第5回防衛施設中央審議会が28日、防衛省で開かれた。同審議会は駐留軍用地特別措置法第30条により平成12年に発足、(1)米軍から返還された土地等の所有者から原状回復や損失補償等について異議の申し出があった場合に防衛大臣の諮問に応じて意見を述べる(2)米軍に対して新規に土地等を提供する場合で防衛大臣が代行裁決する際に議決を行う、などの役割がある。今回の審議会では会長選任のほか、委員に駐留軍用地特措法の施行状況、在日米軍の再編についての説明が行われた。武田良太防衛大臣政務官は冒頭挨拶で、「国民の権利義務に直結する代行裁決の適正な実施の担保や防衛行政の適正な執行のために、委員の皆様には極めて大きな役割が託されております」と述べた。 写真=7名の委員を前に挨拶する武田政務官
補給支援特別措置法に基づきインド洋で行われている補給活動が27日午後(日本時間)、昨年2月に活動を開始してから100回目を迎えた。現在の派遣部隊は第3護衛隊の補給艦「ときわ」と護衛艦「あけぼの」。100回目の補給先はフランス海軍フリゲート「Aconit」で、同艦には日本の補給活動に対する感謝の言葉が書かれた旗が掲げられた。 写真左=蛇管を接続、補給活動を行う「ときわ」(右) 中右=補給のため近づく2艦。奥の仏フリゲート艦「Aconit」には感謝のメッセージが書かれた旗が掲げられている
スーダン国際平和協力隊員の1次要員として派遣されていた田中裕宣3陸佐と山田浩一3陸佐が27日、約半年間の任務を終えて帰国した。2隊員は国際平和協力法に基づき、UNMIS(国連スーダン・ミッション)に参加するため昨年10月に派遣、現地ハルツームにあるUNMIS司令部で田中3佐が兵站需要の調整、山田3佐はデータベース管理などの業務を行った。田中3佐は記者会見で、「半年間という短い期間だったが、1次隊として任務をやりきった」と話した。 写真左=防衛省で多くの隊員の出迎えを受けた2隊員 右=折木統幕長(右)に帰国報告
防衛省では綺麗に咲き誇ったオオムラサキツツジが見ごろになっている。一般の方も省内を見学する「市ヶ谷台ツアー」に参加すれば見ることができる。市ヶ谷台ツアー詳細について=防衛省ホームページhttp://www.mod.go.jp/j/events/ichigaya/tour/index.html
防衛省では、24日のデイリーヤマザキのオープンをもって全ての売店等がオープンすることとなった。省内の売店等は食堂7店、喫茶等3店、理容2店、コンビニ2店、その他14店の合計27店と充実整備された。 写真=デイリーヤマザキでは、オープンを記念して紅白まんじゅう1000個が配られた
防衛省では、この夏、青森県の陸・海・空自衛隊において、大学生(大学院生を含む)を対象とした自衛隊生活体験ツアーを実施します。自衛隊での生活、隊員との交流などを通じて、ありのままの自衛隊を実感してみませんか。みなさんの参加をお待ちしております。<対 象> 日本国籍を有する大学生又は大学院生(卒業予定者含む)×約60名 (40名は埼玉県航空自衛隊入間基地に集合・解散 20名は青森県現地集合・解散) <期 間> 平成21年8月24日(月)〜28日(金)[4泊5日]<場 所> 青森県――陸上自衛隊八戸駐屯地、海上自衛隊八戸航空基地・大湊地区、航空自衛隊三沢基地<集合・解散> @航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)集合・解散 ・集合 : 8月24日(月)08:30予定 ・解散 : 8月28日(金)17:30予定 A青森県現地(八戸駅・三沢駅)集合・解散 ・集合 : 八戸駅 8月24日(月)10:30予定 ・解散 : 三沢駅 8月28日(金)15:30予定 ※ 集合場所まで及び解散後の交通費は自己負担となります。 ※ 8月24日のC−1輸送機体験搭乗が天候等により実施不可能な場合、ツアーを中止することがあります。 ※ 8月28日のC−1輸送機体験搭乗が天候等により実施不可能な場合、航空自衛隊三沢基地にて現地解散となります。 ※ 片道のみ入間(現地)集合・解散とする「@とAの組み合わせ」はご遠慮下さい。<必要経費> 食事代及び諸雑費を実費徴収(25000円程度)<応募要領> 封書又は防衛省HPの入力フォームにて、下記事項を明記の上、ご応募下さい。 @ 氏名(ふりがな)、生年月日、年齢、性別 A 郵便番号、現住所、電話番号、本籍(都道府県名のみ) B メールアドレス C 大学(院)、専攻学科・学年等 D 身長、服のサイズ(S、M、L、LL)、靴のサイズ(cm) E 応募の理由(400字程度) F 申し込みのきっかけ(防衛省ホームページ、雑誌(雑誌名)、紹介等 G 当選通知先住所等(A項と違う場合) H 集合・解散場所(入間、または、現地) ※ 個人情報の取扱いについて 応募にあたりご登録させていただきました個人情報は、本ツアーの当落通知、運営・管理及び調整・連絡のために使用させていただきます。それ以外の目的で使用することはありません。<応募締切> 平成21年6月12日(金) [必着]<発 表> 当選、落選の発表は防衛省からの通知(6月下旬)をもってかえさせていただきます。<お申し込み・お問い合わせ先> 〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5−1 防衛省大臣官房広報課「大学生等サマーツアー」係 TEL : 03-3268-3111又は03-5366-3111(内線20303) FAX : 03-5269-3270 防衛省HP: http://www.mod.go.jp
防衛省では、この夏、東京都の陸上自衛隊朝霞駐屯地において、20代の女性を対象とした自衛隊生活体験ツアーを実施します。 自衛隊での生活、隊員との交流などを通じて、ありのままの自衛隊を実感してみませんか。みなさんの参加をお待ちしております。<対 象> 日本国籍を有する20歳代の女性×約40名 ※ 平成21年7月24日現在で20歳代の女性<期 間> 平成21年7月24日(金)〜25日(土) [1泊2日]<場 所> 陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区)<集合・解散> 陸上自衛隊朝霞広報センター(東京都練馬区)集合・解散 ・集合 : 7月24日(金)09:00予定 ・解散 : 7月25日(土)17:30予定 ※ 集合場所まで及び解散後の交通費は自己負担となります。<必要経費> 食事代及び諸雑費を実費徴収(6000円程度)<応募要領> 封書又は防衛省HPの入力フォームにて、下記事項を明記の上、ご応募下さい。 @ 氏名(ふりがな)、生年月日、年齢(平成21年7月24日現在) A 郵便番号、現住所、電話番号、本籍(都道府県名のみ) B メールアドレス C 職業(会社名又は学校名等) D 身長、服のサイズ(S、M、L、LL)、靴のサイズ(cm) E 応募の理由(400字程度) F 申し込みのきっかけ(防衛省ホームページ、雑誌(雑誌名)、紹介等 G 当選通知先住所等(A項と違う場合) ※ 個人情報の取扱いについて 応募にあたりご登録させていただきました個人情報は、本ツアーの当落通知、運営・管理 及び調整・連絡のために使用させていただきます。それ以外の目的で使用することはありま せん。<応募締切> 平成21年5月29日(金) [必着]<発 表> 当選、落選の発表は防衛省からの通知(6月中旬)をもってかえさせていただきます。<お申し込み・お問い合わせ先> 〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5−1 防衛省大臣官房広報課「パセリちゃんツアー」係 TEL : 03-3268-3111又は03-5366-3111(内線20303) FAX : 03-5269-3270 防衛省HP: http://www.mod.go.jp
防衛省・自衛隊では、広く一般国民を対象に音楽演奏等を通じて自衛隊に対する親近感と関心を深めるとともに、国民各層の認識と理解を深め、信頼と協力を得ることを目的として、平成9年より、「陸・海・空自衛隊合同コンサート」を開催しており、今回で13回目の開催を迎えることとなりました。 本コンサートは、毎年秋に開催しているドリル演奏を中心とした「自衛隊音楽まつり」とは異にした吹奏楽を中心としたクラシック演奏会です。出演部隊の演奏技量は、いずれも国内外において高い評価をいただいております。<公演日時・場所> 平成21年7月4日(土) 熊本県立劇場 第1回公演 12:00開場 13:00開始 第2回公演 16:00開場 17:00開始<出 演> 陸上自衛隊中央音楽隊 海上自衛隊東京音楽隊 航空自衛隊航空中央音楽隊<お申込方法>往復ハガキに下記事項を明記の上、郵送にてご応募下さい。◇往信用のハガキ表面 〒862-0901 熊本市東町1−1−1 西部方面総監部広報室「陸・海・空自衛隊合同コンサート係」◇往信用のハガキ裏面 @お住まいの都道府県 A氏名 B年齢 C性別 D職業 E希望公演回(1回又は2回) F希望人数(1人又は2人)◆返信用のハガキ表面 (ご自分の住所・氏名を正確にご記入下さい)◆返信用のハガキ裏面 (抽選結果を印刷しますので記入しないで下さい) ※インターネットによる応募受付はいたしておりません。 ※お一人様2通以上のハガキによる応募は無効とさせていただきます。抽選により返信ハガキ にて当落のお知らせをいたします。記載が不十分なハガキは返信できない場合がありますので ご了承下さい。 ※当選ハガキをご持参いただいた方2名までご入場できます。<応募期間> 平成21年4月20日(月)から5月20日(水) 西部方面総監部必着<お問い合わせ> 西部方面総監部広報室 TEL 096-368-5111 http://www.mod.go.jp/gsdf/wae
浜田大臣は23日午後、韓国の李相憙(イ・サンヒ)国防部長官と会談を行った。日韓防衛相会談は2007年2月に久間防衛大臣(当時)と金章洙国防部長官(当時)との間で行われて以来。
航空自衛隊武山分屯基地(司令・倉本昌弘2空佐)は、和田長浜海岸の清掃ボランティアを行った。これは、地域のボランティアグループ主催で去年に続き2度目の活動参加。 「地元の人たちと一緒に行動する事によって、自衛隊をアピールしたい」といつも話している倉本司令を筆頭に、隊員73名が30分かけて徒歩で海岸に到着。各自ゴミ袋を手に約50分、すっかり海岸は綺麗になった。一緒に参加した米軍、少年工科学校の生徒、地域住民らと記念撮影をして終了。徒歩でまた武山分屯基地まで帰って行った。