2019年6月15日 の記事
レッド・フラッグ・アラスカ
航空自衛隊
航空自衛隊は、6月7日から6月22日の間に行われているレッド・フラッグ・アラスカに参加している。これは、米空軍が実施する多国間演習に参加して日米共同訓練をすることにより、部隊の戦技技量と日米共同対処能力の向上を図るのが目的で毎年参加している。第3航空団(F-2A/B×6機)・警戒航空隊E-767×1機)・第1輸送航空隊(C-130H×2機)から約280名が参加し防空戦闘訓練・戦術攻撃訓練・戦術空輸訓練などを行う。訓練場所は、米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ・リチャードソン総合基地並びに同周辺空域。また、この演習には、タイ空軍、韓国空軍及びNATO軍も参加を予定している。写真は渡洋中に空中給油を受けるF-2。