防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1008号 (2019年8月1日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部

「南極の氷」授業を実施
<函館>
 函館地本(本部長・小幡哲也1海佐)は、7月1日奥尻町立奥尻高等学校3学年11名に対し、海上自衛隊砕氷艦「しらせ」が南極から持ち帰った「南極の氷」による授業を実施した。
 授業に先立ち本部長から、「『南極の氷』を契機に南極観測隊及び海上自衛隊の砕氷艦『しらせ』の活動を知っていただき、今後の学校生活に生かして下さい」と挨拶した。
 授業では、最初に氷の所以を説明し、次いで「しらせ」の観測活動をDVDで視聴後、全員に氷を配り知識の導入と合わせて見たり、触れたり、気泡がはじけて音をたてる様子を興味深く観察・体験し歓声を上げていた。
 質問コーナーでは、「しらせ」乗艦の人選や南極観測に行く理由、現地の食事など観測隊に係わる質問が相次ぎ、海上自衛官である本部長が解りやすく説明し、関心の高さを感じ取ることが出来た。
 地本から参加した隊員は生徒達の熱心な授業態度に触れ、今後の募集・広報活動等への気概を新たにした。

サッカー試合でPR広報
<青森>
 青森地本(本部長・木村政和1空佐)むつ地域事務所(所長・矢野ゆみ1海尉)は、6月29日、むつ市にある「むつ運動公園陸上競技場」において、大湊音楽隊(隊長・長岡英幸1海尉)の支援を得て自衛隊PR広報を行った。
 このイベントは、サッカーチーム「ラインメール青森」から依頼を受けたもので、日本プロサッカーリーグ(JFL)のむつ市での開催にあたり、選手入場曲、ハーフタイムでの演奏を大湊音楽隊が演奏し、試合を盛り上げた。
当日は生憎の曇り空であったが、多くの学生や家族連れで賑わいを見せ、音楽隊による選手入場曲「ワールドカップ行進曲」がスタジアムに響きわたると、スタンドから大きな声援と拍手が沸き起こった。
 むつ地域事務所は、自衛官募集PRコーナーを開設し、来場した学生達に募集パンフレットの配布を行った。
 コーナーを訪れた学生からは「音楽隊に入隊したい場合はどうするのですか?」「自衛隊にはいろいろな職種がありますが、試験を受けるにはどうすればいいですか?」などの質問があり、非常に興味を示している様子であった。
 青森地本は、「今後も様々なイベントで広報活動を実施し、地域住民に自衛隊の活動や自衛官の魅力を積極的に広報し、募集基盤の拡充に努めていく」としている。

最盛期に向け出陣式
<秋田>
 秋田地本(本部長・大久保正広1空佐)は、来る募集最盛期に向けて、地本部員全員による出陣式を6月27日に実施した。
 式では、本部長が「時は来た!!時は満ちた!!これからいよいよ募集最盛期となる。募集活動の最前線に立つ各所や募集課はもとより、最大限の成果を獲得するためには、全ての課室等がそれぞれに課せられた任務に真撃に取り組み、相互に連携することが重要である。7月1日からの高在生募集を開始するに当たり、地本一丸となって気を引き締めて取りかかろう。いざ、出陣じゃー!!」と部員を鼓舞するとともに、部員全員が声高らかに勝鬨を上げ、奮起を誓い合った。
 秋田地本は、「全部員が一致団結して決意を新たに令和元年度の募集目標必達に努める所存である」としている。

曹候補生が母校訪問
<神奈川>
 神奈川地本(本部長・兼本貢祐1海佐)上大岡募集案内所(所長・平原1陸尉)は、6月25日朝霞駐屯地女性教育隊で一般曹候補生課程教育中の宇佐美汐音2陸士の母校、磯子工業高校(横浜市)訪問に同行した。
 6月末の卒業式を前に学校を訪れ、当初やや緊張気味だったものの当時の各担当の先生達と話しを交わす内にリラックスしたようだった。
 進路担当の井上先生からは「制服が似合って凛々しい」英語教諭の戸浪先生からは「得意だった英語は活かせていますか?」という質問に対して、「今はそんな余裕はないが、将来日米共同訓練等で活かせたらと思っています」と話していた。
 その他生活面では、「入隊当初は営内が建物8階にあり教育もきつく感じていたが、訓練等で体力もついてきたので、それは感じなくなり、区隊長や班長にも優しく指導してもらい、また同期とも仲良くできて充実した楽しい毎日を過ごせています」教育期間中の一番の思い出は、「野外訓練の時、悪天候で足場が悪い中、25km行軍に臨み、とても辛い思いをしたが、今ではいい経験になった」と当時を振り返っていた。
 最後に「卒業後は希望の任地と職種に行けることになり、次の教育が楽しみです」と満面の笑みで話した。先生からは「誇りを持てる仕事に就けて良かった。応援しているから頑張れ」などと激励の言葉をもらい学校を後にした。
 神奈川地本上大岡募集案内所は、「このような卒業生の母校訪問などを通じて、学校との連携を密にして、募集成果に繋いでいきたい」としている。

ヴィッセル神戸とコラボ
<兵庫>
 兵庫地本(本部長・生田目徹1陸佐)は、6月30日、陸上自衛隊中部方面総監部付隊の支援を得て、ヴィッセル神戸VS名古屋グランパス戦が行われたノエビアスタジアム(神戸市)において、募集広報を行った。
 試合開始前のスタジアム内では、陸上自衛隊中部方面音楽隊(隊長・柴田昌宜3陸佐)が音楽演奏を実施。1曲目に選手入場曲の「He's A Pirate」が流れるとヴィッセルファンから大歓声が上がった。また、同音楽隊の鶫3陸曹がサッカーテーマ曲「NIPPON」を熱唱すると、スタジアム全体から手拍子が沸き起こった。
 スタジアム入口に展開した広報ブースでは、ヴィッセル神戸と兵庫地本がコラボして作成した「うちわ」が大人気で、用意した1500枚はあっというまに無くなった。また、装備品の展示では、高機動車が好評で、親子連れを含む大勢の観戦者が訪れた。
 来場者からは、「サッカーの観戦が楽しみだったが、自衛隊の車にも乗ることができてラッキーでした」「自衛隊の人の話を聞いて、職業として興味を持った」などの声を聞くことができた。
 兵庫地本は「今後も地域との一体感の醸成に着意し、募集基盤の拡充を図る」としている。

高校で講話を実施
<長崎>
 長崎地本(本部長・小谷克己1海佐)は、6月13日に県立長崎東高校で行われた、自衛隊福岡病院長(松木泰憲陸将補)による「陸上自衛隊衛生の国際活動」についての講話を支援した。
 県立長崎東高校は、中高一貫の高校でスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に指定されており、「グローバルスタディ」を学びの軸に、世界の「平和と共栄」を目指し、長崎から世界へ漕ぎ出す人材の育成を目標としている学校である。
 講話は、2学年国際科の「医療」を研究する35名に対し、「陸上自衛隊衛生の国際活動」と題し、知識教育の位置づけとして実施しました。
 生徒達は普段聞くことが出来ない講師の貴重な経験談に熱心に耳を傾け、講話終了後には、講師のもとに多数質問に集まったため、講師は改めて別室で生徒一人ひとりに丁寧に対応していた。生徒からは、「自衛隊の支援活動が想像以上に多岐にわたることを知り驚いた」や「国の文化を尊重しながら支援を行うことが重要だとわかった」などの感想が聞かれた。
 将来、グローバルな課題の解決に向けて積極的に行動できる人材育成の貴重な資となった。

高校生に対し職業説明会
<宮崎>

 宮崎地本(本部長・荒井将人1空佐)は、県内の高校において職業としての説明会を行った。
 毎年、高校生に対し自衛隊の仕事の内容を紹介し、自衛隊を知り、職業としての魅力を感じてもらうことを目的に実施している。今年は、陸上自衛隊から橋本陸士長、海上自衛隊から戸谷海士長、航空自衛隊から村本空士長がハイスクールリクルータとして母校に赴き、入隊後の具体的な仕事内容・体験談、仕事に対するやりがい、自衛隊に入って良かった事などを熱心に語った。
 説明を受けた学生からは「自衛隊を知る良い機会になった」とコメントがあった。また、宮崎商業高校での説明会では、授業参観日に実施することにより、学生の他に保護者も一緒に参加していた。さらに同校では、学園祭において、自衛隊車両等の装備品展示を行うなど、学校と自衛隊との良好な関係を築いている。
 宮崎地本は、「引き続き各学校と良好な関係を築きつつ、学生及び保護者に自衛隊を紹介する場を設け、募集広報を積極的に行っていく」としている。


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