入隊予定者を激励する目的で行われる神奈川自衛隊音楽まつりが11日、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された。第1部入隊激励会では、石破茂防衛大臣からのビデオメッセージが放映され、今春入隊・入校する予定の180名の門出を祝った。続いて音楽演奏が行われ、海自横須賀音楽隊や在日米陸軍軍楽隊などが出演し、会場に訪れた約4200名を魅了した。写真=第2部のフィナーレで出演者全員がそろって「翼をください」を熱唱 堰′励を受け、入隊予定者が整列
<日 時> 3月9日(日) 10時〜14時<場 所> 香我美市民館グラウンド(高知県香南市)<主な内容> 観閲式、14音楽隊の演奏、訓練展示、装備品展示、自衛隊車両の試乗、レンジャーロープ訓練展示など詳細は第14旅団ホームページhttp://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/で。
<日 時> 3月8日(土) 開演:18時<場 所> 千歳市民文化センター大ホール(千歳市北栄)<演奏曲> パイレーツ・オブ・カリビアン、鉄騎兵(千歳機甲太鼓)ほか<入場について> 入場は無料ですが、整理券が必要です(満席の際には入場をお断りする場合がありますのでご了承下さい) 整理券配布場所:札幌地本(千歳地域事務所、恵庭地域事務所、小牧出張所)、千歳市役所、恵庭市役所、北広島市役所、苫小牧市役所、千歳市民文化センター(※詳細は第7師団ホームページhttp://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/event.htmlで)<問い合わせ先> 第7師団司令部総務課広報・渉外班 TEL.0123-23-5131(内線2247)
陸上自衛隊は1月28日から2月8日の間、日米共同訓練(米陸軍との実動訓練)を関山演習場と高田駐屯地で行っている。日本側の担任官は第12旅団長・長谷部洋一陸将補で、第2普通科連隊を基幹に220名、米国側は約250名が参加して、陸自と米陸軍の両部隊が連携要領を確認、相互運用性の向上を図った。写真=CH-47Jで降着後、作戦を展開する2普連隊員 =スキーを使用しての機動訓練
平成19年度防衛医学セミナー(陸自衛生学校主催)が2月5日、防衛省A棟講堂で開催された(=写真)。午前10時、防衛省・自衛隊の高級幹部や自衛隊衛生の関係者多数を前に江渡防衛副大臣が挨拶。引き続き、石原慎太郎東京都知事が「震災時における自衛隊の役割と自衛隊への期待」、また、近衛忠W日本赤十字社社長が「紛争・災害・赤十字」をテーマに、それぞれ講演した。休憩をはさんで、午後からは「首都直下地震対処における国・地方・民間の取組みと自衛隊衛生の役割について」をテーマにシンポジウムが開かれた。 写真堰″u演終了後、増田事務次官が石原都知事に記念品を贈呈
1月30日、航空幕僚監部防衛部装備体系課の横尾広2空佐にセイントバーバラ賞が伝達された。これは米国防空砲兵協会から米陸軍高射部隊の功労者に対して贈呈される賞で、弾道ミサイル防衛用移動式レーダー(Xバンド・レーダー)の青森県つがる市車力地区への配備にあたり、横尾2佐が車力分屯基地司令(当時)としてレーダーの早期配備実現と安定運用に貢献したことが高く評価され、今回の受賞となった。 写真=米陸軍タウン大佐奄ゥら横尾2佐にメダルと表彰状が贈られた
防衛省では30日、総合取得改革推進プロジェクトチームによる第7回会合を開催し、「一般輸入調達問題への対応」「FMSの一層の改善」について検討した。今後も順次、調達等についての問題について検討を重ね、3月末までに報告書が取りまとめられる予定。
地対空誘導弾ペトリオット3(PAC3)地上器材が30日、第1高射群第2高射隊(武山)に搬入された。PAC3の配備は、昨年の第4高射隊(入間)、第1高射隊(習志野)に続き3ヶ所目で、今年度中には第3高射隊(霞ヶ浦)への配備も予定されている。
<日 時> 2月23日(土) 開演14時30分(開場:14時)<場 所> 旭川市民文化会館大ホール<出 演> 陸自第2音楽隊、旭川農業高校吹奏楽部<プログラム> コロボックルの棲む渓谷「神居古譚」、バレエ組曲「シバの女王ペルキス」より、エンドレス・ドリーム、ディスコ・キッド、マーチ「ブルースカイ」<申し込み方法> 入場無料です。往復はがきに下記要領で記入のうえ、2月15日(金)必着でご応募下さい(2月12日消印有効) 〒070-0902 旭川市春光町無番地 旭川地方協力本部募集課広報班 行 (記載事項)住所、氏名、年齢、性別、電話番号(1枚のはがきでご本人含め2名様まで応募できます。2名様の場合は記載事項を2名分記入してください) ※詳細については旭川地本ホームページhttp://www.mod.go.jp/pco/asahikawa/をご覧ください。<問い合わせ先> 旭川地本募集広報班 TEL.0166-51-6055
補給支援特別措置法に基く給油活動再開のため、護衛艦「むらさめ」が24日横須賀基地から、補給艦「おうみ」が25日佐世保基地から、それぞれ出港した。昨年11月1日に旧テロ特措法が失効し、海自部隊がインド洋から撤収して以来、約3ヶ月ぶりに補給活動が再開されることとなる。写真=インド洋に向け出港する補給艦「おうみ」(25日、佐世保基地で)