防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1044号 (2021年2月1日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部

おはようございます! 今年最初の市街地広報
<山形>
 山形地本鶴岡出張所(所長・齋藤1陸尉)は、1月15日、JR鶴岡駅前及び市内の鶴岡公園近傍(写真)の2か所で市街地広報を実施した。
 今年最初の市街地広報を年始明けの1月8日に予定していたが、年始明け早々庄内地方は大雪に見舞われ、電車は運休、市内の学校は休校となる事態。急遽、市街地広報を翌週に延期、15日が今年最初の市街地広報となった。
 ここ数日は悪天候が続いていたが、当日は時折晴れ間ものぞく天候となり、2か所に分かれた広報官は「おはようございます。自衛官募集しています」と元気に声掛け、地元出身隊員(第11飛行隊長・遠渡2空佐)の写真を使用したチラシを同封したポケットティッシュを配布、準備した160個のポケットティッシュは、わずか10分程で配布を完了した。ポケットティッシュを受け取った生徒達は、チラシの写真に目をやり「カッコいい。凄い」と話す姿も見られるなど、自衛隊への興味や関心を持たせるきっかけとなった。
 鶴岡出張所では、「コロナ禍の中、白手袋の着用など、感染防止を徹底しながら、今後も定期的に市街地広報を行い、自衛隊に興味を持ってもらえるよう取り組んでいく」としている。

県立海洋科学高校の1年生に校外授業を実施
<大分>
 大分地方協力本部(本部長・井村昭利1陸佐)は、昨年12月18日、海上自衛隊呉警備隊の支援を得て、大分県立海洋科学高校1年生約40名の校外学習を担任した。
 校外学習では、津久見港での、海自呉警備隊水中処分母船4号の艦艇見学と、校内での海自砕氷艦「しらせ」が南極から持ち帰った「南極の氷」体験の2課目を準備し、密にならないように20名ずつの2コグループに分けて、途中で入れ替える形で学習してもらった。
 艦艇見学では乗員の説明を受けて、舵の操作方法や機関の機能等について、積極的な質問がなされ、また南極の氷体験でも、約2万年前の空気が弾ける音を聞こうと真剣に取り組む等、生徒達の関心の高さが伺われた。
 学習を終えた生徒からは「実物を見ることで勉強になる。船や海の仕事について関心が高まった」などの声が聞かれた。
 大分地本は今後も、各種学校の教務にも積極的に協力し、自衛隊の魅力を発信していく所存である。

高等工科学校生徒が帰郷に併せて近況報告
<新潟>
 新潟地方協力本部(本部長・大倉正義1陸佐)新発田地域事務所(所長・櫻井正智2陸尉)は1月6日、新発田地域事務所において、一昨年陸上自衛隊高等工科学校に入校した佐藤豪生徒(村上市出身)の訪問を受けた。
 佐藤生徒はこの春に3学年への進級を控えており、年末年始休暇での帰郷に併せ、同所を訪問し学校生活などの近況報告をした。当日は、所長と担当広報官の石本2陸曹が対応した。
 その席で、佐藤生徒は自己の1年間を振り返り、授業やクラブ活動及び陸上自衛官となるための基礎訓練などについて思い出深かったことを話した他、3学年への進級を迎えるにあたり、新設された「システム・サイバー専修コース」を希望し、自分のスキルをより向上させ、将来の自衛官としての人生に活かしたいと意気込みを語った。また、高等工科学校のポスターや校章の入った広報用トートバッグなどを持参し、母校や村上市地域での広報に役立てて欲しいと依頼した。
 対応した所長は「以前会った時よりも一段と逞しくなり、頼もしさを感じた。進級後もより自分を伸ばしていけるよう、頑張って欲しい。こちらも、頂いた応援を糧に後輩となる生徒を増やせるよう、努力していきたい」と述べ、3学年への進級を祝った。
 新潟地本は「来訪された佐藤生徒の今後の学校生活の更なる充実と活躍を願うとともに、今後も高等工科学校の魅力を積極的に発信し、生徒の募集に力を入れていく」としている。

高等工科学校生徒が母校を訪問
<神奈川>
 神奈川地方協力本部横浜中央募集案内所(所長・平原1陸尉)は、1月8日、高等工科学校生徒の母校訪問に同行した。
 現在、高工校2年の中川圭吾学生と担当広報官の廣森1海曹が瀬谷中学校(横浜市)を訪れると進路担当の宮川先生をはじめ、彼が中学1年当時担任だった山田先生と美術担当の足立先生が待っていてくれた。彼の制服姿を見るや否や「見た目もしっかりして、立派になったね」と歓迎してくれた。そして高工校で何が楽しいか問われると、「射撃訓練やヘリの体験搭乗、徒歩行進訓練など自衛隊でないとできないことを体験できること。またクラブ活動の和太鼓では全国大会に出場するため猛練習して、7月には四国の香川県に行けるのもとても楽しみです」と元気よく答えた。先生達も「ここまで立派に成長してくれて、嬉しいです」と話し、感激している様子だった。最後に、廣森1海曹から総合学習の実施状況や自衛隊の活動をPRした後、先生達に見送られながら学校を後にした。
 横浜中央募集案内所は、「このように隊員等の母校訪問を部隊等と連携しながら積極的に実施していき、学校との連携を更に深化させ募集成果につないでいきたい」としている。

中部航空音楽隊が県立浜松湖北高佐久間分校で演奏指導
<静岡>
 静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1空佐)は昨年12月19日、県立浜松湖北高等学校佐久間分校(浜松市)において、航空自衛隊中部航空音楽隊(浜松基地)の吹奏楽部に対する演奏指導を支援した。
 まず、生徒たちの技量を確認するために課題曲の演奏から始まり、隊員を前に緊張しながらも、生徒たちは懸命に演奏していた。
 今回は、吹奏楽部の部員8人に対し5人の隊員が指導に当たり、パートごと別の教室に移動し、空気清浄機を用いた換気、各人の間隔を十分に取るなど、3密対策を万全にして実施された。隊員は数分間の演奏から生徒たちの苦手な部分を見つけ、的確なアドバイスを丁寧に伝えながら、生徒たちを飽きさせない練習を行った。生徒たちは隊員の指導に熱心に耳を傾け、「ブレスの使い方で音の膨らみ方が全然違う」「テンポに応じた演奏の要領がよくわかった」など、自分たちの技量向上のための知識、要領等を多く吸収できた様子だった。
 最後に課題曲を再度演奏し、生徒からは「教わる前より上手く演奏できた」「次のコンサートに向けて自信が持てた」といった声が聞かれた。
 静岡地本は、生徒たちが物事に打ち込む姿勢を応援し、今回のように音楽の力などを通じて自衛隊の魅力を発信していく。

第15旅団第15音楽隊が演奏指導、やいまふれあいコンサート開催
<沖縄>
 沖縄地方協力本部(本部長・坂田裕樹陸将補)は、昨年12月19日、石垣市中央運動公園野球場会議室において、那覇市に所在する陸上自衛隊第15旅団第15音楽隊が「やいまふれあいコンサート」を前に、地元中学校吹奏楽部への演奏指導を行った。第15音楽隊は前身の第1混成団音楽隊が結成されて以来40年以上の歴史を持ち、「県民の皆様と共にある音楽隊」をモットーに日々活躍している。演奏指導はトランペット、クラリネット、サックス、ギター、打楽器など楽器ごとに各部屋に分かれて行われ、音楽隊員と親睦を深めながら演奏技術を磨いた。参加者からは、「基本の弾き方や新しい奏法を学べてとてもよかった」などの感想があった。
 第15音楽隊は引き続き翌日の20日、石垣市総合体育館において、恒例の「やいまふれあいコンサート」において演奏を行った。コロナ禍での演奏会を開催することから、例年に比べて観客を半減させたものの、約400名の来場者と音楽隊は一体となり会場は大いに盛り上がりをみせた。
 冒頭で演奏された「オリンピック東京大会ファンファーレ」は、今年に迫った東京オリンピック・パラリンピックを強く感じさせるものとなった。この時に使用された楽譜は、札幌オリンピック(1972)のファンファーレで実際に使われたものであり、来場者は日本オリンピックの過去と未来に思いを馳せつつ演奏に耳を傾けた。
 中盤はポップスを中心に演奏され、テレビアニメ「鬼滅の刃」のテーマソングとして注目を集めた「紅蓮華」や、往年の「『ザ・ドリフターズ』メドレー」など幅広い世代が楽しめる内容であった。また、演奏途中に沖縄地本石垣出張所(所長・岡本知力羅1陸尉)が飛び入りで「ヒゲダンス」を披露するなど、多彩な演出で観客を魅了した。終盤は、コンサート当日の季節に相応しい「クリスマス・メドレー」で締めくくられた。この時、地元石垣第2中学校の吹奏楽部員4名が音楽隊と合同で演奏を披露し、地域社会と自衛隊の絆をさらに深めるものとなった。
 来場者からは、「素晴らしい演奏だった」「すごく楽しめました」といった声が聞かれ、アンコールを含む全10曲のステージは成功裏に幕を閉じた。

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