自衛隊ニュース

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医官・看護官以外の隊員の活動

自衛隊大規模接種センター

 防衛省・自衛隊は、令和3年4月27日の菅総理及び岸防衛大臣からの指示に基づき5月24日から「自衛隊 大規模接種センター」の設置・運営を行なっている。そこで接種をした人達は「流れがスムーズで迷う暇もなかった」など好意的な感想がほとんである。医官や看護官の活躍ももちろん、センターを運営する本部要員、物資管理や隊員の食事の準備等をする管理要員、案内誘導等を管理する支援要員、そして多くの民間の方の協力・連携で運営されている。9月20日から26日の間のワクチン接種回数は、東京で61,371回、大阪で30,361回になる。スタッフ一人ひとりが感染対策を徹底し、ミーティングや確実な引き継ぎで「接種者の方々に安心頂けるようOne Teamで取り組む」としている。