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自衛隊ニュース   1080号 (2022年8月1日発行)
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機略縦横(39)
第12旅団最先任上級曹長 准陸尉 中村一也
疑問を持つ

 普段最先任として着意していることは、疑問を持つということです。現場で隊員に話しかける際に、「もっと他に良いやり方はない?」と聞くようにしています。
 理由は昔からの方法や固定観念ではなく、広い思考の幅を持って欲しいからです。「こうやればもっと効率的です。」と意見を持っている隊員が少なからずいます。それが採用されている小部隊は上下の信頼関係ができていると感じます。
 ドローン等の活用により近年の戦いはさらに分散して戦うようになり、小部隊の指揮官である陸曹が高いリーダーシップと状況判断する必要性が求められています。普段から疑問を持つことにより、常に思考を働かせておくことが危機的状況下において任務達成できるものと思っています。ちょっと考え方や見方を変えるだけで結果が大きく変
わることもあるでしょう。
 隊員一人一人がそのような思考を持つことにより部隊が活性化すると、旺盛な士気、厳正な規律そして強固な団結で結ばれ精強な部隊へとつながっていくと思います。
 私自身、教育訓練、国際任務および災害派遣等を経験し、現場での状況判断の重要性を感じてきました。想定外に対し柔軟に対応していく事の重要性と必要性を伝えなければいけないと思っています。
 今日も現場で「もっと他に良いやり方はない?」と話し掛けてきます。

沖縄米海兵隊 FTCに挑む
北富士で模擬戦闘訓練
「SHINKA2022」
 米海兵隊が6月中〜下旬、北富士演習場でFTC(富士トレーニングセンター、部隊訓練評価隊=北富士)を使用して、昨年度に続き2度目となる対抗演習「SHINKA2022」を行った。
 FTCは各方面隊普通科中隊を対象に、「敵」役を務め、模擬の実戦的環境を提供する。隷下の評価支援隊(第1機械化大隊)が対抗部隊を演じ、評価分析科が評価する。2000年3月の創設以来約20年間、「不敗神話」を誇っていたが19年11月、第39普通科連隊(弘前)基幹の第39戦闘団に初めて敗北を喫した。
 米海兵隊キャンプ富士司令官のロブ・ボウディッシュ大佐(当時)が一昨年9月、北富士駐屯地を訪れ、部隊訓練評価隊長の近藤力也1陸佐との懇談の中で対抗演習を要望。実現に至った。
 訓練に参加したのは、米国ノースカロライナ州のキャンプ・レジューンから日本に展開し、沖縄県うるま市に本部を置く第3海兵遠征部隊(3MEF)の統制下で訓練を行っている第2海兵連隊第3大隊。
 演習開始式にはキャンプ富士・諸職種協同訓練センター長のニール・オーウェンズ大佐と近藤1佐の日米両指揮官、隊員らが出席。近藤1佐が「鬨(とき)の声」の挙げ方を「指導」し、海兵隊員の士気を鼓舞した。
 部隊は損傷等を判定するレーザー交戦訓練装置システム「バトラー」などを使い、訓練成果を試した。海兵隊から「真剣勝負でお互いを鍛える最高の訓練ができた」の声も聞かれ、「SHINKA」演習は好評のようだ。

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