防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   995号 (2019年1月15日発行)
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新年のご挨拶を申し上げます

統合幕僚長 河野克俊海将
 防衛ホーム読者の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。また、旧年中に賜りましたご支援・ご協力に、心より御礼申し上げます。
 さて、わが国を取り巻く昨今の安全保障環境は、様々な課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化し、一層厳しさを増しております。
 そのような中、自衛隊は、365日24時間事態に即応できる態勢を維持しています。
 昨年は「平成30年7月豪雨」等に伴う災害発生に際し、各種災害派遣活動を実施、国外においては、インドネシア共和国に国際緊急援助隊を派遣致しました。ソマリア沖・アデン湾においては、現在も海賊対処を実施しております。また、国際社会と連携し、国連安保理決議の実効性確保のため、北朝鮮による「瀬取り」の監視活動に取り組みました。
 訓練面では、平成30年日米共同統合演習等を通じ、各種事態における統合運用要領を演練し、また、米国を始めとする各国との防衛協力・交流を実施しました。
 今年は、各種事態に対応し得るよう、昨年末に示された新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を踏まえ、陸海空のみならず、宇宙、サイバー及び電磁波といった新たな領域を組み合わせた領域横断作戦を遂行するための能力を向上し「多次元統合防衛力」の構築を着実に進めてまいります。
 一方で、昨年生起させました、民間の方々に被害を及ぼすという、自衛隊としてあってはならない事故に対する痛切な反省を踏まえ、安全管理に対する指導と再発防止策の徹底を図ってまいります。
 最後になりましたが、防衛ホーム読者の皆様の変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げるとともに、皆様のご健勝とご多幸を御祈念申し上げます。

統合幕僚監部最先任 荻野浩幸准空尉
 新年あけましておめでとうございます。
 隊員並びにご家族の皆様におかれましては、平成31年の初春を穏やかな中でお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年中は我が国に多くの自然災害が発生し、災害派遣に従事した多くの自衛官が被災者の支援と復興に向けた任務を遂行しました。また、現在もソマリア沖アデン湾における海賊対処任務に派遣されており、我が国を含む各国船舶の航行の安全を監視しています。
 今この時も任務遂行に頑張っている隊員とその隊員を支えているご家族の皆様に対し、深くお礼と感謝を申し上げ、新しい年が皆様にとって良い年になりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

陸上幕僚長 山崎幸二陸将
 〜新たな飛躍に向けて〜
 新年おめでとうございます。皆様におかれましては、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、我が国を取り巻く安全保障環境は、より一層複雑化し、不確実性が増大しています。また、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域の脅威が現出し、かつてないほど厳しい状況と認識しております。
 このような中、昨年は、統合運用態勢の実効性を向上させるため、陸上総隊、教育訓練研究本部及び水陸機動団の新編、第8師団・第14旅団の機動師・旅団への改編等を行い、「即応機動する陸上防衛力」を具現する新たな体制の骨格を整備しました。本体制の下、我が国の平和と独立、国民の安心と安全を守るため、日夜厳しい訓練に励むとともに、自然災害を始めとする各種事態に適切に対処しました。また、国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト等を始めとする陸上自衛隊ならではの国際平和協力活動を行い、国際社会の平和と安定に貢献しました。
 本年は、現在取り組んでいる「陸上自衛隊創隊以来の大改革」を引き続き推進するととともに、昨年末に策定された新「防衛計画の大綱」等に示す多次元統合防衛力を実現する陸上防衛力の構築に着手する所存です。また、本年は天皇陛下のご退位及び皇太子殿下のご即位等の国家的な行事があり、陸上自衛隊に与えられる任務を着実に遂行したいと思います。
 新年にあたり、時代の変化に的確に対応し、国家、国民の負託に応えるため、改めて、日々の隊務に精励することをお誓いするとともに、皆様にとり本年が幸多い年となることを祈念申し上げ、ご挨拶と致します。

陸上自衛隊最先任上級曹長 高橋 将准陸尉
 明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、日本を取巻く安全保障環境が一層厳しさを増している中、我々自衛官は、国民からの期待にしっかりと応えていく覚悟を持つことは言うまでもありません。覚悟とは自衛官一人ひとりが日本国の平和は自らの手で守るという気概と事に臨んでは危険を顧みず身をもって責務の完遂に務めるという究極の自己犠牲の精神を堅持し、何時如何なる任務を与えられようとも事態に即応し得ること。すなわち名誉ある崇高な使命に深く思いをいたすことであります。
 本年も、強靭な陸上自衛隊の創造を目指し、いざという時、国家・国民のため、そして日本の将来の平和のためにも、飽くなき執念をもって准曹士の先頭に立ち職務に邁進して参ります。
 新しい年が、皆様にとりまして希望に満ちた年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

海上幕僚長 村川 豊海将
 皆様、新年おめでとうございます。旧年中賜りました数々の御支援・御協力に対し、海上自衛隊を代表し、深く感謝致します。
 さて、我が国を取り巻く安全保障環境は、既存の秩序をめぐる不確実性が増大するなど、極めて速いスピードで変化しています。また、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域の利用拡大は、これまでの安全保障の在り方を根本から変えようとしています。
 我が国周辺では、中国が今世紀中葉までに「世界一流の軍隊」を建設することを目標に、透明性を欠いたまま、軍事力の質・量を広範かつ急速に強化しています。北朝鮮は、朝鮮半島の完全な非核化に向けた意思を表明したものの、核・ミサイル能力に本質的な変化はありません。
 このような情勢下、海上自衛隊は、国民の皆様の期待に応え、厳しさを増す安全保障環境に対応し、我が国防衛はもとより、「自由で開かれたインド太平洋」を実現していきます。このため、昨年末、新たに策定された防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を踏まえ、「人的基盤」、「作戦基盤」及び「装備技術基盤」の3つの基盤強化を加速して参ります。
 全隊員一丸となって我が国を守り抜くため、果敢に挑戦する海上自衛隊に、本年も皆様からの御支援・御協力を賜ることができれば幸甚です。
 最後になりますが、本年が皆様にとって幸多き年になることを祈念し、年頭の御挨拶とさせていただきます。

海上自衛隊先任伍長 関 秀之海曹長
 新しい年を迎えおめでとうございます。皆様からの旧年中の数々のご支援、ご協力ありがとうございました。深く感謝いたしますとともに本年もよろしくお願い申し上げます。
 海上自衛隊では、今も遠く離れた灼熱のジブチ及びアデン湾での派遣海賊対処行動に従事する航空部隊、艦艇部隊の隊員、逆に極寒の南極において物資輸送の任に就く砕氷艦しらせの隊員、また警戒監視等の任務に就いている隊員、離島での任に就く多くの隊員が、ご家族との新年を迎えることができず国家国民のため汗を流し頑張っています。この厳しい状況下、隊員一人一人の自覚と誇りにより我が国の平和と安全を維持していかなくてはなりません。本年も、各幕最先任と協力し、隊員及び隊員家族のために何ができるか、何をするべきかを考え、働きやすい職場環境を作ることに尽力していきたいと考えています。引き続きご理解とご支援をお願い申し上げます。

航空幕僚長 丸茂吉成空将
 防衛ホームをご愛読の皆様に、謹んで新年のお慶びを申し上げます。また、旧年中は、航空自衛隊に対し格別のご厚誼を賜り、ありがとうございました。
 現在、我が国を取り巻く安全保障環境は、極めて速いスピードで変化しています。国際社会のパワーバランスの変化は加速化・複雑化し、既存の秩序をめぐる不確実性は増大しています。
 このような安全保障の現実に正面から向き合い、従来の延長線上ではない実効的な防衛力を構築する必要があるとの考えのもと、昨年12月に「新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画」が策定されました。新大綱・中期防では「多次元統合防衛力」を構築し、領域横断(クロス・ドメイン)作戦に必要な能力を強化するとされています。
 新しく迎えた平成31年は、多様化する任務を着実に遂行するとともに、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域における能力の獲得・強化、柔軟な運用が可能な短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機を含む戦闘機体系の構築、スタンド・オフ防衛能力及び総合ミサイル防空能力の強化等により、太平洋側を含め、空における対処能力をさらに向上させ、国民の皆様の生命・身体・財産、我が国の領土・領海・領空を守るため、一丸となって任務に邁進し、国民の皆様の負託に応えたいと思います。
 本年も引き続き、皆様の航空自衛隊に対するご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。最後に、読者の皆様のご健勝及びご多幸を祈念して、新年のご挨拶といたします。

航空自衛隊准曹士先任 横田雅宏准空尉

 防衛ホームご愛読者の皆様におかれましては、全国各地にて希望に満ちた輝かしい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 空自空上げ特集の掲載等、隊員の活動紹介からOBの方の活躍まで、幅広い取材に対して感謝申し上げます。特に、昨年11月1日発行号において掲載された「自衛隊上級下士官名簿」に多くの准曹士隊員が関心を寄せ、モチベーションの向上に繋がりました。
 本年も各種任務に真摯に取り組み、期待に応えるべく一層精進いたしますので、引き続き航空自衛隊に対するご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 結びに、皆様のご多幸とご健勝を祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


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