェスティバル2001」が11月24,25日、東京の日本武道舘で開催され一般公開(4回)では約24000名が訪れた。
防衛庁陸海空自衛隊音楽隊をはじめ302保安中隊、自衛隊太鼓、防衛大学校儀仗隊、ゲストバンドに在日米陸軍音楽隊が加わり、総勢約1000名が出演。一回約90分の公演で観客を魅了した。 |
防大生によるファンシードリル
航空中央音楽隊の「ウエストサイドストーリー」
童謡をソウルフルに歌う女性自衛官
会場に響き渡る自衛太鼓の迫力
力強いダンスが融合した「よさこいソーラン」
在日米軍軍楽隊の演奏
戦闘服で歌う
全出演者と観客が一体となったフィナーレ
「勇気と感動をありがとう」と中谷長官が挨拶
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会場内ではアフガニスタン被災民への募金活動も行われ、集まった募金は(財)日本ユニセフ協会に寄託された。 |
会場での募金活動 |
戦時下初の後方支援・海自艦艇3隻出発 |
テロ対策特別法に基づき、米軍などを後方支援する自衛隊の活動内容を定めた実施要項を小泉首相が11月20日に承認したことを受けて、中谷防衛庁長官は直ちに同日、海、空自衛隊に対し派遣命令を発出した。派遣規模は海自約1200名(艦艇6隻)空自約180名(航空機8機)でイージス艦は含まれていない。
11月25日横須賀から掃海母艦「うらが」呉から補給艦「とわだ」佐世保からは護衛艦「さわぎり」がインド洋へ向けて出航した。 |
(記事紹介)
ヒューマンインタビュー |
萩山教嚴防衛庁副長官に聞く |
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萩山教嚴副長官
正力松太郎氏(故人・国務大臣・読売新聞社主)の秘書時代、「嘘をつくな」「有言実行」を教えられた。「防衛はズブの素人だった」と本人も認めるとおりだが、就任早々、フットワークのいい政治家として実行力を遺憾なく発揮し周囲を喜ばせている。ヒューマニティー溢れる実力政治家。
(インタビューの内容は防衛ホーム11月15日号をご覧ください) |
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