入隊・入校予定者を激励する「自衛隊東京音楽まつり」が3月5日、文京シビックホールで開催された。入隊・入校予定者に対して北澤防衛大臣、石原都知事からの激励ビデオメッセージがスクリーンで流されたほか、海上自衛隊東京音楽隊と朝霞振武太鼓の演奏会で会場を盛り上げた。 写真=(左)先輩隊員が体験談などを語って入隊予定者らを激励 (左、右)演奏を披露した海自東京音楽隊と朝霞振武太鼓
1 実施日時 22年4月24日(土) 午前9時〜午後2時 (荒天中止)2 実施場所 航空自衛隊入間基地内(埼玉県狭山市稲荷山2−3)3 イベント内容 ランウェイウォーク(滑走路を含む約4km)のほか、入間基地保有の航空機の地上展示、車両展示、音楽隊演奏、野外炊飯展示、歩哨犬訓練展示、入間基地紹介パネル展示、自衛隊グッズの販売など。4 募集人員 一般公募からの抽選により、約1,000名様(応募多数の場合は抽選)5 応募方法 往復ハガキ(1枚のハガキで5名まで連記可)に代表者の住所、氏名(ふりがな)、 年齢、電話番号と参加希望者全員の氏名(ふりがな)、年齢をご記入のうえ、 〒350-1394 狭山市稲荷山2−3 入間基地渉外室広報班C係までご応募下さい。 詳しくは、入間基地ホームページをご覧頂くか、お電話にてお問い合わせ下さい。 ※ 応募締切り 4月1日(木)当日消印有効 ※ 10歳未満の方は、保護者と一緒にご応募下さい。 ※ 飛行安全上、ベビーカー、車椅子等でのランウェイウォークはできませんが、 その他のイベントは、ご覧頂けます。詳細はお問い合わせ下さい。6 問い合わせ先 入間基地広報班 電話:04−2953−6131(内線:2318) 入間基地ホームページ http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/
倶知安駐屯地曹友会(会長・小畑孝志曹長)では、国連ハイチ安定化ミッションの第2次隊として派遣されている第361施設中隊の隊員8名の「任務完遂」と「武運長久」を祈願して、曹友会長が祈りをこめて横断幕を作成した。国旗掲揚塔の東西にある空中渡り廊下に掲示されている。 写真=(右)羊蹄山を背に任務完遂を願う横断幕が張られた
2月26日、タイ王国軍のソンキティ・ジャガパー陸軍大将が防衛省に訪れ、折木陸幕長を表敬した。 写真=A棟ロビーで自衛隊幹部が出迎え
北澤防衛大臣は2月20日、海上自衛隊岩国基地等を視察した。基地隊員のほぼ全員にあたる約1,600名から栄誉礼をうけた後、全隊員の前をゆっくりと巡閲(写真左)。岩国基地所属の航空機を視察したあと、MCH-101に搭乗し、上空から基地及び岩国市内等を視察。 17時からは榛葉副大臣らと、福田岩国市長や岩国市議会議長等と会談。活発に意見交換をし予定時間が過ぎるほど。また、18時15分からの地元住民との懇談(写真右)では、会場に入りきれない住民らがあふれ、別室でテレビモニターを通してフォーラムの様子を見ていた。
ドイツで開催された柔道グランプリ・デュッセルドルフ国際大会で21日、國原頼子2曹が70kgで銀メダルを獲得した。國原は世界ランキング3位、日本ランキング1位を維持。 写真=決勝で渡邉美奈と対戦する國原
ハイチ派遣国際救援隊の2次要員(隊長・福永正之1陸佐)が18日、帯広駐屯地で派遣準備完了報告を行った。福永隊長は「国連平和維持活動に日本の代表として参加できることは、大変名誉なことと感じています。“油断せず、助け合って、真心支援”で、ハイチの被災者のため、現地の方々の目線に立った、きめ細かい支援により任務を完遂する所存です」とコメントしている。 2次要員は第5旅団を主体として約350名で編成、現地で被災者を収容するための施設の設置や瓦礫の除去などを行う。要員の一部が2月下旬に、主力は3月上旬から下旬にかけて順次出国する予定。 写真=(右)報道陣に抱負を語る福永隊長
入隊予定者を激励する神奈川自衛隊音楽まつりが11日、神奈川県民ホールで開催された。2部構成で行われ、第1部では入隊・入校予定者に対して松沢神奈川県知事ら来賓が激励の言葉を述べて門出を祝った。続く第2部では、海自横須賀音楽隊をはじめ、在日米陸軍軍楽隊や少年工科学校ドリル部、防衛大学校応援団リーダー部がそれぞれ音楽演奏などのステージを披露、フィナーレでは出演者・来場者が「Believe(ビリーブ)」を合唱し、会場は一体となって盛り上がった。 写真左=来賓から入隊予定者らに祝辞が送られた 中=入隊予定者の目の前で演奏した横須賀音楽隊 右=フィナーレで出演者・来場者が合唱
ハイチ派遣国際救援隊(隊長・山本雅治1陸佐以下約200名)の隊旗授与式が6日、自衛隊最高指揮官の鳩山由紀夫首相を迎え、防衛省A棟で行われた。式では、防衛省・自衛隊の高級幹部が陪席する中、北澤俊美防衛大臣が山本隊長に隊旗を授与した。山本隊長の出国行事に続いて、鳩山首相が派遣隊に対して「命を守る国・日本にふさわしい活躍を」と訓示した。また、北澤大臣は訓示の中で「名誉ある任務を完遂し、無事帰国を」と激励した。引き続き、A棟儀仗広場で見送り行事が行われ、派遣隊員は大型バスに分乗、羽田と成田の両空港へ向け出発した。 写真=(左)北澤大臣から隊旗授与 (中)鳩山首相から山本隊長に直接激励の言葉がかけられた (右)家族らから見送りを受けながら空港に向かう派遣隊員
インド洋で各国艦艇への補給支援を行っていた海上自衛隊の派遣部隊が6日、帰国した。午前10時過ぎ、補給艦「ましゅう」と護衛艦「いかづち」の乗員約340名が東京・晴海埠頭に入港、鳩山首相や防衛省・自衛隊の高級幹部、国会議員、協力団体のほか、隊員家族約160名が出迎えた。帰国行事では、指揮官を務めた第7護衛隊司令・酒井良1海佐の帰国報告、鳩山首相と北澤大臣による訓示などが行われた。 補給支援活動は1月15日、補給支援特別措置法の失効に伴い活動を終了。8年にわたり艦艇延べ73隻を派遣し、米・英・仏・パキスタン等12カ国の艦艇に939回、約51万リットルの給油が行われた。 写真=(中)鳩山首相が儀仗隊を巡閲。後方は補給艦「ましゅう」 (右)任務を完遂した部隊を表彰、代表して酒井1佐が記念品等を受け取った