2007年5月1日 の記事
武器登録作業を開始
ネパール軍事監視要員

武器登録の監視を行う隊員(ネパール陸軍施設で)
4月10日、国連ネパール政治ミッション(UNMIN)に参加している自衛隊軍事監視要員(石橋克伸2陸佐以下6名)は、カトマンズ市西部にある中部セクター内のチャウニー地区ネパール陸軍施設でネパール国軍とともに武器登録の作業を開始した。この日は、中部セクターに配置されている自衛官2名が、国連開発計画(UNDP)の武器登録作業監視などに参加した。
引き続き、同18日には、6名の自衛隊監視要員全員が各セクターへの移動を完了、今後、軍事監視活動が本格化することになる。