防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   968号 (2017年12月1日発行)
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「頑張っています」新しい職場
  活躍するOBシリーズ
  今治造船株式会社 大木 総
大木氏は、平成28年3月に陸上自衛隊第15普通科連隊本部管理中隊を陸士長で退官。23歳(記事作成時)
 私の再就職先は、造船及びタオルで有名な、愛媛県今治市にある今治造船株式会社です。会社としては110年余りの歴史があり、今現在では今治工場、西条工場、丸亀工場、広島工場の他協力会社も合わせると数十社に及び、日本での建造量は第1位、世界では第2位の建造実績です。
 私は作業員としてブロックの建造やブロックの水平を割り出しています。船の基礎となる部分をやっているので、小さなミスでも後々に大きな欠陥となる可能性があるので大変です。それに外作業ですので、夏場は鉄板等もあることから暑く、冬場は海に面しているので非常に寒いです。季節によって個々の辛さがありますが、もしそれで集中力を欠くことがあれば重大な事故に発展しかねません。常に危険と隣り合わせであり、下手をすれば大事故に繋がる作業も多いです。そういう点では自衛隊にも通じると感じるところがあります。常に危機意識を持ち、一日一日を無事終れることに感謝をしつつ日々を過ごすことが大切だと思います。
 最後に再就職する皆様方への提言としては、全く新しい環境で慣れないことも多くストレスを感じることも多くなると思いますが、周りへのコミュニケーションを図っていけば段々と馴染んできます。あとは失敗を恐れず何事も挑戦することだと思います。そうやって積極的に仕事に臨んでいくことで、周りからも早く一人前として認められていくと思います。長々となりましたが自分の未来への不安等もあると思いますが、前を見て一歩ずつでいいので進んでもらえたら幸いです。

HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
アイ シンク  アイム ゴウイング タ  スニーズ
I think I'm going to sneeze!
くしゃみが出そうだ!

 皆さん。お元気でいらっしゃいますか?師走となりました。まわりが急にあわただしく感じますね。冬将軍も居座り寒さが厳しくなっています。街は、クリスマスのイルミネーションがきらきらと輝いています。12月は、考えてみれば本当に豪華なイベントが続きます。商業主義に流されずに、自分にあった楽しみ方をしたいと思っています。

 今回のフレーズは、"I think I'm going to sneeze"「くしゃみが出そうだ!」です。I think〜は、「私は〜と思う」ですが、自覚しているという感覚があります。風邪を引いたときなども、「くしゃみがとまらないようだけど、風邪引いたんじゃないですか?」とアメリカ人に問うと、だいたい"I don't think so"「違うよ」とこたえます。最初はそっけない言い方だなと感じたのですが、くしゃみ=風邪と考える日本人とは感覚が違うようです。くしゃみは、sneeze(スニーズ)といいます。名詞にも動詞にもつかえます。I'm going to〜は、「もうすぐ、〜しそう」というニュアンスです。英語圏では、くしゃみをすると魂が抜けるとい迷信があります。そのときに"Bless you"(神の加護がありますように:神様お守りください)と声をかける習慣があります。「はっくしょん!」、「ブレスユー」という感じですね。くしゃみをした方は、"Thank you"と応じましょう。

 通勤時の一駅散歩も寒さが身にしみるようになって来ました。歩道の桜並木の落葉が歩道にたまっています。区の清掃シルバーワークの3人の方々が、一所懸命に落ち葉をかき集めています。毎回、すれ違い様に、「おはようごいます」と挨拶をしますが、今朝はその直後に、筆者のすぐ後ろから「おはようございます」が聞こえてきました。思わずふりかえると、小学生の女の子でした。お互いにニコッと笑顔をかえしました。風邪が流行っているようです。ご自愛ください。それでは陽気で楽しい、ストレスの少ない生活をお楽しみください。
<スワタケル>


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