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自衛隊ニュース   927号 (2016年3月15日発行)
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平成27年度 武道競技会開催 第2師団
26普連が完全優勝の快挙達成
初の二競技同時開催
 第2師団(師団長・住田和明陸将=旭川)は、3月2日、3日、旭川駐屯地にて平成27年度武道競技会を開催した。銃剣道と拳法の二競技を同時に開催するのは師団では初となる本競技会では、留萌に主力が駐屯する第26普通科連隊がAGp(連隊の部)で完全優勝。BGp(大隊の部)では、第2施設大隊が優勝した。
 競技会に先立ち開会式で住田師団長は、「練成の成果を遺憾なく発揮し、正々堂々と戦うことを期待し、勝利を追求せよ。礼節を尽くせ。安全管理・健康管理の厳守」を要望し競技会が始まった。団体戦で行われた銃剣道は大将戦までもつれ込む接戦が多く見られ最後まで予断を許さない熱戦が繰り広げられた。
 また、各駐屯地が所在する各自治体からも首長等の応援団も駆けつけ地元の部隊に声援を送った。
 AGp完全優勝の快挙を成し遂げた26普連、銃剣道訓練隊監督の山岡正明陸曹長は「若い隊員をベテラン隊員がしっかりカバーし全員で勝ち取った優勝。以前の六連覇を超える成績を残せるように精進したい」と述べ、拳法訓練隊監督の白井研司2陸曹は「隊員全員満身創痍の中で勝ち取った優勝。ひときわうれしい」と笑顔で話した。
 結果は次のとおり。
【総合優勝】(AGp)=第26普通科連隊、(BGp)=第2施設大隊
【銃剣道団体戦】AGp優勝=第26普通科連隊、BGp優勝=第2施設大隊、CGp優勝=第2偵察隊
【拳法団体戦】AGp優勝=第26普通科連隊、BGp優勝=第2後方支援連隊
【拳法個人戦】(CGp)優勝=武田曹長(第2化学防護隊)

コブラ・ゴールド16
初の施設活動で屋外ホールを建設
 2月9日から19日までタイで行われた東アジア最大の多国間共同訓練「コブラ・ゴールド16」に自衛隊は約300名を派遣し、海賊対処に係る指揮所演習、初めて陸自の高機動車を投入した在外邦人等輸送訓練、人道支援や災害救援を想定した机上演習及び意見交換会、国際平和協力活動を想定した施設活動、海自艦艇初参加による海上親善訓練(護衛艦「まつゆき」)等を行った。
 コブラ・ゴールドにおける施設活動は初の試みで、開会式以前の1月19日から建設にとりかかり、自衛隊からは北部方面施設隊第105施設器材隊から約10名が参加した。米海兵隊工兵部隊及び、タイ海軍工兵部隊と共同して首都バンコク南東のバンチャンコーの学校施設内で「屋外ホール型式建設物」を設計から施工、工程管理の一連の施設作業を実施し、施設能力向上とともに、参加国との調整・共同連携強化を図った。落成式は2月18日に同地区の知事や各国将官、現地の住人等が集まり盛大に行われた。

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