防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1054号 (2021年7月1日発行)
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『習志野コラボメシ第3弾提供』!!
 陸上自衛隊と航空自衛隊の部隊が駐屯する陸上自衛隊習志野駐屯地・航空自衛隊習志野分屯基地隊員食堂では、令和3年度の新たな試みとして『陸自空自コラボメシ』を毎月提供している。
 4月の『習志野ピーナッツラーメン陸自バージョン』と『空自空揚げ習志野バージョン』、5月の『習志野ウィング揚げ』に続く第3弾は、『エアボーン(空挺)・エアプレーン(航空)プレート』だ。
 メニューは、骨付きソーセージにヨーグルトムースソースをかけるもので、『エアムース添え骨付き(ボーン)ソーセージ』と『エアムースプレーンヨーグルト味』を文字って『エアボーン・エアプレーン プレート』とした。
 骨付きソーセージは、習志野の隊員が好む肉々しい、ジューシーなソーセージを使用し、ソースは、プレーンヨーグルト、ホイップクリーム、粉チーズ、レモン、薄口醤油、粒コショウで、酸味がありほのかに甘く香辛料が効いて、ソーセージにとても合う味付けとした。
 『エアボーン(空挺)・エアプレーン(航空)プレート』は、6月8日の昼食時、隊員食堂で提供され、食した隊員からは、「斬新な味でとても美味しかった」、「隊員のためにいつも施行を凝らしたメニューをありがとう」等の良い評価や、「ソースは、ケチャップとマスタードで十分」と陸上自衛隊と航空自衛隊による統合作戦の難しさが食事にも表れたコメントもあった。
 また、「男性隊員には甘酸っぱいソースは受け入れられないと思う」との習志野駐屯地特有の厳しいコメントもあったが、食事にイベント性を持たせる試みは受け入れられたようであった。
 習志野駐屯地業務隊糧食班では、引き続き、『味』、『見た目』、『ネーミング』等の様々な要素において美味しい食事を提供できる様、努力していきたい。

富国生命100周年プロジェクト
第2弾「THE MUTUAL Art for children」
 富国生命保険相互会社(社長・米山好映)は、自衛隊内にある7つの保育園に「おやさいクレヨン」を配布した。
 これは、富国生命100周年プロジェクト第2弾として「THE MUTUAL Art for children」おやさいクレヨンを製作したもの。米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に捨てられてしまう野菜外葉などを原材料に製作しているため、万が一口に入れても安全だ。また、おやさいクレヨンは「食品ロスの削減」への貢献ともなる。
 今回、「キッズパオ防衛省市ヶ谷保育園」「Jキッズピース三宿保育園」「田浦このはな保育園」「Jキッズガーデン朝霞保育園」「Jキッズスカイ入間保育園」「りとるkidsクラブ真駒内」「西方ハロー保育園」へ合計120セット贈呈した。
 今回、贈呈となった(写真)「Jキッズスカイ入間保育園」岩舘園長は「普段から園児たちは『食育指導』としてお野菜を育て、それをスケッチしています。おやさいクレヨンを活用して一層おやさいを身近に感じてもらうなど、育児教育に役立てていきたいと思います」などと述べている。
 富国生命の青木法人部長は「今後もおやさいクレヨンなど、様々な作品を通して子供たちと社会がつながるお手伝いをさせていただけたら幸いです」と語っている。

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