中央即応集団(司令官・山口淨秀陸将)は、5月18日朝霞駐屯地で、在日米陸軍司令官パーキンス少将及び15カ国の在日外国武官団を含む部内外からの招待者等約500名を迎え、『中央即応集団創立1周年記念行事』を行った。 当日、式典に先立ち、優秀隊員褒賞及び感謝状贈呈が駐屯地研修棟で行われ、中央即応集団歌を作詞した第1ヘリコプター団所属の松林1曹ら優秀隊員8名が褒賞された。また、感謝状贈呈では、中央即応集団協力会の発足・発展に携った中央即応集団協力会会長の山下信道氏ら6名に感謝状が贈呈された。式典の中で山口司令官は「我々の求められている使命は集団一丸となって厳しい訓練に精励し、小粒ながらピリッと辛みの利いた『世界最強の集団』を目指し日々挑戦し続けることである。」と述べた。
ニュージーランドのフィル・ゴフ国防大臣が16日、防衛省を訪れた。ゴフ大臣は自衛隊殉職者慰霊碑への献花と栄誉礼・特別儀仗のあと、石破大臣と会談した。2005年10月に国防大臣(貿易大臣等兼務)に就任したゴフ大臣は、一昨年に久間長官(当時)との防衛首脳会談のほか、昨年のPSI海上阻止訓練に同国が参加するなど日本との防衛交流を活発に行っている。写真=A棟前での特別儀仗
航空自衛隊イラク復興支援派遣輸送航空隊は4月30日、クウェートとイラク間の任務運航通算700回を達成した。700回目の飛行を終えた増田1尉以下7名が任務運航終了を申告、続いて隊司令の関俊彦1空佐が訓辞で隊員に慰労の言葉を述べるとともに、今後の安全運航の継続を誓った。
<日 時> 6月1日(日)10時〜15時(駐屯地解放9時〜15時) ※入門は、駐屯地北門(林バス停側)のみ可 ※お車でのご入場は、ご遠慮下さい<場 所> 陸上自衛隊武山駐屯地(横須賀市御幸浜1−1)<行事内容> 記念式典(観閲行進)、訓練展示、音楽隊による野外コンサート、体験試乗(戦車・高機動車)、装備品展示 ※行事内容は、天候により変更する場合があります。<問い合わせ先> 第1教育団本部総務班 TEL.046−856-1291(内417)
<展示期間> 5月11日(日)〜6月30日(月)<開艦時間> 9時〜17時30分(入艦は閉艦の30分前まで)<場 所> 記念艦「三笠」内、企画展示室(神奈川県横須賀市稲岡町82−19)<内 容> 連合艦隊司令長官・東郷平八郎元帥に関する秘蔵の絵画、遺墨、写真、彫刻、録音された元帥の肉声等の特別展示・公開<入場料> 入場には「三笠」の観覧料500円(高校生300円)。小中学生は無料です。<問い合わせ先> 記念艦「三笠」保存会事務局 TEL.046-822-5225
<日 時> 6月15日(日) 開場13:45 開演14:30<会 場> 東京芸術劇場(大ホール)<指 揮> 武田晃(隊長)<曲 目> 交響詩「ローマの祭り」(レスピーギ/森田一浩) たいまつの踊り 第3番(マイアベーア/アンドレ) エルザの大聖堂への行列(ワーグナー/保科洋) ほか<入場料> 無料(往復はがきにて抽選)<申込方法> あて先:〒178-8501 東京都練馬区大泉学園町 陸上自衛隊中央音楽隊 防衛ホーム係 宛 記 入:住所、氏名、年齢、電話番号、定期演奏会希望を明記 締切り:5月26日(月)必着 招待数:50名 備 考:往復はがき1枚につき抽選で1名様入場 未就学児童の入場は、お断り致します。<問い合わせ先> 中央音楽隊演奏班 TEL.048-460-1711(内線4591)
平成20年度海自遠洋航海部隊の出国行事が4月15日、江渡聡徳防衛副大臣、齋藤隆統幕長、赤星慶治海幕長をはじめ防衛省・自衛隊の高級幹部や乗組員の家族ら関係者多数が出席して東京・晴海埠頭で行われた。派遣部隊は練習艦隊司令官の井上力海将補を指揮官に第58期一般幹部候補生課程修了者約175名(うちタイ王国留学生1名)を含む約715名で、艦艇は練習艦「かしま」「あさぎり」、護衛艦「うみぎり」の3艦。158日間にわたって約5万7300qを航行し、10ヶ国(13寄港地)を親善訪問する。写真=艦上に整列する乗組員 =最初の寄港地パールハーバー(米国)に向け出港 堰″k炎イ部や来賓、家族ら多数の見送り
陸自第1師団創立46周年・練馬駐屯地創立57周年行事が4月13日、春雨に煙る同駐屯地グラウンドなどで開催され、終日、大勢の市民や家族づれで賑わった。午前10時、1師団隊員多数がグラウンドに整列する中、武田正徳師団長、秋元司防衛大臣政務官、石原慎太郎東京都知事が臨場、栄誉礼を受け、巡閲した。次いで、武田師団長、秋元政務官、石原都知事が順次、式辞などを述べたあと、大勢の観客が見守る中、普通科、特科、機甲科など、精強1師団隷下部隊が堂々たる観閲パレードを披露した。
砕氷艦「しらせ」(艦長・品川隆1海佐以下171名)が4月12日、第49次南極地域観測に対する輸送協力任務を果たし、約5ヶ月ぶりに東京・晴海埠頭に無事帰国した。午前11時、しらせ艦上で帰国行事が行われ、家族や関係者約700人が見守る中、赤星慶治海幕長と下平幸二統幕副長が乗艦、海自東京音楽隊と儀仗隊による栄誉礼を受け、巡閲した。次いで、士官室で帰国報告や齋藤隆統幕長訓示(下平副長代読)が行われたあと、飛行甲板で、下平副長が「しらせ」乗員に対して2級賞状を授与した。赤星海幕長は慰労の辞の中で、「家族と久方ぶりにくつろぎ、大いに英気を養って以後の任務に備えるよう」要望した。昭和58年以来、25回に及ぶ南極観測支援で数々の功績を残してきた「しらせ」は、今回で退役、平成22年度から次期砕氷艦にその任務が引き継がれる。
・板妻駐屯地創立46周年記念行事<日 時> 4月20日(日) 駐屯地一般開放:9時から<場 所> 陸上自衛隊板妻駐屯地<主な内容> 記念式典 アトラクション(音楽演奏、オフロードバイク、自衛隊体操、模擬戦展示) ちびっ子広場(ストラックアウト、ペンシルバルーン) 体験試乗(装甲車、高機動車、パジェロ、救急車) その他、装備品展示、資料館開放、来隊記念スタンプラリーは終日開いています。<問い合わせ先> 板妻駐屯地広報班 TEL.0550-89-1310(内線204、205)・松本駐屯地創立58周年記念行事<日 時> 4月20日(日) 9時〜15時<場 所> 陸上自衛隊松本駐屯地<主な内容> 記念式典(観閲パレード、訓練展示)、レンジャー訓練展示、第12旅団音楽隊コンサート、野営体験など<問い合わせ先> 松本駐屯地広報班 TEL.0263-26-2766(内線203)・小松島航空基地一般公開<日 時> 4月20日(日) 9時30分〜15時30分<内 容> 航空機展示、装備品展示、操縦体験コーナー、体験搭乗(抽選) ※イベント内容は天候等の都合により、予告なく変更することがあります。<問い合わせ先> 小松島航空基地総務室 TEL.0885-37-2111(内線303)・高田駐屯地創設58周年記念行事<日 時> 4月20日(日) 9時〜15時<場 所> 陸上自衛隊高田駐屯地<主な内容> 記念式典(10:00〜11:10) 訓練展示(11:10〜11:55) 体験試乗、装備品展示(12:30〜15:00) 郷土記念館(12:00〜15:00)<注意事項> ご来場の際、車両の乗り入れは規制されます。また、駐屯地周辺における無断駐車等はご遠慮ください。<問い合わせ先> 高田駐屯地広報班 TEL.025-523-5117・弘前駐屯地創立記念行事<日 時> 4月27日(日) 9時〜17時<場 所> 陸上自衛隊弘前駐屯地<主な催し物> 記念式典及び観閲行進(13:00〜14:05)、音楽隊演奏(14:05〜14:15)、オートバイドリル(14:30〜14:40)、模擬演習(14:40〜15:10) その他、ミスりんご1日駐屯地司令委嘱、戦車試乗、ちびっ子ヤング広場、大太鼓剣舞、らっぱ隊ドリル、津軽三味線演奏、陶芸展、広報展、模擬売店コーナーなどがあります。<問い合わせ先> 弘前駐屯地広報室 TEL.0172-87-2111(内線205〜207)・八戸駐屯地創立52周年記念行事<日 時> 4月27日(日) 9時〜15時<場 所> 陸上自衛隊八戸駐屯地<主な内容> 記念式典(10:10〜11:00)、音楽隊演奏、訓練展示、装備品展示、野外炊事コーナー、戦車試乗など<問い合わせ先> 八戸駐屯地広報室 TEL.0178-28-3111(内線3807)