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自衛隊ニュース   1005号 (2019年6月15日発行)
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第7師団創隊64周年、東千歳駐屯地創立65周年
記念行事に昨年上回る2万2千人が来場
 陸上自衛隊第7師団(師団長・前田忠男陸将)及び東千歳駐屯地(駐屯地司令・斎藤兼一陸将補)は、令和元年5月26日、第7師団創隊64周年・東千歳駐屯地創立65周年記念行事を行った。
 記念行事に先立ち、5月25日、駐屯地慰霊碑において第7師団及び東千歳駐屯地追悼式が執り行われた。
 追悼式において、「44柱の尊い志を胸に厳しい任務が与えられようともこれまでの教訓を生かし、『我らここに励みて国やすらかなり』の気概をもって、真に国民の負託に応え得る強く頼もしい部隊・隊員の育成に邁進すること」を誓った。
 記念式典において、師団長は、「我々は、我が国のあらゆる脅威に対し、その抑止力・対処力の骨幹として、戦車・火砲をはじめ重戦力を駆使する自衛隊唯一の機甲師団・在北海道の部隊として、シビリアンコントロールの下、国民の皆様の期待に応えるべくいかなる任務をも完遂し、殊に一朝有事の秋には戦勝を勝ち取らなければならない。我々の存在意義はこの一点に尽きる」と述べ、式辞の最後には全隊員と勝鬨を上げた。
 式典に引き続き、副師団長・斎藤兼一陸将補を観閲部隊指揮官として、約1300名の隊員と装甲車両約380両による陸上自衛隊最大のパレードを実施して機甲師団の威容を示した。この際、航空自衛隊千歳基地所属のF-15戦闘機2機の飛行展示により華が添えられるとともに、第7音楽隊(隊長・鍋澤1陸尉)による音楽演奏が披露された。
 続いて、87式自走高射機関砲、99式自走155mmりゅう弾砲、89式装甲戦闘車、10式戦車及び90式戦車の動的展示を実施した後、第73戦闘団(戦闘団長・諏訪1陸佐)が戦車・装甲車、ヘリコプター等を使用した実戦さながらの訓練展示を行い、その圧倒的な迫力に来場者から大きな歓声が上がった。
 また、終日ふれあい行事として戦車体験試乗をはじめ、音楽・太鼓演奏、ロープ橋体験、自衛隊装備品展示、こども遊び場など自衛隊らしいイベントにより来場者は楽しんでいた。
 記念行事当日は終始天候に恵まれ、昨年の来場者数を上回る約2万2000人の来場者を迎えた。

丸茂空幕長、タイ空軍司令官と会談
 令和元年5月30日、丸茂吉成空幕長がタイ空軍司令官チャイヤプルック大将と防衛省で意見交換を行い、日タイ空軍種間の相互理解を深めた。会談では、日タイ防衛協力・交流、地域情勢等について幅広い意見交換がなされた。
 今後も様々な機会を通じてタイ空軍との協力関係の強化を推進していく。

在京米空軍武官を講師として招待
 令和元年5月31日、航空幕僚監部は、在京米空軍武官ウィリアム・アンダーソン大佐を講師として招待した。
 米空軍武官としての日本駐在間の経験等を踏まえ、日米同盟の重要性について講話を行ったアンダーソン大佐。古典等を引用しながらの含蓄のある講話に聴講者は感銘を受けていた。「本講話を通じ、日米の空軍種同士があらゆる分野で緊密に連携し、強固な日米同盟の一翼を担っていることを再確認しました」との声が聞かれた。
 航空幕僚監部は、今後もさまざまな機会を通じ米空軍との関係強化を図っていく予定です、としている。

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