防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1009号 (2019年8月15日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部
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6機関合同職業説明会
<札幌>
 札幌地本(本部長・菅股弘信1陸佐)は、7月7日、北海道警察本部において、自衛隊・北海道警察・札幌市消防局・第一管区海上保安本部・札幌矯正管区等6機関による合同職業説明会を実施した。参加者全員に対するステージイベントや各機関ごとのブース説明・個別相談のほか、体験コーナーなどにより、参加者の「知りたい」に応えるイベントを構成した。札幌市を中心に約90名の「北海道で働く公務員」を目指す学生らが集まり、各機関の熱いメッセージを体感した。
 ステージイベントにおいて札幌地本は、陸海空各部隊には100種類以上の多様な職種があることや、仕事とプライベートを両立し充実して勤務できる環境、手厚い福利厚生などをPRした。
 自衛隊ブースでは、任用制度やキャリアアップなど自衛隊の魅力を詳しく説明し、体験コーナーでは制服の試着、南極の氷の展示、VR及びロープワークなどを体験した。また、現場で活躍する現職自衛官との交流を通じて興味や関心に応え、具体的に将来自分が働く姿をイメージしてもらうことで、新たな志願候補者の獲得や意志固め、将来の打ち込みにつながった。
 札幌地本は、「これからも自衛隊の魅力を発信し、入隊を希望する一人一人を全力でサポートしていく」としている。
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開館30周年記念演奏会
<岩手>
 岩手地本(本部長・西本浩史1陸佐)は、6月16日、前沢ふれあいセンターにおいて海上自衛隊大湊音楽隊による演奏会を支援した。これは、開館30周年記念事業の一環で行われたもので、約600人の来場者で客席はほぼ埋まった。
 演奏会に先立ちロビーでミニコンサートが開かれ、間近に聴く音楽に来場者は開演前から盛り上がった。
 第1部は、演奏科長・岩田1海尉の指揮によりマーチ「士官候補生」で軽快に始まり5曲披露した。
 第2部では、音楽隊長・長岡1海尉の指揮で、宮沢賢治が作曲した「星めぐりの歌」が演奏され、ユーフォニアムのソロの柔らかい音色が会場を包んだ。アンコールを含め7曲を披露し、最後の曲を演奏しながら音楽隊員はステージを降り、手を振りながら客席から退場した。終了後もしばらく拍手が鳴り止まないほどの大盛況だった。
 見送りに出た音楽隊員には、来場者から「すてきな演奏でした。また、前沢に来てください」など多くの声が寄せられた。
 岩手地本は、今後も演奏会などの行事を通じ、自衛隊の活動や自衛官募集への理解を深めてもらえるよう、広報活動を継続していく。
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テレビで自衛隊をPR
<東京>
 東京地方協力本部(本部長・荒井正芳陸将補)台東出張所(所長・武下善樹3陸佐)は7月5日、BSテレビ東京で毎週金曜深夜0時から放送中の「バカリズムの30分ワンカット紀行」に出演した。
 この番組は、開始から終了までワンカットで撮影して、日本各地のメジャースポットや意外と知られていないスポットを紹介するバラエティで、2017年から放送されている人気番組であり、今回は台東区上野駅周辺が取り上げられた。
撮影では、制服や迷彩服姿の台東出張所の所長以下5名の隊員が、取材中の撮影スタッフと遭遇し、上野駅近傍に所在する「台東出張所」を紹介するとともに、昨年、採用年齢が引き上げられた自衛官の募集についてPRした。その後、台東出張所の広報官行きつけの防具店を紹介するため、所長以下隊列を組み駆け足でスタッフを先導したり、全国自衛隊剣道大会で優勝経験もある広報官の鍋山陸曹長がその腕前を披露する場面もあった。
 撮影に参加した広報官らは「カメラを目の前にして緊張した」、「楽しく台東の魅力を広報するお手伝いができた」と感想を述べ、撮り直しのきかない "ワンカット撮影" の緊張感の中、日頃と違った形で自衛隊をPRできたことに手ごたえを感じていた。
 台東出張所では、今後も様々な手段を通じて自衛官の募集広報を実施して、一人でも多くの人々に自衛隊に関心をもってもらい、志願化に繋げるよう募集基盤の強化及び拡大に繋げていきたいとしている。
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第14回自衛隊ぎふ音楽まつり
<岐阜>
 岐阜地本(本部長・樫地慶一1空佐)は、6月16日高山市民文化会館(岐阜県高山市)において、航空自衛隊中部航空音楽隊、浜松龍武太鼓(浜松基地太鼓部)、高山西高等学校ウィンドアンサンブル部出演による「第14回自衛隊ぎふ音楽まつり」を開催した。
 本音楽まつりは、平成18年からおこなわれており、地域住民の自衛隊に対する親近感の醸成を目的として、毎年陸海空自衛隊の音楽隊が順に出演しており、今年は初めて高山市での開催となった。
 当日はあいにくの天候にもかかわらず、約1200名が足を運び地元の國島芳明高山市長を始め、来賓の参加を得て、多くの来場者は美しい音色を聴き、梅雨時の季節に優雅で楽しいひと時を過ごしていた。
 オープニングは浜松龍武太鼓による迫力ある響きとともに幕を開けた。次いで高山西高等学校ウィンドアンサンブル部が出演し、高校生らしい若さあふれる演奏が会場に響き渡り、観客からは感激の声が上がった。また本音楽まつりにおいて、ステージ両サイドにスクリーンを設置し、岐阜地本による自衛隊PR動画を放映した。
 最後には中部航空音楽隊による迫力ある全8曲が演奏された。地元高山の「飛騨山娘」から、昨年岐阜基地を舞台として放映されたアニメ「ひそねとまそたん」などを取り混ぜ、朽方隊長と原田演奏班長指揮による、中部航空音楽隊の全力パフォーマンスにあわせ、手拍子で会場が一体となり大いに盛り上がりをみせた。
 観客からは「毎年楽しみにしています」「すばらしい演奏に感動しました」とのうれしい声も聞こえた。
 岐阜地本は、「これまで岐阜市のみで開催してきた音楽まつりを、今回の高山での初開催を機に、岐阜県内各地域から呼んで頂けるイベントに育てていき、自衛隊に対する理解の向上につなげていきたい」としている。
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近畿地方共同広報
<大阪>
 大阪地方協力本部(本部長・富崎隆志陸将補)は、7月13日から15日までの3日間、大阪港中央突堤において、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山に大阪を加えた近畿2府4県の地方協力本部による共同広報を、練習艦「やまゆき」の支援を得て開催した。
 これは、厳しさを増す募集環境に立ち向かうため、府県の垣根を越えて隊員募集に取り込もうとの近畿地区各地方協力本部長の想いから実現した試みである。
 このイベントは、練習艦「やまゆき」による艦艇公開のほか、陸上自衛隊第3師団による車両展示、海上自衛隊舞鶴音楽隊による音楽演奏、民間協力によるクラシックカー展示等に加え、共同広報ならではの催しとして各地方協力本部マスコットキャラクターの競演が実現するなど多彩なものとなった。
 特に、「やまゆき」による76mm速射砲及びアスロックランチャーの操法展示は、その迫力ある動きに歓声が上がるとともにカメラのシャッター音が鳴りやまないほどの盛況であった。
 会場である大阪港中央突堤は、観光名所である天保山からも近く、3日間で約6000名の来場者を得て大いに賑わったが、各地方協力本部から参加した広報官も自衛隊をより知ってもらおうと積極的に勤務していた。
 「やまゆき」側も、第1練習隊司令(遠藤1海佐)と艦長(鳥羽2海佐)が自ら上甲板で海上自衛隊と「やまゆき」を大いにPRしていた。
 広報期間中、不順であった天候も「海の日」である最終日には晴れとなり、満艦飾と「やまゆき」のシンボルである鯉のぼりが大阪の青空にはためく姿は、来場者の笑顔とともに一層鮮やかであった。
 3日間の広報も大好評のうちに終了し、近畿2府4県の地方協力本部による共同広報は、次に繋がる第一歩となった。
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予備自衛官補辞令書交付
<愛知>
 愛知地本(本部長・福重毅尚1陸佐)は7月7日、陸上自衛隊守山駐屯地において、令和元年度採用の予備自衛官補(技能・一般)の辞令書の交付行事を実施した。
 参加したのは採用された89名のうち52名。参加した予備自衛官補それぞれに本部長から辞令書を手渡した後、早瀬技能予備自衛官補が力強く宣誓文を読み上げた。本部長は訓示で予備自衛官補に志願したことに対する感謝を述べた上で、「計画的に訓練に参加し、予備自衛官を目指してしっかり頑張ってもらいたい」と激励した。
 また、今回は採用行事の中で、予備自衛官補から予備自衛官になり、現在は現職として第10施設大隊で勤務している石田陸士長から、教育招集訓練における自身の体験談を話してもらうとともに、公募予備自衛官8名との座談会を設け、これから始まる教育招集訓練への不安や疑問の解消を図った。参加者からは「大変参考になった」、「頑張って訓練に参加したい」などの感想が得られた。
 愛知地本では、最初の訓練出頭時、大津駐屯地に出向いて心情を把握し不安を払拭するなど、予備自衛官補が憂いなく教育招集訓練に参加できるような行事を計画して、予備自衛官への任用向上を目指していくとしている。

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