自衛隊ニュース

ゲッキーのイラスト

女性部会高知大会開く

全国防衛協会連合会女性部会研修全国大会・高知大会がこのほど行われました。開催場所は藩政時代からの藩主ゆかりの地にある三翠園。田岡批呂子会長、合田里美副会長、遠藤千代子副会長、山下真喜子、宮原圭子両会員の6名が参加しました。
 大会では役員会での事業報告会に続いて作家、ジャーナリストで高知県出身の門田隆将氏の演題「歴史の岐路に立つ日本~私たちは今、何をすべきか~」の講演がありました。
 講演が終わると庭園で陸自太鼓衆、土佐50普通科連隊による迫力あふれる「土佐竜馬太鼓」の演奏がありました。懇親会ではウエルカム演奏で第14音楽隊の方たちが素晴らしい演奏と、歌を披露してくれました。
 女性部会長・古谷純子氏のごあいさつ、また中部方面総監・堀井泰蔵氏、衆議院議員・中谷元氏、高知県知事・濱田省司氏の方々から来賓あいさつがありました。余興ではフラメンコとよさこい鳴子踊りを披露してくれました。
 親睦を深め、おいしい地元特産の皿鉢料理をいただき、楽しい時間はあっと言う間に過ぎました。来年の全国大会は鳥取で行われるとのことで、鳥取県女性部会会長の石破圭子氏の中締めで終了しました。

徳島県防衛協会
近藤 宏章会長

防衛協会の会員の皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げますとともに、日頃から「防衛意識の普及高揚と、自衛隊を激励支援し自衛隊と徳島県民との相互理解の向上を図る」ことを目標とする徳島県防衛協会の事業並びに活動に対し公私ともにご多用の中常にご協力を賜り、衷心より感謝と御礼を申し上げます。
 さて、令和6年度事業の開始に当たり、我が国周辺の安全保障環境は中国の外洋海上戦力の飛躍的増強や北朝鮮弾道ミサイルのますますの増強、またロシアのウクライナへ侵略等脅威は継続し、さらに世界の安全保障環境の浮動性は米国大統領選挙やイスラエル紛争を含む中東情勢の浮動化とも相まってますます混迷を深めております。
 我が国は、昨年度開始した抜本的防衛力整備計画の2年目歳出として7兆7千億円余りの装備等の強化や統合作戦司令部の新編成による運用力の強化等、防衛上の抑止・即応能力のみならず、国内の多発する自然災害対処にも誠に心強い充実進展が期待されます。
 徳島県内に所在する四つの陸海自衛隊の部隊の活躍も大いに期待して支援したいと存じます。
 徳島県防衛協会は本年創設60周年の筋目の年度を迎え、「徳島県防衛協会として活気ある60周年事業目標の達成」に邁進したいと存じます。会員皆様の積極的な活動参加等のご協力ご支援をお願い申し上げます。
【徳島県防衛協会役員】
 (会長)近藤宏章(筆頭副会長)平石元治(副会長)梯学、中筋章聡、青山恭久、田岡批呂子、布川徹(青年部会長)庄野晃隆(女性部会長)田岡批呂子(事務局長)田岡批呂子

「防人」応援隊

現役隊員を応援する関連団体等の活動を、不定期で掲載します。

陸海空自衛隊の活躍期待し支援します

各県防衛協会が部隊見学など

民間法人等・個人が部隊、隊員を後押し
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