2012年3月15日 の記事
コープノース・グアム2012
空自初の日米豪共同訓練
2月11日から2月24日まで、米国グアム島アンダーセン空軍基地及びファラロン・デ・メディニラ空対地射場、その周辺空域で「コープノース・グアム」が行われた。
航空自衛隊からは、航空総隊、西部航空方面隊、第8航空団(築城)、第83航空隊(那覇)、警戒航空隊(三沢)からの約330人が、F-2A・8機、F-15J・6機、E-2C・3機を伴って参加した。部隊の展開・撤収にはC-130HとKC-767が支援。
米空軍からは、F-16・22機、C-130・3機、F-15・18機、KC135空中空輸/輸送機・4機、E3早期警戒管制機・2機、B52爆撃機・2機などが参加。今回初めて参加するオーストラリア空軍からは、F18・6機、E-737早期警戒管制機・1機、C-130J・1機が参加した。
防空戦闘訓練、戦闘機戦闘訓練、電子戦闘訓練、空対地射爆撃訓練、空中給油訓練を目的とした今回の「コープノース・グアム」。航空自衛隊が実施する「日米豪共同訓練」は初めて。