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自衛隊ニュース   973号 (2018年2月15日発行)
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祝 新たな門出 各地で成人行事

芽生えた「責任と自覚」、「周囲への感謝」


海自・八戸
 海上自衛隊八戸航空基地(群司令・小峯雅登海将補)は、1月12日、当航空基地に所属する隊員26名の新成人を祝う昼食会を行った(うち5名は他基地派遣等により不参加)。
 この昼食会は、晴れて成人を迎えた隊員を祝福するとともに、成人としての責任や役割を自覚してもらうことを目的とし、毎年行っている。
 昼食会では、はじめに第2航空群司令が成人を迎えた隊員へ祝福の言葉を贈った。それに引き続き、成人を迎えた隊員一人ひとりが決意表明を行い、「今まで支えてきてもらった家族や先輩方に感謝し、成人として、また自衛官として自覚を持って精進します」など、家族や上司に対する感謝の言葉や今後の目標等を力強く述べていた。
 八戸航空基地は、「これら26名の隊員全員が掲げた目標を達成できるよう温かく見守っていきたい」と話している。

海自・徳島
 1月15日、海上自衛隊徳島教育航空群(群司令・福島博1海佐)では、隊員食堂において新成人祝賀昼食会を行った。同昼食会は、徳島航空基地内で勤務する隊員の新成人を祝うとともに、成人としての自覚を高めることを目的に徳島基地内にある陸上自衛隊北徳島分屯地も含め毎年行われている。
 昼食会には群司令をはじめ、各隊司令、各隊先任伍長が参加し、成人を迎えた隊員5名(海4名、陸1名)を祝福した。群司令から新成人隊員に対して「成人になれば権利が生まれるとともに、これに伴う責任が生じるので、自覚ある行動をとるように頑張ってもらいたい」と激励の言葉が贈られた。また、新成人隊員は、新成人としての抱負を一人ずつ発表した。第202整備補給隊所属の瀬川千絵子海士長からは「入隊前の新鮮な気持ちを忘れず、自信と勇気と行動力を持って職務に邁進し、『プロとしての矜持』を保ちたい」との抱負が述べられた。抱負を述べた新成人隊員にはそれぞれ温かい拍手が送られ、決意も新たに、大人への第一歩を踏み出した。

伊丹
 伊丹駐屯地(司令・蛭川利幸陸将補)は、1月12日、駐屯地厚生センター等において、伊丹市副市長、伊丹・川西猪名川自衛隊家族会会長及び、各部隊長、最先任上級総長等多数の来賓が臨席し、駐屯地成人行事を行い新成人55名の新成人としての門出を祝った。
 蛭川司令は式辞の中で、「成人となり法律上も大人としての責任が生まれる。そして、その責任を果たすための覚悟が必要となる。また、育ててくれた両親・家族、同僚、上司、地域の皆様への感謝の気持ちを常に持ち、夢に向かい羽ばたいてもらいたい」とはなむけの言葉を贈った。
 また、参加した新成人の全員が抱負を発表した後、新成人代表の答辞として、第302通信直接支援隊の片岡悠太3陸曹が、「成人として自分の行動に責任と信念を持ち陸上自衛官として、多様な任務を達成するため日々精進します」と力強く決意を述べた。
 式典終了後、厚生センター前で新成人と、部隊長及び来賓と記念撮影を実施し、その後祝賀会食、大縄跳びを実施した。
 大縄跳びでは、参加した新成人者は3個チームに分かれ、成人にちなみ20回を目標に、1歳、2歳、3歳と太鼓の打音に合わせ、来賓・部隊長及び各部隊の応援者が回数を呼称し、新成人は力を合わせ団結して、目標の20回を達成して、和やかな雰囲気の中に成人行事を終了した。

岩手
 岩手駐屯地(第9特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令・野口紀幸1陸佐)は1月10日、新成人を迎えた63名の隊員(行事参加‥ 52名)を祝うため、駐屯地成人行事を実施した。
 成人行事として祝賀会食及び綱引きを実施し、祝賀会食において駐屯地司令が晴れて成人の仲間入りをした隊員に対してお祝いの言葉を述べるとともに、今後も自衛官としてあらゆる任務を完遂していくため「向き不向きよりも前向き」と激励の言葉を贈った。その後、成人者を代表して第2整備大隊高射直接支援隊の中村友哉3陸曹が「これからの社会、陸上自衛隊を担っていく者として、目標を大きく掲げて自らの使命を自覚し、社会全体の発展のために力を尽くす覚悟です」と力強く決意を述べた。
 また綱引きでは、成人者チームと各部隊代表者チームとの対戦を実施し、なかでも司令をはじめ各部隊長等で編成されたドリームチームとの対戦は大いに盛り上がりをみせ、駐屯地全隊員が成人者を温かく見守るとともに祝福と声援を送り新たな門出を祝った。

新成人の決意
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第12普通科連隊(国分) 陸士長 松永 あおい-
 私も今年で成人を迎える事が出来ました。成人を迎えるにあたって、まず20年間、何不自由なく私を育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいです。また、今日まで私に関わって下さった全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。20歳という節目で私は、社会人としての自覚を再確認し模範となれる大人になるように、これまで以上に気を引き締めて生活していきます。また、自分の行動に責任を持ち、メリハリのある大人になりたいです。
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第46普通科連隊(海田市) 陸士長 兼下 一希
 私の成人を迎えての抱負は、今まで育ててくれた母への感謝の気持ちを忘れずに恩返しをしていくことです。
 私が、高校を卒業して自衛隊に入隊した理由は、母に負担をかけたくないという思いからでした。自分のことは自分で出来ると思っていた私ですが入隊して改めて母の凄さ、ありがたさを感じています。日常実施している洗濯やアイロンですが、時に面倒に感じることがあります。しかし母はそれを私が家を出るまでの18年間、そして現在も家族のために毎日休むことなく行ってくれています。それ以外にも毎日の食事、洗濯、掃除等を愚痴一つこぼさずやり続けてくれています。本当に感謝の気持ちで一杯です。
 いつも笑顔で全てを完璧にこなす母は、私の自慢であるとともに尊敬しています。これからは、今まで以上に母を助けてあげたいと思います。今はまだまだ未熟な私ですが、少しずつでも恩返しを行い、より一層家族の絆を深めていきたいです。
 仕事においても、母に心配をかけることがない様に一生懸命取り組みたいと思います。
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普通科教導連隊(滝ヶ原) 陸士長 籾江月海
 成人を迎え「大人」になる嬉しさの反面、これからは前よりもっと自分の行動や言動に責任を持たなければならないというプレッシャーもあります。しかし、これからは自分と向き合い大人としての自覚や責任を持って行動し、それが今まで支えてくれた家族や多くの方々への恩返しになっていけるよう精一杯がんばりたいと思います。
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教育支援施設隊(滝ヶ原) 3陸曹 梅本 隆仁
 私が無事に成人を迎えることができたのは、これまでたくさんの方々に支えられてきたからであり感謝の気持ちを忘れることなく、これからは今までの恩返しができるように頑張りたいと思います。また、生徒課程の教育が終了し、部隊配置されてからは陸曹としての資質を求められ、責任も重くなりました。経験はまだまだ足りませんが、任された仕事をしっかりとこなすことができるように、今まで以上に一生懸命努力していきたいと思います。
 自衛官としての人生は、まだ始まったばかりです。自分の理想とする陸曹像に追いつけるよう多くのことを学び経験していき、そして、後輩から尊敬されるよう、常に前向きに頑張りたいと思います。
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第6施設大隊(神町) 陸士長 佐藤 拓
 私は、今年5月16日で成人になりました。成人になったという事は、大人になったという事であり、すべての言動において責任を負わなくてはいけません。
 自衛隊生活においても、まだ陸士であるものの責任をもった行動をしなければなりません。また、今年の9月に中隊に配属された新配置隊員の見本とならなくてはなりません。ですが、成人になった自覚がなく、いくつか直していかなくてはいけないことがいくつかあります。その中でも、直ぐに感情が顔に出てしまうことがあります。後輩隊員ができた中でこれは直さなければならないと思います。自分がもし後輩隊員だとしたら、そんな先輩隊員は見たくないからです。ですから自分が嫌いだと感じる事はしてはいけないのです。
 自分は成人なのだという強い意識で、今後の自衛隊生活を送り、変わっていこうと決心しました。全ての言動に責任を持てる成人として、そして国を守る自衛官として自分を律して行きます。

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