防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   2013年3月1日号
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地域とともに、地域のために
全国各地で防衛基盤の強化の邁進
地本便り
自衛隊PRに大活躍!
大阪地本マスコットキャラクター「まもるくん」
 大阪地本(本部長・山岡健男陸将補)は1月16、17日と27日、大阪府内2ヵ所へ大阪地本マスコットキャラクター「まもるくん」を派遣し、自衛隊をPRした。「まもるくん」は平成20年に一般から公募したキャラクターで、晴れて「着ぐるみ」デビューを果たした。まず、16日と17日は府内の駅施設で、迷彩服姿の広報官たちと入隊案内をしながら写真撮影にも気軽に応じ、親近感の醸成に一役買った。募集相談員や自衛隊協力会員も応援に駆けつけて、一緒に自衛隊をPRした。
 27日は長居陸上競技場(大阪市東住吉区)で開催された「大阪国際女子マラソン」のプレイベント「大阪エンジョイRUN」に参加。小学生から大人まで様々な年代の一般ランナー1600人を応援した。
 このイベントには熊本県PRキャラクター「くまモン」をはじめとする様々な"ゆるキャラ"が総勢16体も登場。自衛隊代表の「まもるくん」も、これらライバルたちに負けない人気を博し、ここでも自衛隊PRを成功させた。
 「まもるくん」が部外イベントに参加するのは今回が初めてだが、いずれの会場でも「かわいい」「人気出るよ」などと声援を受け、キャラクターを活用したPRの確かな手応えを感じさせた。
 大阪地本は「この成果を皮切りに"まもるくん"と共に積極的に部外イベントに参加することで新たな自衛隊PRの場を開拓し、自衛隊に対する親近感の醸成に努める」としている。
延べ来場者数は4万人超に
元7施群長の乃田俊信氏が防災意識高揚の講演500回

 香川県危機管理総局危機管理課防災指導監の乃田俊信氏(平成16年4月、陸将補で退官し現職)は就任以来、防災対策業務の傍ら県民の防災意識高揚のための講演活動にも尽力。四国の他県、遠くは鳥取県でも講演するなど精力的に活動している。
 昨年12月初旬には高松市で、大きな節目となる500回目、延べ来場者4万人超となった講演「備えあれば、憂いなし—南海地震に備えて—」を行った。
 講演当日は始めに受講者代表から500回記念の花束が贈呈され開演。
 乃田氏は第7施設群長として参加した阪神・淡路大震災での災害派遣の体験談、教訓事項を交え、近い将来に高い確率で発生が予想される南海地震に備えるため、意識改革の必要性と「備え」の考え方、要領について具体的に説明。「人の命を守ること」の重要性を訴えた。
 講演終了後、乃田氏は「備えを実行するためのポイントは『正しく恐がる』、つまり、その時の状況を正しくイメージアップすることと思っている。県民の防災意識はまだまだ低い。いざ災害、という時に県民の犠牲が一人でも少なくなるよう、意識啓発のための活動を続けていきたい」と話した。(香川地本投稿)

蘇れ、和歌山のシンボル!
和歌山地本と37普連がお城の保護対策に協力

 和歌山地方協力本部(本部長・青木泰憲1陸佐)と、第37普通科連隊(連隊長・古庄信二1陸佐)は1月23、24の両日、和歌山市が実施する史跡和歌山城保護対策協力事業に協力した。
 この事業は市が進める「水と緑と歴史のまちづくり」の一環で、和歌山城の天守閣を中心とした和歌山公園内を一斉清掃するもの。37普連は訓練を兼ねた地域社会への奉仕活動として平成4年から参加して今回で20回となる。昨年度は東日本大震災、紀伊半島大水害の影響で中止となったため、2年ぶりの協力となった。37普連は約90名、地本勤務員は20名の計110名に民間ボランティア団体が加わり、総勢160名で実施した。
 和歌山城の高い石垣では、37普連の隊員がロープを繰りながら鎌を手に降下し除草を実施。天守閣ではレンジャー隊員が刷毛を手に屋根などに登ってハトの糞などの除去を行った。平地の公園では地本勤務員とボランティア団体が、雑草を刈り取り、たまった大量の落ち葉をほうきで掃いて、和歌山城内は元の美しさを取り戻した。通りがかった市民らは石垣での隊員の作業を感心した様子で見上げていた。
 城内砂の丸公園では近隣の保育園児に対し、毎年恒例である高機動車による体験試乗を行い、子供たちは「大きかった」「楽しかった」と初めての体験に大喜びだった。

学生たちが涙
大分地本長の防災講話に

 大分地方協力本部長の黒丸逸朗1陸佐は2月4日、国立大分工業高等専門学校の土木科5年生41名に、防災をテーマとした講話を行った。
 この企画は防衛大学校出身(27期)で現在、この学校の都市・環境工学科教授、佐野博昭氏を通じて実現した。同校での本部長講話は初めて。
 90分間の講話で黒丸本部長は、主に一昨年の東日本大震災時に、自身が第3生活支援隊長として災害派遣の第一線で体験した被災地の惨状と、被災者の状況について詳しく説明した。
 学生たちはマスコミ報道だけでは知り得なかった現地のリアルな状況や、隊員と地元の人たちとのエピソードなどに引き込まれ、ときに笑い、ときに目頭を押さえながら講話に耳を傾けていた。
 大分地本は「参加したのは今春、社会人となる学生が主であり今後、各方面で活躍が期待される若者たちである。彼らが今回の講話を通じて防災について更なる見識を深めるとともに、地域社会への発展に寄与する人材へと成長することを期待したい」としている。

どえりゃあ景色に夢が広がる
愛知地本が海自21空群の支援を受け小牧基地で体験搭乗を実施

 愛知地本(本部長・田渕忠史1陸佐)は1月27日、海自第21航空群(館山)の支援を受け、募集対象者など19名に対してヘリコプター(SH—60K)の体験搭乗を空自小牧基地で行った。募集対象者などの自衛隊に対する理解と認識を深め、自衛官募集に資することが目的。
 この体験搭乗は26日に予定されていたが、悪天候のため1日延期しての実施となった。当日は雲が少なく空気も澄み切って、視界抜群のフライト日和となった。
 参加者はまず、搭乗前に機体の紹介や安全教育を含む説明を受け、その後3名ごとのグループに分かれて約10分間の空中散歩を体験した。フライトは小牧基地から南西方向へ進み、名古屋市上空で折り返すコースで行われ、名古屋城やナゴヤドーム、市中心部の高層ビル群など、愛知県民に馴染みの深いスポットを上空500mから眺める機会を提供した。
 初めてのヘリコプターでのフライトに緊張している様子の参加者もいたが、機体や上空からの景色を写真に収めるなどして、それぞれに楽しんだようだった。参加者の一人は「上空からの絶景にとても感動した。離陸から着陸まで一つ一つの作業をきびきびとこなす自衛官の姿も印象的で、協力してヘリコプターを飛ばす様子にチームの力を感じた」と話した。
 愛知地本は「今後もこのような機会を通して、自衛隊に親しみを感じてもらい、その魅力を知ってもらうことで、入隊希望者の増加に繋げていきたい」としている。

大賑わいで大きな成果
土浦地域事務所が合同企業説明会に参加

 茨城地本土浦地域事務所(所長・村山良一准陸尉)と百里分駐所(所長・畠中良浩1空尉)は1月31日、石岡市と小美玉市が主催する合同企業説明会「就勝!2012」に参加し、募集説明を行った=写真。
 この説明会は市内企業の活性化を推進することが目的。
 自衛隊を含め25の企業と学生80名が参加。会場となった体育館は大変な賑わいをみせた。茨城地本のブースにも約30名の学生が訪れ、担当広報官が学生一人一人と向き合い、丁寧に対応にあたった。
 茨城地本は「参加した半数近い学生に、自衛隊に興味を持ってもらえたことは大きな成果。この成果を今後の募集へと繋げていきたい」としている。

寒さの中でティッシュ配り
盛岡募集案内所が雪まつり会場で広報

 岩手地本(本部長・竹丸道雄事務官)の盛岡募集案内所は2月2日、第46回「岩手雪まつり」の会場入口付近で募集広報を行った。
 今年度の自衛官候補生(男子)の人員獲得に苦戦しており、自衛官候補生第3、第4回試験に向けての施策として、盛岡所が実施したもの。
 当日の昼間は、比較的寒さが緩み過ごしやすかったが、募集対象者の来場が予想される17時以降は、岩手の冬に戻りマイナス3度以下になる中で、寒さをものともせずに対象者に声をかけ、募集案内の入ったティッシュなどを配った。
 数多くの若者に声かけを行ったが、雪まつり目的に来ているため反応は薄く、募集広報に携わった広報員は「この募集活動が、まわり回って一人でも募集に繋がれば良い」と前向きに話した。


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