防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   996号 (2019年2月1日発行)
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更なる飛躍を目指して
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21普連
 第21普通科連隊(連隊長・荒巻謙1陸佐)は、1月7日、秋田駐屯地において、平成31年訓練初め行事を実施した。
 寒さと共に凍雪が駐屯地を覆いつくした新春、連隊は、平成31年における訓練の無事と成功及び任務完遂を祈願するとともに、連隊の士気の高揚を図るため、訓練初め行事を行った。各中隊から選ばれた年男・年女は、新年の抱負を述べ、連隊歌斉唱の際は音頭をとって連隊を鼓舞し、新年を祝った。
 その後、6個中隊による中隊対抗騎馬戦を実施。1騎4名で構成された騎馬が各中隊8騎編成され、最大で3個中隊24騎が所狭しと体育館を駆け巡った。勝敗は大将の旗を奪取するか、制限時間内により多くの旗を奪取した中隊が勝利となる為、各中隊様々な戦略や戦術を駆使して競い合った。
 熱戦の末優勝は、巧みな用兵を見せた本部管理中隊が栄誉を獲得した。特に聴衆を熱狂させたのは、決勝戦における本部管理中隊の大将騎を務めた渡邉2陸尉の騎馬である。状況開始と共に自軍側に相手騎馬を引き付け、敵陣後方の開いた空間へ即座に大将騎を単独で高速展開。相手の奇をてらい一瞬の躊躇を生み出し、動揺した相手騎馬に対し主力からのプレッシャーと大将騎の遊撃により見事相手大将騎から旗を奪取した。その様はまるで古代マケドニアのアレクサンドロス3世による「鎚と金床戦術」を髣髴とさせ、戦術の境地の一つである「神速にして理にかなう」を実践して見せた。
 その後連隊は、優勝中隊長であり年男でもある本部管理中隊長・佐藤1陸尉による音頭の元、天井を震わすほどの勝ち鬨を上げ、新年の始まりを意気軒昂に彩った。
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33普連
 久居駐屯地(司令・能勢龍一郎1陸佐)は1月7日、訓練始めにふさわしい冬晴れの中、駐屯地及び駐屯地周辺において、所在する部隊毎に訓練始めを行い、新年をスタートさせた。
 33普連の訓練始めは、第2直接支援中隊も加わり、当初、久居訓練場で持続走が実施された。持続走は、連隊長を先頭に連隊本部、各中隊が整然と隊列を組み、訓練場は各部隊の掛け声に包まれた。次に、格闘訓練が実施され、格闘指導官の号令の下、徒手技術(殴打技・蹴り技)でのミット打ちが始まり、休暇間溜め込んだエネルギーを発散し、ミットを叩く音が訓練場に響いた。
 その後、連隊の隊員による人文字で「アリガトウ平成」を作成し、平成の元号が残りわずかとなり、感謝の意を込めて人文字で表現した。
 また、業務隊、会計隊、基地通信中隊は、津市内にある神社まで初詣を兼ねての持続走等を行った。
 こうして久居駐屯地各部隊は、訓練始めを通じ清々しい汗をかき、2019年の幕開けをした。
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34普連
 第34普通科連隊(連隊長・深田満男1陸佐=板妻)は1月9日、駐屯地において「平成31年訓練始め」として発声駆け足を実施し連隊の更なる飛躍を祈念した。
 当日は晴天に恵まれる中、小銃等を携行し昨年12月に着任した深田連隊長を先頭に各中隊総勢約1000名が連なって一斉にスタート。2019年に因み隊内の2019mを新年早々、気合の入った掛け声を駐屯地中に響かせながら駆け抜けた。
 最後は、グランドに大きな円陣を作り最先任上級曹長(大久保剛准陸尉)が音頭をとって勝どきを上げ訓練始めを終了した。
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40普連
 第40普通科連隊(連隊長・杉村繁実1陸佐=小倉)は、1月7日、訓練始めとして中隊対抗綱引きを行った。
 本訓練は、心手期せずして、任務を全うできる態勢の保持と部隊の団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的として行われた。
 小倉駐屯地体育館において開会式の後、6コ中隊及び連隊本部のトーナメント形式で行われた綱引きは、声援も大きく熱気につつまれ、各チームが一致団結し、敵チームを自陣に引き込もうと力を合わせていた。
 訓練に参加した年男の第4中隊・谷山2陸曹は、「練成、又意見を出し合い訓練に臨みました。決勝では、惜しくも優勝を逃してしまい悔しい気持ちはありますが、中隊隊員の団結の強化、士気の高揚につながったのでとても充実した訓練になったと思います」と感想を述べた。
 連隊は、平成31年の更なる飛躍とともに、より一層強い連隊を目指す所存である。

川島3曹が日本スポーツ賞受賞
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 1月10日、第3特科隊(第3特科隊長兼駐屯地司令・堀川佳紀1陸佐)に所属する、川島真里子3陸曹は、東京都目黒区ウェスティンホテル東京で行われた「読売新聞社制定第68回日本スポーツ賞表彰式」に出席した。
 本表彰式では、各スポーツ競技において、顕著な活躍をした24名の選手、22チームが表彰され、川島3陸曹は、平成30年8月2日、日本武道館で行われた第49回全日本青年銃剣道大会女子の部において優勝(大会2連覇)した功績が認められ、全日本銃剣道連盟からの推薦を受け表彰された。
 川島3陸曹は、「銃剣道競技を代表し、このような名誉ある賞をいただき大変光栄に思います。この賞に恥じることがないよう、銃剣道の普及と鍛錬はもとより、自衛官としての職責を全うできるよう精進して参ります」と喜びとともに、今後における意気込みを語った。

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