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自衛隊ニュース   1083号 (2022年9月15日発行)
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第32回市ヶ谷基地美術展
3年ぶりの開催に187作品出展
 9月6日から8日まで、防衛省厚生棟地下多目的ホールにおいて「第32回航空自衛隊市ヶ谷基地美術展」(共催‥つばさ会、協賛‥ともしび会)が開催された。
 3年ぶりの開催に多くの来場者が訪れ、初日には阿部睦晴航空幕僚副長が来場、小石弘文基地司令や出展者の解説を熱心に聞きながら45分間じっくりと鑑賞した。
 コロナ禍の行動制限下ではあったものの、市ヶ谷所在の空自隊員やその家族、OB、つばさ会会員等が3年分の思いを込めた力作を出展。書道、写真、絵画、能面・狂言面、生花、手工芸等、陶芸、書、模型等の187作品が会場を彩った。
 阿部副長は鑑賞後、「芸術は良いですね」と笑顔で述べると、「絵を描くにも、何をするにも構想を描き、段取りを明確にしないとできない。普段なかなか会得できないものを学べることも、美術に親しむ意味だと思います」と感想を語った。
 航空自衛隊美術展は今後、11月1日から3日まで入間基地、11月10日から13日まで岐阜基地で開催予定(府中基地は8月に盛況のうちに閉幕)。

隊員自主募集 優秀部隊表彰
2級賞状に南西航空施設隊と航空中央音楽隊
 令和3年度の隊員自主募集成果が著しく優秀であった航空自衛隊の部隊等が、7月7日に航空幕僚長・井筒俊司空将からオンライン表彰式にて表彰状を授与された。
 第2級賞状については、南西航空施設隊(那覇)と航空中央音楽隊(立川)の2個部隊が受賞し表彰状と盾が贈られた。また、第3級賞状については、西部航空音楽隊(春日)が受賞したほか、第5級賞状については、第2航空団(千歳)、航空保安管制群(府中)、飛行教育航空隊(新田原)、幹部候補生学校(奈良)、第3術科学校(芦屋)の5個部隊等が受賞となった。
 昨年及び一昨年度はコロナ禍で表彰式は実施されなかったが、今年度、初めてオンラインでの航空幕僚長表彰式及び懇談が画面を通して行われた。井筒空幕長は訓示で、「自衛隊の戦力維持向上のために、本当に尽力してくれたことに感謝したい」と述べるとともに、「航空自衛隊の全隊員が、我々の後輩の獲得は、我々の手で!の気概のもと、募集に対する当事者意識と危機感を持って各種施策を推進していくことが極めて重要であり、できうる限りの努力を払うことを期待する」と要望した。
 第2級賞状を受賞した南西航空施設隊司令(松野2佐)からは、「若年隊員による母校訪問は、情報提供数も多く最終的に入隊に繋がる実績を残していることから、効率が非常に良いと感じている」と述べたほか、受賞の喜びを航空幕僚長に伝え、今後も航空自衛隊の魅力を募集対象者に発信し、隊員自主募集の成果へと繋げていきたいと抱負を語った。
 隊員自主募集は、少子及び高学歴化により自衛隊を取り巻く募集環境が極めて厳しい状況下で、部隊等で勤務する隊員各自が主体的に募集対象者の情報を収集し、地方協力本部へ情報提供する活動である。令和3年度は、昨年から引き続くコロナ禍による募集活動の制限を余儀なくされる中、空自全体で2094件の情報が寄せられ、732名の入隊へと繋げた。

府中刑務所で服務教育
<立川分屯基地>
 空自立川分屯基地(司令・岡本秀史将補)では、若年隊員への服務教育の一環として裁判所傍聴及び刑務所研修を実施している。6月30日及び7月14日には、府中刑務所(東京都府中市)協力のもと刑務所研修を実施した。
 記録的猛暑に見舞われた1回目の6月30日には、岡本分屯基地司令も小林祐一府中刑務所長へ表敬後、研修に同行した。研修では、まず刑務所刑務官から、施設の沿革、規模、収容状況について説明を受けた。
 府中刑務所は、1790年に江戸幕府老中松平定信の命により設置された石川島人足寄場をルーツとし、敷地約26万平方メートル、収容定数2668名を擁する日本最大の刑事収容施設。主な収容対象は、10年未満の犯罪傾向が進んだ男子受刑者及び外国人男子受刑者であり、犯罪の種類は、覚せい剤、窃盗、詐欺等が多いとのこと。刑務官は主としてそれら受刑者の円滑な社会復帰の実現に向けた矯正・処遇について担当していること及び、昨今増加傾向にある高齢受刑者や外国人受刑者への処遇対策等について説明があった。
 その後、施設内を見学し、受刑者が実際に生活する部屋、運動場、受刑者の作業場となる車両工場等を見学した。途中、刑務官が、行進して移動する受刑者に制服に汗をにじませながら号令をかける姿等、普段は中々見られない刑務官業務の一端を垣間見ることができた。
 隊員は、崇高な任務に邁進する刑務官の労苦に敬意を払い、終始真剣な眼差しで説明に聞き入っており、隊員の一人は「大変貴重な経験ができた。見学目的以外でこの場に足を踏み入れることのないよう今日の経験を忘れずにいたい」と話した。本研修に参加した隊員は、法令遵守、服務事故防止の意義を強く再認識した。

甲斐空自准曹士先任がSELIS22に参加
 航空自衛隊准曹士先任甲斐修准尉は、8月1日から8月5日の間、アメリカ合衆国ワシントンD.C.で開催された空軍最先任下士官国際会議(SELIS‥Senior Enlisted Leader International Summit)に参加した。
 本会議は、米空軍最先任上級曹長が主催し、米国の友好国空軍最先任下士官等が一堂に会する国際会議であり、今年は、約60カ国の空軍最先任下士官等が参加し、「Winnig the Hi End Fight(最先端の戦争に勝つために)」をテーマに開催された。
 会議では、ブラウン米空軍参謀総長の挨拶に始まり、米宇宙軍創設に係る下士官文化の醸成や、仮想敵国によるSNSを利用した偽情報への対応策に関するもの等、下士官の能力開発に係る各種講話が実施された。また、本会議に合わせ、太平洋地域先任会同も実施され、米太平洋空軍が設立を予定している上級下士官育成を目標とした教育機関である「太平洋地域空軍アカデミー(IPAFA‥Inter-Pacific Air Force Academy)」の構想が説明された。各国最先任は、活発な意見交換を実施し、IPAFAに域内関係国間で協力して取り組んでいくことで一致した。
 甲斐准尉は、本会議への参加を通じ、各国の最新の下士官育成施策に関する知見を得るとともに、最先任下士官間の相互理解や信頼関係を深化させた。

国際救助犬試験に合格
<百里基地業務群管理隊>
 7月16日、百里基地業務群管理隊警備小隊の警備犬「ゴゴ号」とハンドラー吉沢3空曹及び警備犬「アズキ号」とハンドラー須賀空士長は、長野県諏訪郡に所在するRDTA八ヶ岳国際救助犬育成センターで行われた国際救助試験を受験し、見事合格した。
 国際救助犬とは「世界畜犬連盟」及び「世界救助犬連盟」による救助犬試験に合格した犬及びハンドラーを言う。「世界救助犬連盟」は国連の国際救助犬システムの一貫であり、救助犬の育成及び評価の国際基準になっている。
 特に、警備犬「アズキ号」とハンドラー須賀士長は、航空自衛隊で初めての国際救助犬に合格した女性ハンドラーとなったため、今後、災害派遣等の各種行動に係る任務遂行に活躍が期待される。

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