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自衛隊ニュース   1091号 (2023年1月15日発行)
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HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
ユウ シュッド バンドルアップ ビフォーユウゴウ アウトサイド
You should bundle up before you go outside!
外出の際には厚着したほうがいいよ!

 Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。お正月も終わり、各地で成人式も盛り上がったようですね。日本海側の大雪は記録的なものになりました。改めて、本年もご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。今年もいろいろなことが起こりそうですね。引き続き、コロナやインフルエンザの感染に気をつけて、生活を充実させていきましょう。世の中に少し明るさが戻ってきたようにも感じます。今年はどんなことに挑戦ができるでしょうか。楽しみですね。

 今回の表現は、"You should bundle up before you go outside"「外出の際には、厚着をしたほうがいいよ!」です。shouldは、教科書英語だと「〜すべき」と習いましたが、実際の会話の中では「〜したらどう?」という感じで使います。bundle upは、「重ね着をする、着込む、厚着をする、暖かい恰好をする」になります。before you go outsideは、直訳では「外出する前に」ですが、「外出する際には」と意訳してあります。bundleは、「暖かい恰好をする」ほかに、「体を包む、束にする、包む、紐などでくくる」意味もあります。日常の中で、包んだり、くくったりすることで使える表現がたくさんあります。

 今年初のブログは、「Happy Holidays!使っている?」です。最近、英語圏では、"Merry Christmas! & Happy New Year!"を、公の場で使うことを控えるような風潮が出てきました。SDGsの「誰も取り残さない」というコンセプトが広がったこともありますが、宗教上の差別などを避けるため、公の場では特定の宗教に関する表現を控えるという傾向です。そういった表現に関する変化がこのところいろいろな面で出てきています。興味のある方は、次のURLへ飛んでください。https://worldlife.jp/archives/9718
 さて、ワクワクした生活は、始まっていますでしょうか。コロナやインフルエンザが落ち着き、いち早く春が訪れますよう祈念しています。楽しく、陽気な日々を過ごしていきたいと思っています。See ya!
<スワタケル>


「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
横須賀市役所 危機管理監 天沼秀俊
天沼氏は令和4年3月に海上自衛隊佐世保警備隊司令として海将補(退職時に1等海佐より特別昇任)で定年退官。57歳
 私は令和4年3月に海上自衛隊、佐世保警備隊を最後に退職し、4月に横須賀市役所に再就職しました。
 横須賀市には以前から自衛隊OBとして、国際交流・基地政策課に1名、危機管理課に1名が再就職していましたが、私が就いたのは新設の危機管理監という災害対策の計画・調整、防災対策等を担う職です。横須賀市では、今年度から危機管理課をそれまでの市民部から市長室に移管するとともに、危機管理監の職を新設して防災力の向上等を図っているところです。
 そのため私は再就職直後から、避難所運営支援体制の見直しを皮切りに様々な防災関連の業務に取り組むこととなりました。
 近年は台風や線状降水帯に伴う大雨による災害が話題となっていますが、横須賀市内には大きな河川がなく、梅雨や台風に際して水害のリスクは比較的少ないと言えます。他方で急傾斜地や崖が多く、大雨になると土砂崩れの危険性があり、これらに対する警戒が必要です。
 また市内の米海軍横須賀基地は原子力空母が配備されていることから、年に1回日米合同の原子力防災訓練を実施する等、他にはない取り組みもあります。
 防災・危機管理の職は、災害派遣の経験が豊富な陸上自衛隊のOBの方が多く就いておられ、私も退職の数年前は積極的には希望しておらず、海上幕僚監部援護業務課より紹介を頂いてから防災・危機管理教育を受講し、再就職しました。しかし海上自衛隊での様々な経験や日々のオペレーションで触れていた気象の知識は、訓練や計画の作成、台風等の災害への対応等に活かせていると思います。
 市民サービスが第一の市町村では、自衛隊のように教育訓練へ大きな時間と人員を割くことは困難であり、限られた時間・参加人員での防災訓練とならざるを得ません。その中でどうすれば有意義な訓練をし、成果をどうフィードバックするかは現役の頃とは異なる課題ですが、自分の自衛隊で培った知見を生かせるという点でやりがいを感じます。退職を控えた方におかれては、陸海空を問わず危機管理を第2の人生の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

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