航空自衛隊は、米空軍の実施する演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に、下記のとおり参加します。1 目的 米空軍の実施する演習に参加し、日米共同訓練を実施することにより、部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を図る。2 期間(基準) 平成19年7月4日(水)〜 8月2日(木) (うち、レッド・フラッグ・アラスカ演習期間:7月12日(木)〜 7月27日(金)) 3 訓練実施場所 米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ空軍基地並びに同周辺空域等4 訓練参加部隊等(基準) (1)航空総隊 (2)人員約210名 (3)F−15J/DJ×6機、E−767×1機、携SAM追随訓練器材×6セット5 訓練内容 防空戦闘訓練、基地防空訓練6 その他(1)米空軍は、今年度、アラスカにおいて実施していた米空軍演習「コープ・サンダー」に代えて、ネリス空軍基地(ネバダ州)で実施していた「レッド・フラッグ」演習をアラスカにおいても実施することとしたことから同演習に参加するもの。(2)F−15が本邦、アラスカ間を移動する際には、米空軍空中給油機による空中給油を受けることとしている。(3)空自部隊は、平成8年度よりアラスカでの米空軍演習へ参加しており、今回で11回目。なお、F−15及びE−767は平成15年度よりアラスカでの米空軍演習へ参加しており、今回で5回目。 <航空幕僚監部>
<日 程> 7月14日〜16日 <場 所> 高知県新港第7埠頭第2岸壁<内 容> 海上自衛隊護衛艦に乗艦し、土佐湾へ出港! ※無料ですが、体験航海には「乗艦券」が必要です<その他> 7月1日(日)には高知市中央公園で「陸上自衛隊レスキュー装備展」を開催します。陸上自衛隊の災害派遣装備を公開するほか、海上自衛隊哨戒ヘリコプターのパイロットが来て、自衛隊パイロットへの道を説明します。<問合せ先> 高知地本広報班 TEL 088-822-6128
<日 時> 7月14日(土) 1100 入港 1300〜1600 一般公開 15日(日) 0930〜1100 体験航海 1300〜1600 一般公開 16日(月) 0930〜1100 体験航海 1300〜1600 一般公開 一般公開終了後 出港 <場 所> 長崎港 出島岸壁(水辺の森公園 西側) ※「一般公開」はどなたでもお越しいただけますが、 「体験航海」は長崎地方協力本部の発行する乗艦券が必要です。 ※艦の都合により予定を変更する場合があります。 <体験航海公募方法について> ・宛先:下記画像にある宛先にお申し込みください ・公募期限 平成19年7月4日(水)必着 ・公募人数 80名=19.7.15(日) 0930(1100) 80名=19.7.16(月) 0930(1100) (両日とも応募者多数の場合は抽選とします) ・公募方法 往復はがき(お一人様につき1通(乗艦券1枚につき1名様乗艦) ・抽選日(応募者多数の場合) 平成19年7月5日(木) ・その他 電話でのご予約は致しておりません。 詳しくは長崎地本ホームページをご覧ください。<問合せ先> 長崎地本広報室 TEL 095-826-8844 〒850-0862 長崎県長崎市出島町2丁目25
防衛省では、文部科学省が主体となって実施する「子ども霞が関見学デー」と連携して、「ピクルス王子とパセリちゃんの市ケ谷台探検ツアー」 を下記のとおり実施します。1 実施日時 平成19年8月22日(水)及び23日(木)10:00〜15:00 2 実施場所 防衛省(市ケ谷地区)3 対象 全国の小学生・中学生及びその同伴者 各日100 名(事前申込み制)4 ツアーの内容(予定) ・ピクルス王子とパセリちゃんの防衛講座 ・大臣とのお話し ・広報展示室の見学 ・食事体験 ・装備品見学 ・儀じょう訓練見学 ・手旗信号体験5 その他 詳細については、防衛省ホームページ(http://www.mod.go.jp/)を御覧下さい。 <防衛省>
標記について、下記のとおり実施されるのでお知らせする。1 出張先 ロシア連邦2 出張期間 平成19年6月25日(月)〜7月1日(日)3 目的 ロシア空軍総司令官の招待に応じてロシア連邦を公式訪問し、空軍総司令官及び軍関係者と国際軍事情勢、地域安全保障問題等について意見を交換することにより、相互理解の促進及び信頼関係の醸成を図る。4 日程概要 6 / 25 移動(成田〜モスクワ) 6 / 26 国防省訪問 6 / 27 宇宙飛行士育成センター訪問 クレムリン訪問 6 / 28 部隊訪問:リペツク基地 リペツク戦闘運用・飛行要員再教育センター ※ 飛行試験及び飛行要員の訓練センター 6 / 29 部隊訪問:イワノヴォ基地 第610戦闘運用・飛行要員再訓練センター ※ 輸送機部隊要員の訓練センター 6 / 30 移動(モスクワ発〜成田) 7 / 1 帰国 <航空幕僚監部>
防衛省厚生棟内で21日、環境月間のイベントの一つ「省エネ・エコ住宅展」が開かれた。住まいへのエコは、使用可能な部材は利用できるよう、旧住宅の解体から最築までを厳しい品質検査のもと行う「最築システム」で実現できる。資源のリユース(再利用)は環境負荷が最も少なく、住宅以外にも車など様々な場面で実践され始めている。そのほかマイホーム発電で省エネするライフスタイルの展示コーナーなども注目されていた。防衛省環境月間は、身近な所からのエコライフを一人ひとりに意識づける、絶好の機会となっている。 写真=カタログやパネル展示の説明を受ける人たち
安全褒賞授与式が6月12日、防衛省内で行われた。受賞部隊等は以下のとおり。<受賞部隊>(1)飛行安全:第4航空団(4/19付 36回目(連続5回)) ・授賞式参加者 団司令 空将補 杉山 良行 安全班長 3空佐 熊林 俊一 ・特徴等 F−2による飛行教育及びT−4ブルーインパルスによる展示飛行の実施(2)飛行安全:第8 航空団(5/17付 39回目、(連続18回)) ・授賞式参加者 団司令 空将補 森本 哲生 安全班長 3空佐 梅田 正宏 ・特徴等 戦闘航空団最長の昭和51年以降の航空無大事故を継続(3)飛行安全:第83 航空隊(6/1付 26回目、(連続2回)) ・授賞式参加者 隊司令 空将補 半澤 隆彦 安全班長 3空佐 吉弘 清次 ・特徴等 飛行運用に厳しい環境のもと、各種任務及び練成訓練を整斉と実施 南混団司令部に対する各種飛行支援(4)地上安全:第2補給処(6/6付 10回目、(連続2回)) ・授賞式参加者 処長 空将補 宮本 泰夫 安全班長 1空尉 緒方 悟 ・特徴等 41万余にも及ぶ航空機用補用部品に関する補給処業務 <航空幕僚監部>
<日 時> 8月25日(土) 一般開放:9時〜16時(入場自由)<場 所> 海上自衛隊横須賀地方総監部<内 容> 艦艇一般公開、交通艇港内見学、横須賀音楽隊演奏、出店など<事前応募の行事について> ・護衛艦体験航海(往復はがきのみ、小学生以上対象) ・潜水艦特別公開(往復はがき及びメール、小学4年生から大学生(25歳)まで対象) ※応募についての詳細や宛先等については、下記ホームページをご覧下さい<問い合わせ先> 横須賀地方総監部広報係 TEL 046-822-3500(内線2208) 横須賀地方隊ホームページ http://www.mod.go.jp/msdf/yokosuka
防衛省厚生棟前広場において6月18日、低公害車の展示が行われた。地球温暖化の抑制を目指すこれらの車は、燃費向上による二酸化炭素排出量の低減を実現している。また車づくりの中で、リサイクル性に優れた構造や材料を使うことで、資源の有効活用にも貢献している。 最も人通りの多い昼休みには、たくさんの人が広場に集まり展示車に見入っていた。 写真=カタログと合わせて、展示車の全体を見学
沖縄地本(本部長・末永典良1等陸佐)の創立35周年記念行事及び同関連行事が6月10日、那覇市内で盛大に催された。 行事は、部員のみで行われた「記念式典」及び「記念会食」と、個人や団体の関係者への「感謝状贈呈式」、並びに多数の出席者を得た沖縄地本後援会(会長・比嘉榮仁琉球海運(株)代表取締役)主催の「祝賀懇親会」が行われた。 記念式典で末永本部長は、「諸先輩のご苦労を、我々現職はしっかりと受け止めなければならない。陣頭に立ち、所命必遂に全力を傾注する」と部員に訓示し、厳粛に行われた式典は終了した。感謝状贈呈式では、常日頃、沖縄地本の業務に対し多大な支援・協力を得ている22個人・12団体に感謝状を贈呈した。 写真=記念式典で部員に訓示する末永本部長