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<ハイチ大地震>派遣国際救援隊に隊旗授与
2010/02/06
 ハイチ派遣国際救援隊(隊長・山本雅治1陸佐以下約200名)の隊旗授与式が6日、自衛隊最高指揮官の鳩山由紀夫首相を迎え、防衛省A棟で行われた。式では、防衛省・自衛隊の高級幹部が陪席する中、北澤俊美防衛大臣が山本隊長に隊旗を授与した。山本隊長の出国行事に続いて、鳩山首相が派遣隊に対して「命を守る国・日本にふさわしい活躍を」と訓示した。また、北澤大臣は訓示の中で「名誉ある任務を完遂し、無事帰国を」と激励した。引き続き、A棟儀仗広場で見送り行事が行われ、派遣隊員は大型バスに分乗、羽田と成田の両空港へ向け出発した。

 写真=(左)北澤大臣から隊旗授与 (中)鳩山首相から山本隊長に直接激励の言葉がかけられた (右)家族らから見送りを受けながら空港に向かう派遣隊員


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インド洋派遣部隊が帰国
2010/02/06
 インド洋で各国艦艇への補給支援を行っていた海上自衛隊の派遣部隊が6日、帰国した。午前10時過ぎ、補給艦「ましゅう」と護衛艦「いかづち」の乗員約340名が東京・晴海埠頭に入港、鳩山首相や防衛省・自衛隊の高級幹部、国会議員、協力団体のほか、隊員家族約160名が出迎えた。帰国行事では、指揮官を務めた第7護衛隊司令・酒井良1海佐の帰国報告、鳩山首相と北澤大臣による訓示などが行われた。
 補給支援活動は1月15日、補給支援特別措置法の失効に伴い活動を終了。8年にわたり艦艇延べ73隻を派遣し、米・英・仏・パキスタン等12カ国の艦艇に939回、約51万リットルの給油が行われた。

 写真=(中)鳩山首相が儀仗隊を巡閲。後方は補給艦「ましゅう」 (右)任務を完遂した部隊を表彰、代表して酒井1佐が記念品等を受け取った


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第3回 ミリタリーエンジニアテクノフェア開く
2010/02/05
 防衛施設学会(大野友則会長)主催の第3回ミリタリーエンジニアテクノフェアが、2月4日グランドヒル市ヶ谷で開催され約300人が来場した。同フェアは昨年3月5日の第1回から(財)防衛調達基盤整備協会の後援で始まったが、関係者らの真剣な取り組みで専門業界の注目、評価が高まってきている。今回は参加企業も13社となり、ほとんどが著名大手となっている。
 会場には参加企業のブースが設けられそれぞれに実験をしたり体験するなどのプレゼンテーションを行った。また、隣接する会場では参加全社が15分ずつの講演を行い、官民の来場者はメモを取りながら熱心に聞き入っていた。 
 同学会は、国の安全に関わる防衛施設関連技術は産官学が連携・共同して技術の開発研究に取り組む必要があるとし、その技術は防衛のみならず民間にも紹介していく方針である。


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平成21年度防衛医学セミナー開催
2010/01/27
 1月27日、防衛省A棟講堂で「平成21年度防衛医学セミナー」が行われた。メインテーマは「国の安全と医療」。午前中は外山千也内局衛生監を座長とし、慶応義塾大学常任理事 阿川尚之教授の特別講演「アメリカ人と軍隊〜歴史・戦争・司法・教育そして医療」。午後は「新興感染症(新型インフルエンザ)における自衛隊衛生の役割」をテーマに基調講演とパネルディスカッションが行われた。自衛官の立場での医療等の話に、聴講している隊員らは真剣に聞き入っていた。翌28日は三宿駐屯地で「防衛衛生学会」が開かれる。


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次期輸送機XC-2 社内初飛行 成功
2010/01/26
 26日午前10時20分、航空自衛隊岐阜基地において川崎重工業は次期輸送機XC-2(C-X)の社内初飛行を行った。T-4 4機にエスコートされおよそ1時間、全長約44メートル白地に赤の機体はゆっくりと青空の中でのXC-2初飛行となった。C-1輸送機が耐用飛行時間を迎え、平成23年から減数するにあたりXC-2は平成13年から準備が進められて来た国産の輸送機。長距離航続・大搭載・高速巡航が特徴で、国際平和協力業務や国際緊急援助活動にも運用される予定。


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自衛隊員倫理法制定10周年記念セミナー開催
2010/01/25
 自衛隊員倫理法制定10周年記念セミナーが25日、防衛省で開催された。「求められる自衛隊員の倫理について〜自衛隊員倫理法制定後10年を振り返り、求められる自衛隊員の倫理を考える〜」をテーマとして、パネルディスカッションなどが行われた。防衛省では1月24日から30日までの間を“自衛隊員倫理週間”として、パンフレットによる啓発活動や倫理ホットラインの設置など様々な取組みを実施している。


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ハイチ国際緊急医療援助隊が出国
2010/01/21
 ハイチ国際緊急医療援助隊が21日、米マイアミに向けて成田空港から出国した。隊長の白川誠1陸佐は報道陣へのインタビューで、「被災者の方々の目線に立って真心のこもった支援を行う。少しでもハイチで苦しんでいる方々のお役に立ちたい」と抱負を述べた。

 写真=(左)隊員や家族らの見送りを受け出国 (中)火箱陸幕長が一人ひとりと握手をしながら激励の言葉をかけた (右)インタビューに答える白川1佐


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<ハイチ大地震>「ハイチ国際緊急医療援助隊」が編成完結
2010/01/20
 20日、海田市駐屯地でハイチ国際緊急医療援助隊の編成完結式が行われた(=写真)。同隊は13旅団を基幹に約100名で編成され、ハイチ共和国レオガン市で医療チームの活動を引き継ぐ。また防衛省は、現地関係機関等との連絡調整を行う統合連絡調整所の人員を約10名から約30名体制にするとともに、空輸隊による米フロリダ州・ハイチ間の部隊人員や物資の輸送を引き続き行うことを決定した。


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<ハイチ大地震> 国緊隊医療チームを輸送
2010/01/18
 日本の国際緊急援助隊医療チームを乗せたC−130輸送機が18日早朝(日本時間)、大地震に襲われたハイチに向けて米国を出発した。医療チーム空輸後の復路においては被災民の米国への輸送も行われた。
 北澤防衛大臣は17日、医療チームを輸送する空輸隊の編成および現地で関係機関との連絡調整などに当たる統合連絡調整所を設置する命令を発出。18日には各幕僚長らに部隊の派遣準備を指示した。


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<ハイチ大地震> 調査チーム7名が出発
2010/01/18
 ハイチ大地震で、国際緊急援助隊を輸送するC−130の運航を支援するため、山下隆康1空佐以下7名が16日、米国に向けて防衛省を出発した。

 写真=防衛省で見送りを受ける7名

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