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自衛隊ニュース   1025号 (2020年4月15日発行)
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第15情報隊編成完結式
<第15旅団>
 第15旅団(旅団長・中村裕亮陸将補、当時=那覇)は、3月26日、那覇駐屯地において第15情報隊の編成完結式を行った。
 第15情報隊は、旅団司令部の情報業務支援及び無人偵察機による監視・偵察の2つの任務を有している。
式において編成担任官の中村旅団長は、「第15旅団の任務達成のためには、必要な情報の収集及び共有を迅速かつ的確に行うことが極めて重要である」と述べ、「旅団司令部に対する情報業務支援態勢の早期確立」、「無人偵察機の能力の最大限発揮」「団結の強化」を要望し、第15情報隊のあるべき姿を示すとともに隊員の士気を鼓舞した。
 編成完結後、第15情報隊長の鈴木2陸佐は、統率方針として新編部隊の早期戦力発揮に必要不可欠である『情報隊一丸』を要望事項として、団結の強化のみならず、旅団長の状況判断に資する適切な情報を収集するとともに、旅団隷下部隊に対する迅速な情報提供により信頼を得ることの必要性を念頭に、『信頼せよ。信頼されよ』を掲げ、「旅団長の要望事項に従い、一致団結して旅団司令部及び作戦部隊に信頼される情報活動を行う」と隊員に訓示した。

新指揮官を迎え 連隊長着任行事

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第18普通科連隊
「和」

 第18普通科連隊(真駒内)は、3月16日、連隊グラウンドにおいて第34代連隊長、松本哲治1陸佐の着任式を挙行した。
 第11旅団長(亀山慎二陸将補・当時)による松本連隊長の経歴等の紹介の後、着任式を行い、松本連隊長は着任の辞で「国民の期待と信頼は高く、各種事態に迅速的確に対応すべく、同僚に対する思いやりと、プロとしての覚悟を持ち、やるべきことを決断したならばとことんやり通すこと」と述べた。また、連隊長統率方針として「和」を掲げ、要望事項として「必ず成す」の1点を掲げた。
 午後から、初度巡視により、勤務隊舎、営内者の勤務環境、各倉庫等の状況等を確認し、隊員一人一人に声をかけ、新たな第18普通科連隊の第一歩を踏み出した。

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第2普通科連隊
「強靭・即動」

 第33代第2普通科連隊長に古賀理都靖(こがりつやす)1陸佐が駒門駐屯地業務隊長から着任した。
 連隊長は3月16日、連隊幹部が出迎える中、高田駐屯地に初登庁した。幹部挨拶、状況報告を受け着任式に臨んだ。
 着任式では当初、立会者の第12旅団長の田尻陸将補から紹介を受けた。その後、部隊を巡閲した連隊長は統率方針を「強靭・即動」、要望事項を「為すべきことを為せ」とし、「平素、自衛官として強靭な部隊を育成するのは使命である。各種事態において、確実な初動が実施できるよう『即応して動ける即動態勢』を確立・維持していく。さらにそれぞれの地位・役割・職責に応じ、状況の変化に対応しつつ継続的に『為すべきことを』考えてほしい(要旨)」と訓示した。
 第2普通科連隊は古賀連隊長の統率方針及び要望事項に基づき、任務に邁進していく。

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第49普通科連隊
任務にコア・フル連隊の区別ない

 第49普通科連隊は3月16日、中部方面混成団長(芝伸彦1陸佐)の立会のもと、豊川駐屯地において第9代連隊長関谷拓郎(せきやたくろう)1陸佐の着任式を実施した。
中部方面混成団長からの紹介ののち、関谷連隊長は「防衛警備、大規模災害などの脅威に対して与えられる任務にコア連隊・フル連隊の区別はない。任務に応える実力を保持し、維持するためには各人の意識と努力はもちろん、地域社会の信頼を獲得し、即応予備自衛官が勤務する一般企業の直接的な理解・協力を得ることもまた、不可欠である。諸官が日々の訓練・業務にやりがいを感じ、努力した分だけ日々成長し、あるいは勤務環境が改善できるよう隊務を運営していきたいと思う(要旨)」と着任の辞を述べた。

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第14普通科連隊
「希望・信念・勇気」

 3月18日、第34代の第14普通科連隊長兼金沢駐屯地司令として根本勉1陸佐が着任した。
 着任式において第10師団長の鈴木陸将から紹介された根本1陸佐は「国家の防衛及び災害対処等、陸上自衛隊には大きな期待と隙のない即応態勢が求められている。第14普通科連隊は、まさに北陸三県の要であり、諸官らとともに、国民の安心・安全のため、全力でその任務にあたる」と任務の重要性と意気込みを述べた。
 連隊長統率方針として「希望・信念・勇気」要望事項として「チームワークの発揮」をそれぞれ掲げ「諸官ら一人一人が私の貴重な仲間であり、多くのことを学び共に切磋琢磨していく」と着任にあたり強い決意を示した。


OH-6Dラストフライト
<第13飛行隊>

 陸上自衛隊第13旅団第13飛行隊(隊長・中村健太2陸佐)は、3月19日、防府分屯地(山口県防府市田島)において、OH-6Dの用途廃止に伴う、ラストフライトセレモニーを実施した。
 OH-6Dは、旧式のJ型の後継機として昭和55(1980)年3月に第13飛行隊に配備されて以来、卵型の特徴のある機体とオスカーの愛称で知られ、中国5県の防衛・警備、災害派遣の任務等、多様な任務に従事してきた。陸上自衛隊にJ型・D型を合わせ約310機が配備されたほか、海上自衛隊や海上保安庁等でも使用され、パイロットの育成等でも活躍した。
 セレモニーには、分屯地が所在する航空自衛隊防府北基地の隊員も駆けつけ、長年同じ空を共有してきた航空機との別れを惜しむ姿も見られた。ある隊員は、「自衛隊入隊前に第13飛行隊で体験搭乗をさせてもらった。フワリと宙に浮いたあの瞬間の高揚感を30年近くが経った今でも覚えている」と語った。


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