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自衛隊ニュース   977号(2018年4月15日発行)
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国民の信頼に応える
防衛省入省式
 新たな門出を祝うかのような春の陽気で迎えた4月2日、防衛省A棟講堂において、平成30年度防衛省入省式が行われた。今年度の新規採用者は、総合職32名(6名)、一般職443名(124名)、専門職26名(14名)、防研等選考の研究職4名(0名)の計505名(※括弧内は女性数))。
 小野寺五典防衛大臣から、青柳偵樹防衛事務官(地方防衛局地方協力企画課)が代表して辞令の交付を受けた後、服務の宣誓書を読み上げた。
 小野寺大臣は訓示で、厳しさを増す安全保障環境の中、入省した新職員に対し敬意を表するとともに「常に国民を守る、国民の信頼に応える」「仲間を想い、仲間と助け合う」「自分を守り、心身の健康を保つ」の3事項を要望した。それぞれ「法令の遵守に努め、ひとつひとつの業務を真摯に取り組んで頂きたい」、「一致団結して臨むことで困難な課題を乗り越えられる」、「諸君の健康な身体と健全な精神こそが、防衛省自衛隊を動かす大事な基盤だ」と述べ、新職員は緊張した面持ちで訓示に耳を傾けていた。
 式後、新職員を代表して、上田美波事務官と室井弘志事務官が報道陣のインタビューに答えた。上田事務官は「高まる国民の期待に応えられるよう責任感を持って職務に励んでいきたい」、室井事務官は「変化に臨機応変に対応できるよう成長していきたい」とそれぞれ抱負を述べた。

本科第66期531名が新たな門出
防衛大学校入校式
 4月5日、防衛大学校(学校長・國分良成)記念講堂で、本科第66期531名をはじめ、主に東南アジア諸国からの本科留学生24名、大学院に相当する研究科学生81名の入校式典が盛大に執り行われた。
 式典には、来賓として山本たかひろ防衛副大臣、本松敬史統合幕僚副長、各幕副長をはじめ約200名と、家族や関係者約1350名が列席して新しい門出を見守った。
 4月1日に着校してから慣れない集団生活を送り、この日を迎えた本科新入生たち。緊張した面持ちで式の開始を待つ者も。また家族も心配そうに我が子を見つめる。しかし式が始まり日高黎人学生(第211小隊)を先頭に本科新入生531名全員で行われた宣誓では、その視線は真っ直ぐに前をとらえ、割れんばかりの声量で講堂を揺らした。
 この日は60年前に入校した第6期生(家族を含む約200名)が「ホームカミングデー」として出席し、國分学校長から紹介された。國分学校長は「今後とも防大は、伝統を基礎に臆せず創造的な革新を続けます。それには若い力が必要です。新入生の諸君は今日から防大を創造する一員として我々の仲間に加わったのです。入校おめでとう」と式辞を述べた。
 式典後は、陸上競技場において、卒業生等が搭乗した航空機による祝賀飛行と、先輩学生約1100名による観閲行進等が行われた。前日の初夏の陽気とは打って変わって、寒風吹き荒ぶ中約1時間整列して先輩達の雄姿を目に焼き付けた新入生たち。4年後この小原台を巣立つ時、幹部候補生としての逞しい姿を見せてくれるに違いない。

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