防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1007号 (2019年7月15日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部
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進路相談会で魅力を広報
<鹿児島>

 鹿児島地本(本部長・高岩俊弘1海佐)鹿児島募集案内所(所長・迫口真也2陸尉)は、6月11日、鹿児島市内で実施された、ドリコムセミナー進路相談会((株)日本ドリコム主催)に参加し、自衛隊に関心がある高校生に、防衛大学校や防衛医科大学校など自衛隊の職務内容及びその魅力等を広報し、情報の獲得に挑んだ。
 本セミナーは、進学希望の高校生(2・3年生)を対象に、将来の進路選択につながる進学情報を提供することを目的として毎年開催しており、会場には県内外各大学・短大70校及び専門学校80校と高校生ら約2200名(教諭52名)が参加した。
 自衛隊ブースに訪れた29名(内女性8名)の高校生に対して、防衛大学校及び防衛医科大学校の教育の概要や卒業後のキャリアプラン等について、また陸・海・空自衛隊の職種説明や活動内容など丁寧に説明し、更に興味を持たせ、自衛隊への進路選択を最大限アピールすることができた。
 参加者からは、「手当を支給されながら、勉学に励めることに魅力を感じた」「今まで知らなかった自衛隊の職種や仕事内容について知ることができた」「看護師志望かつ国際的にも貢献したいので、防医大も視野に入れたい」「国や国民のために働くことに魅力を感じ、防衛大学校も進路選択の一つとして考えたい」等の声が聞かれ、受験希望6名、受験検討中14名の成果を得ることができた。
 また、連携を図っている大学教諭から、「入隊希望者がいるので話を聞かせて下さい」とあったり、高校教諭からは、防衛大学校の偏差値や学校施設等に関する具体的な質問があり、今後自衛隊を希望する生徒の一助として協力を依頼し、更に連携を強化することができた。鹿児島募集案内所は、引き続き、「自衛隊に関心のある生徒等に接触する機会を数多く設け、より多くの対象者に自衛隊の良さを広報するとともに、入隊意欲の高い適質人材の獲得に取り組んでいく」としている。

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地域防災教育を支援
<鳥取>
 鳥取地本(本部長・青木秀敏1陸佐)は6月18日、陸上自衛隊第8普通科連隊(連隊長・天内一雄1陸佐)と共に、鳥取市立岩倉小学校で実施された「地域防災教育」を支援し、6年生の約70名に対し「災害への備えと自衛隊災害派遣」と題する説明及びロープワーク教育を行った。
 「地域防災教育」は、地域(鳥取市立東中学校校区)が学校(東中・修立小・稲葉山小・岩倉小)の授業で防災教育を実施するもので、「震災に見舞われたとき、何をすればよいか」を目的に実施された。
 初めに第8普通科連隊の長谷川2陸尉が対話形式により、自衛隊の役割、過去の災害、東日本大震災、災害時の自衛隊の行動及び災害時の備えなどを自らの経験やユーモアを交え説明し、子供からの「自分の命が心配ではないですか?」の質問では、「自分の命も心配だが人を助けたいという気持ちの方が強い」の回答に「かっこいい」とつい言葉に出す子供もいて、真剣な様子で説明を聞いていた。
 ロープワーク教育では、第8普通科連隊第2中隊の隊員7名が教育者となり、子供達を6グループに分けて「もやい結び」「本結び」「チェーン結び」などの教育を行い、「ロープが届かなかったら?」などの災害時を想像しながら教育に取り組んだ。
 終了間際になると初めて見る自衛官の「気を付け」の号令に驚いた様子であった。統制のとれた自衛官の姿に尊敬と教育への感謝の気持ちから、大きな拍手が贈られた。
 鳥取地本は、今後も第8普通科連隊をはじめとする部隊との連携を図り、協力しながら自衛官の募集基盤の強化に貢献していく。
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県内10ヶ所の募集事務所及び本部庁舎周辺で清掃活動
<静岡>
 静岡地本(本部長・宮川知己1空佐)は、6月19日、「環境月間」の取り組みの一つとして、本部庁舎周辺や県内10カ所の募集事務所周辺で環境美化活動(ごみ拾い)を実施した。
 静岡市にある本部庁舎周辺では、本部で勤務する隊員約30人が参加。集まった隊員に宮川本部長は「静岡地本は、この度の環境保全の普及・啓発をはじめ、地域に根ざした活動を続けて地元に貢献できる組織であってほしい」と訓示。隊員たちは、1時間ほどかけて周辺道路脇に捨てられたペットボトルや側溝の水の流れを遮っている木の葉など、ごみ袋10袋分のごみを拾った。
 活動中に、近所の住民から「ありがとう。ご苦労さま」と声をかけられる一幕も。参加隊員は「普段の通勤で使用する道路なので、これからもきれいにしていきたい」「今回の活動を通して更に地元の人々と交流できたと思う。これからもこのような活動に積極的に取り組んでいきたい」と話していた。
 静岡地本は、「これからも地域に密着した施策を推進し、地域から信頼される組織として努力していく」としている。
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郷土の空を満喫
<新潟>
 新潟地本(本部長・大倉正義1陸佐)は、5月26日航空自衛隊新潟分屯基地において、航空自衛隊入間ヘリコプター空輸隊の支援を受け体験搭乗を実施した。
 当日は、絶好の飛行日和に恵まれ、募集対象者ら60名が2組に分かれてCH-47Jに搭乗し、約20分の新潟市上空の旅を満喫した。
 機内からは、信濃川に架かる国の重要文化財である万代橋や新潟県庁など、普段見慣れている場所を上空から眺めた。搭乗した学生らは「普段何気なく歩いている万代橋を上空から見る事ができて感激しました」などの声があった。また、この貴重な景観を収めようとスマートフォンを取り出し、機上勤務員との記念撮影や、田植えが終わった田園風景を撮影するなどして、新潟市上空の旅を終えた。
 新潟地本は搭乗者らに体育館広報ブースで、自衛隊の任務・活動等を紹介するパネルを展示するなど自衛隊を広くPRした。また、自衛隊グッズが当たる抽選会及び制服試着コーナーを実施し、体験搭乗者に楽しんでもらい親近感の醸成を図った。
 新潟地本は、「体験搭乗を通じて航空自衛隊に対する理解と関心を深めるとともに、今後も関係部隊等と連携し募集対象者へ自衛隊をPRしていく」としている。
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「おふくろの味」で曹候補生を激励
<帯広>
 帯広地本(本部長・濱本博文1陸佐)は、6月13日、第4普通科連隊新隊員教育隊が然別演習場で実施した一般曹候補生課程25km行進において帯広市自衛隊家族会(会長・土谷正明氏)の慰問・激励を支援した。
 今年4月に入隊した曹候補生は、今まで培ってきた体力と同期の絆で心身ともに大きく成長し、教育の集大成の一つである「25km徒歩行進」に臨んだ。
 激励に参加した曹候補生の家族・会員は、昼間の大休止地点である廠舎地区において豚汁を調理し、曹候補生の到着を待ちわびた。
 到着した曹候補生は、家族会から手作りの温かい豚汁を一人ずつ受け取り、笑顔を見せながら美味しそうに味わっていた。また、ほとんどの曹候補生が次から次へとおかわりし、「おふくろの味」を思う存分味わって次の出発に向け英気を養った。
 参加した家族・会員からは「とても美味しそうに食べてくれたので作り甲斐がありました」等と喜びを顔に表していた。
 帯広地本は、引続き帯広自衛隊家族会とあらゆる機会を通じて連携し、隊員と家族との架け橋として活動の支援を図っていく。

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